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Affordance & HotHouse TOKYO presents Casero vol.13

最も権威のあるクラブ情報誌、Mixmagにおいて"イギリスのhouse/technoのゴッドファーザー"と称されるEddie Richardsが初来日!プロデューサー偏重の傾向にある今日のシーンにおいて、DJ Three、DJ Heather、Terry Francisといった面々と並び、DJとしてのスキルと存在感を評価され、世界中を飛び回っている、数少ないDJの一人であるEddie Richards。30年以上に渡って活躍し続けてきた超ベテランの、まさしくDJの中のDJといえる本物のプレイを体感できる貴重な一夜は見逃せない!13日の金曜日、13回目の開催となるCaseroでは何かが起こる!?



■Eddie Richards(Fabric/SWAG/Wiggle)

DJ、プロデューサー、リミキサー、レーベルオーナー、そして多くの有名DJを手掛ける敏腕マネジメントとして、シーンと呼べるものが存在しなかった時代から活動してきたEddie Richards。30年に渡って活躍し続けてきた超ベテランは、文字通りイギリスのクラブシーンのパイオニアであり、歴史そのものである。

90年代初頭にはデトロイトでRichie Hawtin、Jeff Mills、Mad Mike Banks(UR)、Daniel Bell(DBX)らと共に過ごし、シーン創生期から世界各地をツアーする一方で、DJエージェンシー、Dy-Na-Mixを運営しRichie Hawtin、Jeff Mills、Lil' Louis、Todd Terryといった北米出身アーティスト達をいち早くヨーロッパに招くなど、ヨーロッパにおけるacid houseムーヴメントの火付け役としてシーンの礎を築いてきた。また、Carl Cox、Terry Francisなど、Eddie Richardsによってピックアップされ、その名を知られるようになったイギリスのDJも少なくない。

プロデューサー/リミキサーとしての作品も多く、Louie Vega、Orbitalなど、数々のビッグネームのリミックスを手掛け、ナショナルチャートにランクインさせ、最大のヒットとなったThe ShamenのEbenezer Goodeのリミックスではシルバーディスクを獲得している。Eddie Richardsのマルチな才能と、30年に渡るキャリアが最大限発揮されるDJセットは、他の誰にも真似の出来ない、圧倒的な深さと独自の世界観を創り上げている