デトロイトの中心地で生まれ育った[Ryan Crosson (aka Berg Nixon)]は、10代後半でエレクトロニックミュージックと出会う。2−3年DJとして活動を続けた後、2003年に音楽制作の道へと進む。PlastikmanやMatthew Dear, Stewart Walker、そしてMagdaのDJセットに起用されパーカッシウ゛なプログラミングとダヴィーなベースラインにダークなムードを作り出し、注目を浴びる。スタジオでの音楽制作を続けていく中で、すぐにも地元であるデトロイトのレーベル、Beretta Musicからオファーを受け、その後、ドイツのコロンに所在を置くTrapezから音楽制作開始後1年でリリースを果たすこととなる。TrapezからリリースされたEP、'Say So“は、多くのトップDJたちにプレイされることとなった。
また、1stEPリリースと同時にMP3で4曲をモントリオールのインターネットレーベル、Archipelでもリリースし、Tic Tac Toe RecordsとThe Year of the Machine Recordingsのアーティスト・コンピレーションにも彼のトラックが収録された。
2005年の夏には、Ryan自身初めてとなる海外でのライブパフォーマンスをベルリンで披露した。これをきっかけに海外でのツアーに目を向けるようになり、現在はAlphahouse、M_nusなどの主要レーベルに絞り、自らの作品を次のレベルへとステップアップさせようとしている。最近の影響を受けているアーティストは、Ricardo Villalobos, Matthew Dear, Guido Schneider、Troy Pierceなど。よりdeepな世界へと突き進んでいる。
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