■KLEPTOMANIAC
絵と音楽で表現をする二刀流女性アーティスト。
2003年、KLEPTOMANIACとしての活動をスタート。
以来、あらゆる手段を模索しながら何かにとりつかれたように作品をつくり続けている。KLEPTOMANIACが生み出す作品は、どれも力強く、ドープで見るものを圧倒させる力を持つ。
音楽をエネルギーにアート作品を制作し、視覚で表現できないものは音楽という形で創造する。KLEPTOMANIACの表現手段に境界線はない。
2006年、KLEPTOMANIACのよびかけで集まり結成された奇才女性アーティスト集団“WAGINASS”の活動も徐々に活発化している。
■昭和53年9月11日生まれ、東京、川崎で育つ。
高校生の頃にMC般若とともにヒップホップユニット「般若」を結成、ライブDJにDJ BAKUを迎え精力的な活動を行う。
その後ソロに転身、葛藤した時期の自身を「さなぎ」に見立て自身のレーベル「SanagiRecordings」を立上げ、'04年に1stアルバム『HELL ME TIGHT』をリリース。
それまでの女性のラップのイメージを大きく揺るがす感情剥き出しのヒステリックな女のラップはHIPHOPのみならず、他ジャンルからも大きな反響を呼び、完売した。
04年、PRIMAL(MSC)と共に参加したDJ BAKUの12inch「畜殺」は異様な盛り上がりを見せ、KAN(MSC)のソロアルバム「破壊と再生」への客演でも唯一無二の存在感を示した。
05年、THA BLUE HERBのO.N.O、MSCのO2という異色の2人を組み合わせ12インチ・シングル「極楽都市」をSanagiRecordingsからリリース。
完売した1stアルバムの再生産の要望を受け、06年ファーストアルバム「HELL ME TIGHT」がDVD付で再発、決して聴き易い内容でないにも関わらずタワーレコードインディーズチャートで2位 を獲得。女性が、自主制作で、ラップで、この実績をあげたのは異例の事態である。
06年、Jar-beatよりリリースされたasa「白地図」にDEEP COUNTのNOBUと共に参加。
04年末にイベント「LOVE CALL」を主催。かねてから「面影ラッキーホール」の大ファンであることを公言していたが、ついに自らのイベントに召喚し、300人を越えるオーディエンスで新宿MARZをパンパンにした。
LOVE CALLをきっかけに伊藤ヨタロウの主催する「東流会 vol.12」に面影ラッキーホールの佐々木“ACKY”あきひ朗と共に出演。こうした HIPHOP以外のアーティストと親交があるのもRUMIの特徴で、フォーク、ロック、ハードコア、ドラムンベースなど、様々な方面のライブイベントに参加している。
RUMI本人も良いと思ったものにはジャンルに囚われず反応し、中島みゆきを絶大にリスペクトしているというのも面白い。
07年、大阪のDJ A-1のMIX CD「腕舞句」に参加し、CANDLE(MaryJoy)の1stアルバム「街角ジゴロ」では「化け猫!!」という曲で一人二役に挑戦、常に新しい試みを実践していく。
そして今年5月にはPOPGROUPより3年ぶりのNew Albumのリリースも決定!
今作はエレクトロ、ブレイク・ビーツ、ダブ・ステップの要素を取り入れ、
前作とは違いカラフルな仕上がりとなっている。
■
- DATE:
- 2008-08-22 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- Super Deluxe
- PRICE:
- ¥2500
- LINE UP:
- [DECO]WAGINASS & more(作品の展示など)
[LIVE]RUMI×SKYFISH×鎮座DOPENESS,Oigoru=L?K?O(ターンテーブル)×U-zhaan(タブラ), KAP1000, 先×KLEPTOMANIAC×ヨーコさん(DANCE)×GUEST
[DJ]GUEST DJ:DJ COOL"DISCO"1-DRINK, やけのはら, BUSHMIND, MAHO★THAIDISCO, Mo fo moom, Marinate
[VJ] MIDORI KAWANO, OHP ERIKO MIKAMI
