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"UNDERGRAM 006"~TRAUM schllplatten 10th Anniversary World Tour~

2007年にスタートして以来、先進的なブッキングセンスで東京アンダーグラウンドシーンで特異な存在感を放ち、MARTINEZ、3Channels、 StephanBodzin等の初来日を実現させてきた UNDERGRAM がドイツはケルンを拠点に良質なエレクトリックミュージックを発信し続ける TRAUM Schallplatten の10周年を記念したプレミアムショーケース(World Tour in Tokyo)を行う。今までに100タイトル以上の音源のリリースを行い、Dominik Eulberg、EXTRAWELT、Minilogueなど、数え上げればきりがない程の良質なアーティストを多数輩出してきた。今回はそのレーベルのボスTriple R に加え、リリースされた音源がDJ達を中心に注目を集め話題をよんでいる SLG のSpecial LIVE SET、Trapezからもリリースをしている南アフリカ出身で日本在住のShane Berry等、10周年を祝うに相応しい豪華なアーティスト陣で一夜限りのスペシャルな異空間を創り上げる。



※Advanced Ticket (traum10th Aniversary mix CD付)

Ticket info:

TECHNIQUE 03-5458-4143 http://www.technique.co.jp

GlobalChillage 03-5766-0548 http://www.globalchillagetokyo.com



■SLG(Trapez,trenton/Porland)

SLG(本名:Lukasz Seliga)は、Poland在住のミニマルクリエイター。

2005年、ドイツはデュッセルドルフのDeepMinimalレーベル、Level recordsよりQuarter Past Eleven

EPにてデビューし、Luciano,Steve Bugなどの様々なトップDJ達からのサポートを受ける。その後、同じくPoland在住の盟友, 3Channelsとともに、ReynoldのTrentonよりSplit EPを発表。前作に続き様々なタイプのDJ達からのサポートを受けてTrentonファミリーに迎え入れられ、その評価を確実な物にする。更には、20年以上ものキャリアを持ち、いまだシーンを引っ張り続けるTraum,Trapez, MBFといったレーベルを運営するTriple Rにも気に入られ、熱烈なアプローチを受けてTrapezよりリリースする様になり、注目すべきニューカマーとして世界中に認知されるまでに成長する。現在、シーンの中核をになう有力レーベルより続々とオファーが寄せられ、多数のリリースを控えている。「彼のLive setは、本当に素晴らしいんだ!」と、Triple Rのお墨付きLive setは、ヨーロッパ各国のビッグフェス、アングラパーティーなどで、実証済み。



■Triple R(Traum,Trapez,MBF/Germany)

kompaktと並びケルン/ドイツを代表するレーベルと言える traum/trapez/mbfを主宰するriley reinholdことtriple r。

80年代半ばよりキャリアをスタートし、90年代初頭はian pooley、tonka、alec empireなどと共にforce inc dj teamとして活動し、その後も地元ケルンのビッグクラブ"sensorclub"を始め、ヨーロッパ中のクラブにてプレイし、Swayzak, Carl Craig, Daniel Bell, Thomas Brinkmann, Miss Kitten, Richie Hawtin, Magda, Green Velvet, Daniel Bell, Markus Nikolai,Alter Ego, Steve Bug, Luciano, Broker/Dealer,などを始めとする数多くの素晴らしいアーティストとも共演している。

ジャーナリストとしてはドイツの優良ダンスミュージックマガジン"spex"、"frontpage"、"debug"などにおいて多くのレビューを持ち、世界中のダンスミュージックファンから熱い支持を受けている。

またkompakt recordshopのスタッフとしても2004年まで勤めていたが、現在は自身のレーベル、djに専念し、数多くの素晴らしいリリース、パーティーにおいて世界中から支持されている。



http://www.traumschallplatten.de/





■Shane Berry (Trapez )

南アフリカ出身のプロデューサー Shane Berry は現在、東京を中心に活動中。彼のプロデュースした作品は、Trapez LTD やSynewave Records NYC といったレーベルからリリースされている。また彼のトラックは Richie HawtinやDominik Eulbergなど、世界的に活躍しているDJによってヘビーローテーションされている。彼のスタイルは、ファンキーなベースラインと絶妙なリズム、そして幻聴的なサウンドである。



■NINO (UNDERGRAM)

2007年に突如スタートしたUNDERGRAMのレジデントにして、A&Rを務めるNinoは、現在進行形の音楽を日々雑多的に吸収する自他ともに認める音楽マニア。今までにMartinez,SLG,Stephan Bodzin,3 Channelsと次々に招聘して評価を得ているが、今後も日本のクラブシーンに一石を投じるブッキングを模索中(乞うご期待!)。Minimal Musicをベースに即興性を重視して"オカズLoop"を乗せていくスタイルで一部のマニアを虜にしていると同時に、ユッタリとした縦のりスタイルが彼の真骨頂!Minimal Tech Hous Jazzを提唱する彼独自の"オカズ"を是非体験して体感して欲しい。



■CHABO & P'N'O (UNDERGRAM)

"Hi Tech House"をキーワードに掲げ、MartinezやSLG、Stephan

Bodzinの初来日を実現させたDOPEなオーガニゼーションUNDERGRAMのレジデントDJ。奇遇にも同年同日にDJ としてのキャリアをスタートし、近年ではDJチームとして定評のあるCHABOとP'N'O。これまでにT.P.E.を始め渚、 SpaceGathering、Wakyo、PsyAeen、Primitive等、数々のパーティーに出演し積極的に携わってきた事によって、着実に評価を高めていった二人。Electronic Musicを独自の視点で解釈し、細かいジャンルの壁は一切無視。数多くの引き出しの中から、その場に合った最良のトラックをセレクトし、徐々にフロアーをビルドアップさせて行くインプロビゼーション感溢れる前衛的なスタイルはマニア必聴!



■SINN (GLOBAL CHILLAGE)

渋谷区・並木橋のレコードショップGLOBAL CHILLAGE TOKYOのスタッフをする傍ら、フリーペーパーPOSIVISIONのライターとしても活動。音を聴く耳の良さは、各ジャンルのパーティー・オーガナイザーからの信頼も厚く、MOTHERのチルアウト・フロアをはじめ、渚音楽祭(光)、CHILLOUT VILLAGEのオーガナイズも手掛ける。DJとしては新旧ジャンルレスに操る独自の

アンビエント〜チルアウト・スタイルで和める空間を演出。



■SANDNORM(OVA)

様々な音楽を巧みにMIXする独特なプレイ・スタイルで<渚音楽祭>など多数のパーティに出演。混沌・融合が過ぎたシーンにくさびを打ち込む新世代の希望。からリリースされた TrialProduction「RootsExotica」でもリミックスを手掛け、フロア・ユースで強烈なチューンは様々なDJによってプレイされている。



■Nori(posivision / hypnodisk)

ミュージックマガジンposivisionのエレクトロニック・ミュージック部門を総括するエディターにしてDJ。そのスタイルは、国内外のレーベル/ディストリビューターから寄せられるプロモトラックの中から、トランシーなClick/Minimal/elektroを中心にセレクトし、フロアを DeepかつGroovyに揺さぶる。今年3月には、ロンドンのパーティ"AlphaOmega"や名物店"inSpiral Lounge"でプレイ、センスとスキルが認められ、今秋の10-11月にかけて再度イギリスを中心にギグを予定している。国内おいてもSolstice MusicFestivalへの3年連続出演や渚などのビッグパーティから、マニアが集うSpace Gatheringや地球屋などのアングラなパーティに幅広く出演。Masa、Ree.K主宰レーベル"hypnodisk"のレーベルDJとしても活動。 レジデンツは西麻布Colors

Studioで開催されているTRINITRONと不定期開催のTech Residence。

http://www.posivision.com

http://www.myspace.com/posivisionmagazine

http://www.hypnodisk.net





■DJ Kouta (CCP)

渋谷並木橋のレコードショップGlobal Chillage。その母体であるファッションブランドCCPの一員として活動する青年。

エレクトリックミュージックに衝撃を受けてから約10年 DJをすると、なかなか、いい大人を揺らすらしいので、ちょと注目!





■Dr Nishimura(Discossesion, Cisco)

コズミック・リカヴァリーのオリジネーターとして世界中から評価と関心を集めるディスコセッション。アーカイヴ・ディグを極めたDJチームと超絶テクのギター&ベース・プレーヤーによる、DJユニットの枠を超越した混成レコーディング/ライブ・ユニット。

メンバーは Chee、Dr. Nishimura、Zecky、Kozono、そして現在英在住のJonny Nashの5人。

2007年に秋にクルーエルよりリリースされたデビュー12""Mahmoods Moon"は幾重にも重なるシンセのレイヤーと精緻を極めた構成とプログラミングに超絶テクのギターがフィーチャーされた極上のテック・コズミック・バレアリックで、LUGER

E-GO REMIXとともに世界各国のDJプレイリストにあがると共に各誌で2007年ベスト・シングルにチャート・インした。現在今夏リリースのデヴュー・アルバムをレコーディング中。新曲は間もなくリリースされるクルーエルのコンピレーション"The FUTURE Is Yours"に収録される。