2008/5/31(SAT)
"TOKYO ELECTRO DeLUX PRESENTS SELECTIV"
@Alux
MAKOSSA & MEGABLAST JAPAN TOUR 2008
Supported by Austrian Cultural Forum in Tokyo
[DJ]MAKOSSA & MEGABLAST (G-STONE/Vienna),YAMA aka. Sahib (Audio Sutra Sound/JAZZBROTHERS PRODUCTION/Tokyo),dj vi'esto (MIXTEC PRODUCTIONS/Tokyo),CHRIS BASTARD (EMOTIONAL MUZIK/Tokyo),DJ YUKINA,
OPEN 22:00~
www.alux.jp
■MAKOSSA & MEGABLAST (G-STONE/ Vienna)
マコッサことマーカス・ワグナー・ラピエールは、いわばウイーンのDJカルチャーのゴッド・ファーザー的な存在である。80年代初期からDJを始め、1995年にはオーストリア国内で最も影響力を持つRadio FM4のヘッドを張る。マコッサはその幅広い音楽的知識と表現により、オーストリア国内はもちろん、周辺諸国の多くのミュージック・ラヴァーに多大な影響を与え、シーンを活性化させた立役者として知られている。ウイーンの有名な"DUB CLUB"のプロモーターでもあり、クルーダー&ドーフマイスターのツアーMCでもあるMC SUGAR Bと共に制作している彼の伝説的なサタデイ・ナイト・ショウ"Swownd Sound System"では、ディープでドープ、ダビーでダーティー・ファンキー、アフロでコズミックなエレクトロニカを現在まで13年もの間ドロップし続けている。マコッサはこの10年の間にFm4's Soundselections, Sunny Side Up, Dub Club等20を越えるコンピレーションを製作し、そのほとんどを成功に導いている。また、Uptight, Sofa Surfers (Klein), Peter Kruder (G-STONE)等、90年代中期にいくつかのリミックスやプロダクション・ワークを経て、長年の友人であるメガブラストと共にマコッサ&メガブラストを結成し、現在新たな領域に突入している。メガブラストことサシャ・ワイズは90年代初頭、DJ/プロデューサーとしてそのキャリアをスタートさせた。当初はドープなビーツとレゲエ、ヒップホップに影響を受けた作風も、すぐにアシッド・ハウス、トライバルやエレクトロなスタイルに発展を見せ、若かった彼は非合法なテクノ・パーティー・シーンの中で、楽しみながら、次第にその個性的なプロデュースの才能を発揮し、頭角を現し始める。彼の最初のプロジェクト、まさに他の何者でもない音楽をプレゼンした "Luv Lite Massive"がそれである。メガブラストはその後、さらに彼のヴィエナ・サウンドを発展させ、2003年、名門「STEREO DELUX」より遂にデヴュー・アルバム"Creation"をリリースし、シーンから喝采を受ける事となる。また、メガブラストはG-STONE, !K7, AfroartやPulver等の名門レーベルから多くのリミックスをリリース、彼のトラックはFauna Flash, Yam Who, Stereotyp やPressure Drop等、ダンス・ミュージック・シーンの蒼々たるセレブリティ達にも再解釈され、リミックスされている。2006年、マコッサ&メガブラストはファースト・シングル"Like a Rocket /Kunuaka"をリリース、ウインター・ミュージック・カンファレンスにてそのヴェールを脱ぎ、ジャイルス・ピーターソン、カール・クレイグ、ロラン・ガルニエやケニー・ラーキンにすぐさまプレイされヒットを飛ばし、そのクォリティの高さを証明し、アルバム・タイトル・トラックはジャイルス・ピーターソンのWORLDWIDEの2006年ベスト・トラックにノミネイトされた。
■dj vi'esto (MIXTEC PRODUCTIONS):
1997年よりDJ活動をスタート以来、国内外多数のビッグネームと無数の共演実績を重ねる。主な共演に、STEREOTYP, AL HACA, JONAH SHARP, DJ CLEMENT, RECLOOSE, MARK GRANT, FRANKIE VALENTINE, TOM MIDDLETON, JAZAMAR, CLAUDE YOUNG等、その時代を代表する実力派ばかりが名を連ねる。彼の音楽をカテゴライズしようとする事は無意味であるが、時代の先見性に富み、あらゆるスタイルを昇華した上で提示されるその音楽性は、真の意味でクロスオーヴァーであり、現在進行形のジャズと言えるかもしれない。2007年より渋谷 La Fabrique ディナータイム レジデントDJとして、最先端のラウンジ・ミュージックを披露、好評を得ている。オーストリア、ドイツ、フランス、イギリス等、ヨーロッパを中心に幅広いネットワークを持つ彼の動向は、今後も目を離せない。
http://www.myspace.com/djviestojp
http://www.lafabrique.jp
■YAMA a.k.a. Sahib (JAZZBROTHERS/Audio Sutra Sound):
CLUB黎明期から精力的な活動をするアーティスティックなDJとしてその名を知られる。多くのミュージシャンとのセッションワークをはじめ、DJ ユニットJAZZBROTHERS,FREEMANとして作品をリリース。現在中目黒OVOのプロデュースを手掛ける。
DJは新しい音楽の表現だと言うことに気づきDJを始める。四谷で友人とともにウェアハウスパーティー「my name is J BOND」スタート。1985年西麻布P.Picassoで行われた「moon dog boll」に出演、Jazz. Brazil.Bossa Novaをplayしてヒンシュクをかう。東京の夜にはまだJazzがなかった 。翌年同店で松岡徹,泉谷隆(IZU)と「DRY ACID」をはじめる。1991年DJユニットJAZZBROTHERSを竹花英二、奈良安浩ともに結成。イベント「JAZZBROTHERS」を西麻布 328と渋谷CAVEで始める。Jazz以外にも多様なジャンルを取り入れ変化させる幅広いDJスタイルには定評がある。その後青山blueをCLUB黎明期からの旧友U.F.Oともにプロデュース。この頃よりJAZZBROTHERSは個々のレベルを上げる為それぞれがソロとしての活動を展開。1998 年オゾン・コミュニティー東京コレクションで選曲&Live DJを2期に亘り担当。また近藤等則、石間秀機(ex.フラワー・トラベリン・バンド)等ミュージシャンとのセッションも多く、98'ハンブルグ・ジャズ・フェスティバルに近藤等則と共に出演。1999年には自らのユニットFREEMANをスタート。同時に自らのレーベルaudio sutraを始める。2000年インドバンガロールで行われたダライラマ14世が提唱する世界聖なる音楽祭に出演。同年野間バレエ団による創作バレエの公演「Progressive Dance」にてコッペリウスのサウンドトラック制作とライブを行う。翌2001年には世界聖なる音楽祭広島2001に出演。各国の伝統音楽のミュージシャンやBill Laswell, Jah Wobble, DJ Disk, eyeと新しい試みのセションライブを行った。フランスGeorgeVよりリリースされたBuddha Barに楽曲を提供し世界的に支持を受ける。2002年より近藤等則率いるFree Electroに参加。2003年イラストレーター若野桂と共にDJ&ライブペインティングを日本各地で行い写真家内藤忠行ともdj&映像パフォーマンスを行う。2004年新宿PIT INNでBill Laswell、John Zorn、近藤等則、山木秀夫、中村達也、坂田明のとセッションに参加。2005年4月JBPオリジナル楽曲 『AMONGSTONE』『APHROTALK』をリリース。そしてイギリスを代表するSOUL JAZZ RECORDSより日本人として初となるワールドワイドリリースが急遽決定。(このリリースを期にJAZZBROTHERSからJBPへユニット名を改名となる)今回のトラックはジャイルス・ピーターソン監修のラジオショウ「RADIO ONE」にて既にプレイされ好評を得ている。2007年より中目黒OVOのProducer/Sound directorを務める。SHIBUYA FM(78.4MHz)Program "Jazzbrothers Production"では毎週金曜日(22:00-23:00)にJBPの竹花英二と隔週ごとにexclusive mixをオンエア中。
http://www.myspace.com/freemansahib
■Chris Bastard(emotional muzik)
1980年東京生まれ。01年よりスタジオワークを開始。独創的ビジョンで彩られたオリジナリティ溢れる楽曲は、ダンスミュージックにおける深い理解により評価を確率。ハードテクノユニット「MAD FUNNY BOYS」のフロントマンとして活動し、RMXワークやオリジナル楽曲をレーベルやラジオ番組に提供。東京を代表するUNIT、WOBM、ageHaなど良質なクラブでプレイし、M.A.N.D.Y.,Michel Mayer,Roman flugel,TOWA TEIなど世界的トップアーティストと共演してきた。国内最大級の大型フェスティバル「WIRE06」アフターアワーズや、The 10th editions 2007にてインターナショナルレーベルアワードを受賞した「get physical music DJ T. asia tour(Tokyo)」へのサポートDJを経て、「get physical 5 years Anniversary」 への参加に至る。現在レーベル「emotional muzik」のクリエイディヴプロデューサーとして活動。2008年には自身のコンピレーションのリリースを控え、ヨーローパツアーを予定している。
www.web.mac/bastard5
http://www.myspace.com/bbastardd
http://www.emotionalmuzik.net/
■DJ YUKINA
プログレッシブを中心に、テックハウス エレクトロハウスなどを混ぜ合わせたラウンジプレイを得意とし、ageha、YELLOW、AIRなど都内主要クラブでプレイ中。低音の利いたメロディアスな選曲には独自のセンスが光り、また、楽しんでDJをしている事が伝わるプレイスタイルも聞く者を楽しませると好評の注目のエレクトロガールズDJ!
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