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SERIE-NOIRE

■SATOSHI OTSUKI (光響/Fetus Note/Tres Vibes)

現代にはあらゆる創造に伴い多くの矛盾が生まれている。その中で、民族音楽と電子音楽の融合によるボーダレスな音にこれからの未来への新しい音楽の衝撃と可能性を見出すべく活動する、日本のクリエイト集団『光響』。その代表であり、レジデントDJ&サウンドクリエイターでもあるSATOSHI OTSUKI。既存の枠にとらわれない常に驚くほど実験的で斬新な、ジャンルの壁を越えたそのプレイスタイルは、エフェクターを独自に駆使し、ダブ・エレクトロ・ディープなどの要素を軸とする深海のように重く太い硬質なグルーヴの中で、自然と創造を感じさせる壮大な響きを放つ。こ れまでにあらゆるジャンルで数多くの国内・海外トップアーティストと共演し、2005年の夏には新潟で行われた野外レイヴ『宴~UTAGE~#5』、 2006年に入ってからは渋谷WOMBのアニバーサリー&カウントダウンパーティ、ディーゼルMUSICのブースにてメタモルフォーゼ2006にも出演。 都内を中心に地方でも数多くのギグを行い、今年は渡英した際にロンドンのラジオ『HOUSE FM』にもDJ出演し高い評価を得るなど、グローバルにも活動の場を広げる中で独自の世界観溢れるそのスタイルが支持されている。そして、シーンを台頭する国内次世代アーティスト達がクラブ・野外・メディアなど多種多様な面々を通じて、あらゆる角度・視点から日本の音楽シーンにドメスティックな新しい波を起こすべくなるプロジェクト『NEURALNETWORK』をDJ MALOと共に指揮し、大きな可能性を秘めた次世代の道を切り開いている。また別名義"FETUS NOTE"として楽曲を制作し、その他に類をみない独自の世界観から、唯一無ニの楽曲を生み出している。



■CabaRoutineBros. (GAWARA & TA-BO-)

INTER FMのクラブ番組「JUNGLE BUS www.junglebus.jp」のディレクターGawaraと、中目黒のガールズバー「caral」・西麻布のもつ鍋屋「巧真」のオーナーDJ TA-BO-によるBACK TO BACKユニット。ブラックミュージックをルーツとしジャンルレスにB to B特有のその日、その場でしか作れないグループ感を追求する2人。2005年のFUJIROCKでのGIGを皮切りにYELLOW/AGEHA/WOMB/AIRといった主要クラブやシークレットパーティを中心に活動。大沢伸一・Damian Lazarus・SVEN VATH等錚錚たるアーティストとの競演も記憶に新しい。最近では各々のソロ活動も盛んになってきていて今後の展開も楽しみな2人。



■KIKIORIX (Ladies & Gentlemen/Fetus Note/Geisha Disco Boys)

2001年Play Labelの前身である"NS-COM"に送ったデモがきっかけでプロデューサーとしてデビュー。翌年にはQuiet RecordsのエレクトロニカコンピレーションCDにも作品を提供。その後渡英し、これまでのホームリスニング重視のスタイルから再びフロアーに重点を置いたスタイルにシフト。2005年には、ChickenLipsやMeat Katieなどのリリースで知られるKingsize(現ADRIFTRECORDS)とサインし、12インチEP"Liquid Body EP"をリリース。収録曲"3AM POP"はIvan Smagghe(Black Strobe)、John Digweed、X-Press 2、Damian Lazarus(CrosstownRebels)等によってプレイされ、ADRIFT RECORDSよりリミックスEPもリリースされる。そして新たに、ドイツのミニマル調教師Steve BugがPoker Flat Label、DessousLabelに続き、2007年より新たにラウンチするレーベル"Ladies & Gentlemen"とサインし、 PhoniqueのRemix付きでリリース予定。