パフォーマンスアート・フェティッシュ・モダンプリミティブをコンセプトに掲げる日本最大級のフェティッシュ・パーティ"TORTURE GARDEN JAPAN"、いよいよ次回開催が決定。モダンサスペンションの第一人者Allen Falknerが生涯最後のパフォーマンスを披露する他、フランスを代表するエレクトロユニットScratch Massiveが待望の初来日を果たす。本場UKと同様、複数の異なるフロアが日常とは180度違う、文字通りの別世界を演出する! ※CAUTION!! ドレスコードあり。一般的なカジュアルウェアの方、当イベントにそぐわないファッションの方は、エントランスにて入場をお断りする場合があります。あらかじめご了承下さい。
■Allen Falkner
サスペンション・パフォーマー。別名『モダン・サスペンションの父』。ボディ・マニフィケーションの世界において常に最先端を走り続ける、いわばサスペンションシーンの先駆者である。
ボディ・ピアッシングの重要人物であるローランド・ルーミスに師事し、1992年より、世界初のサスペンショングループ『Traumatic Stress Dicipline』を率いて活動を開始。母国アメリカのみならず、ヨーロッパやアジアなどで先鋭的なボディ・サスペンション・パフォーマンスを披露し、ボディ・サスペンション・シーンの発展に寄与した。2003年にはTorture Garden Japan(西麻布・イエロー)でのパフォーマンスのため初来日を果たし、衝撃的なパフォーマンスで観衆の度肝を抜いている。
今回は三度目の来日。すでにアレンはサスペンション・パフォーマンスからの引退を決めており、今回のアクトが彼にとって最後のパフォーマンスとなる。ついに『伝説』となる彼は、有終の美を飾る地に「日本・東京」を選んだのだ。まさに最後となる衝撃的+過激なボディ・サスペンションを、絶対に見逃すな。
Official http://www.allenfalkner.com/
■Empress Stah
ロンドンを拠点として活動するパフォーマー。イギリスでは前回出演したLucifireと双璧をなす支持を獲得しており、アンダーグラウンドシーンのアイコンとして、その評価は高い。
活動範囲はイギリスを始めとするヨーロッパにとどまらず、アメリカ、カナダなどの北米やオーストラリア、そして日本など全世界に渡る。Torture Garden Japanには過去3回出演しており、今回が4回目の来日となる。
ファンタジー、アンダーグラウンド、グロテスクを同居させ、一級品のエンターテイメントとして成立させた個性的なパフォーマンスを身上とする。特に一本のリボンを巧みに操って空中を舞う『フーラ・フーピング』は一見の価値あり。昨今では身体を十二分に活用したパフォーマンス『ダイアモンド・プッシー』が高い評価を得ている。どんなパフォーマンスなのかは…、目撃した者だけの秘密である。
Official http://www.empressstah.com/
■Samar
カリフォルニアを拠点として活動する新進気鋭のパフォーマー。ここ2年で本国Torture Gardenでのブッキングが相次いでおり、その実力の高さが注目されている。
カリフォルニアをベースとする、ゾンビをモチーフにしたパフォーマンスで知られる『Living Dead Girlz』で活動を開始。その後ボディ・マニフィケーションに刺激を受けソロ活動を始める。端整の取れた自身の体をボディ・サスペンションを応用したマニフィケーションでデコレーションし、さらに燃え上がる火を巧みに盛り込んだファイヤー・パフォーマンスが支持を受け、その活動範囲をヨーロッパにまで広げることに成功した。
現在はTorture Gardenのみならず他の有力なイベントへ出演するなど、勢いを増している。イギリスではLucifireに続くファイアーパフォーマーとして、その確固たる地位を築きつつあると言ってもいいだろう。
今回が初来日、アジアでは初となる彼女の可憐で刺激的なパフォーマンスを堪能して欲しい。
■ALLEN TG
モンスターパーティー"TORTURE GARDEN"の創設者。1990年より開始したTGUKにてレジデントDJを務めて以降現在までTGにおけるサウンドコンセプトの中核を担う。
TGの核とも言える「HARDER & FASTER」サウンドこそ彼の真骨頂とも言うべきプレイスタイル。現在はこれまでのスタイルにエレクトロなどの変化球を織り交ぜながら彼独自のスタイルを追求している。
レーベル「TG RECORDS」主宰。Fallen Angelとのコラボレーションなどフェティッシュパーティと音楽との架け橋を創り上げた、まさに立役者である。
Official http://www.torturegarden.com/
■Scratch Massive
Maud GeffrayとSebastien Chenutの二人によるフランスを代表するエレクトロ・ユニット。
1990年代末より活動を開始。2003年にワーナーよりメジャーデビューを果たすがその後活動の場をインディーズシーンに移す。2005年にリリースしたMIX CD『N.A.K.E.D.』が、本国フランスのみならずヨーロッパ、アメリカ、アジアのエレクトロシーンで絶大な支持を獲得し大ヒットを記録すると、その活動の場を世界に広げた。
2007年にリリースしたオリジナルアルバム『Time』により、その地位は確固たる物となりいまや世界中からオファーの絶えないほどの人気を誇っている。
人は彼らのことをこう呼称する。『return of rock(ロックの再来)』と。ダーク、ロック、かつハード。ポップでメロディアスなサウンドを違和感無く織り交ぜるそのスタイルはメディアやメジャーシーンとは距離を置き、今日のelectro、technoシーンにおいて独自のポジションを築いている。彼ら独自のエレクトロの世界が、NO NAMEのフロアを支配することは間違いないだろう。フランスが誇るエレクトロの雄、待望の初来日!
Official http://www.scratch-massive.com/
■DAVID TG
TORTURE GARDENの象徴的存在。ALLEN TGとともにTORTURE GARDENをスタートして以降、現在までTGのコンセプトメイクを担っている。現在のフェティッシュパーティにおけるスタイルの基礎は彼が創造したといっても過言ではない。1990年の開始から一貫しているのは、エギゾチックなパフォーマンス、刺激的なファッションショーそして、扇情的なサウンドスタイルであるその源流に位置するものこそがDAVID TGが生み出したコンセプトなのである。今回はラウンジ・フロアでのDJプレイに加え、フロアにおけるビジュアルコンセプトを担当する。
Official http://www.torturegarden.com/
- DATE:
- 2008-06-28 SAT
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- LOUNGE BLACK ROOM @ NO NAME
- PRICE:
- ¥5000
- LINE UP:
- [DJ]Allen TG(TG/UK),Scratch Massive(FRANCE),Q'HEY(MOON AGE/KASUGA/JAPAN),Sota.S(TGJ Resident DiscoKing Records/JAPAN),KURI(FIVE CARD/ex. JOKER/DiscoKing Records/JAPAN),DAVID TG(TG/UK),CAPROCKA(PIMP POMP PUMP TOKYO/JAPAN),MEL BRUCE(JAPAN),Yanbo-(LOVEHOUSE/DiscoKing Records/JAPAN),[LIVE]Performance:Allen Falkner(USA),Empress Stah(U.K.),Samar(USA),86B210(JAPAN),

