“KOOL”は、東京ナイトシーンにおいてひとつの伝説になったといえるだろう。絶えず時代の先端を見据えながら、KO KIMURAのエッジィな選曲と卓越したスキルで12年間もオーディエンスを触発しつづけた功績は計り知れない。そしてYELLOWとともにその伝説には終止符が打たれ、新しい時代の胎動を告げるパーティがここAIRでスタートする。タイトルは“REC●”。デジタルサウンドのダイナミズムを最大化することが、中心的コンセプトだ。そこではDJブースの象徴だったターンテーブルが廃され、デジタルサウンドデータのみを素材としたKO KIMURAのロングセットが展開される。そして、それに最適なチューニングを施されたサウンドシステムが、フロアを最高にスリリングな音空間へと導くのだ。開催ごとのFUTICからの新曲配信や最新プレイのオンラインストリーミングなど、WEB連動の仕掛けも満載。この日、東京のパーティカルチャーは新次元への一歩を力強く踏み出す。
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