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COOL TO KOOL meets KARIZMA

前売は、チケットぴあ(0570-02-9999,0570-02-9966、Pコード:294-870)、ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:56303)にて5,31より発売※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、セブンイレブン、サンクス、ローソン各店



アフロ+ブレイクビーツ+テクノ+ジャズ! クロスオーバーという音楽が本来持つ実験性と、荒々しいまでのダイナミズムをこれでもか!と体現する男「カリズマ」がCOOL TO KOOLに降臨!セオ・パリッシュやムーディーマンを彷彿させる音楽へのフィーリングと、ジャザノヴァやM.A.W.、フィル・アッシャーやドムにも匹敵する音楽性の幅広さを同時に併せ持つシーンきっての異才であり、痙攣を起こしそうな変拍子が奇妙な快感を呼び起こすテックサウンド、ラテンタッチのピアノが耳にこびりついて離れないアフロ・ブレイクビーツ、どす黒く濃厚なディープハウス・トラック、ソウルなどのエキスが渾然一体となって溶け込み、ブラックミュージックの黒きサイケデリックな世界観を現出させている。昨年の全国ツアーでは各地で驚異的な集客の中、フロアをカオス状態にし、また沖野修也が仕掛けるジャズ・クロスオーバーの祭典「TOKYO CROSSOVER,JAZZ Festival 2007」でも、3台のCDJを駆使したアクロバティックな手の動き、ライブ感溢れるDJプレイで大会場を圧倒した。荒々しい初期衝動性を感じさせ、時に無秩序ともいえるエクスペリメンタルな音の冒険を繰り広げるカリズマのエモーショナルなプレイが人間の奥底に秘められた生命の息吹を呼び覚ます!



●KARIZMA<http://www.myspace.com/kohesiveproductions>

ダンスミュージック新時代のトップランカーKARIZMA。ハウス界の重鎮で、あの奇才プロデューサー、モーリス・フルトンらをも輩出した"Basement Boys"クルーとして、DJ Spenと共に長きにわたり活躍し、ハウスのヒット曲を量産してきたKARIZMA。しかし彼が一躍「時の人」となったのは2006年にリリースされた『Twyst This』がきっかけだろう。この曲はジャイル・ピーターソンの英国人気ラジオプログラム"The World Wide"にて猛プッシュされ、いきなり年間ベストシングルの14位にチャートイン。そして、2007年ソロデビューアルバム『a mind of its own』をリリースするとKARIZMAはあっ!と言う間にクラブシーンを席巻してしまった。強烈な個性を持つ本作は、テックでありながらどこかオーガニックとさえいえるライブ感とソウルネスを持ち、どのジャンルにもカテゴライズされない独自性を宿した傑作である。その懐の深いサウンドスタイルはGilles Peterson、Ben Westbeach、Bugz in the atticなどのジャズ,ウェストロンドン勢からTimmy Regisford、Louie Vega、DJ Spinna、Tony Humphries、などハウス界のレジェンドまでが絶賛するに至った。そして!!KARIZMAの忘れてはいけないもう一つの魅力、DJとしての才能である。ガラージ、クラシックからテッキーなジャズハウス、ブロークンビーツをCDJ3台駆使し、楽器を扱うかの様に演奏。ライブのように音楽をその場で構築していく姿は、フロアに「衝撃」の二文字を刻み込む。3年連続出演を果たしたSouth Port Weekender、World Wide Festival in Seteなどのフェスティバル、ここ日本でも昨年8月のジャパンツアー、そして11月のT.C.J.Fでその才能は発揮され、フロアを熱狂させたのは記憶に新しい。 音楽は進化を繰り返し、数々のアーティストによってジャンルという壁(束縛)は取り払われつつある。こんな時代に現われた「個の強力な才能」を持つKARIZMA。ハウス、テクノ、ジャズ、ラテン、アフロ、ブロークンビーツを別次元へと昇華させる新時代のトップランカーが見せるジャパンツアーを刮目せよ!!