module 7th Anniversary feat. tobias. aka NSI

7TH ANNIVERSARY!!おかげさまでmoduleは7周年を迎えることになりました。これもmoduleに足しげく通ってくださるお客様、いつも最高の音楽を奏でてくれる出演者、音楽とお酒を愛して止まない人達に支えられているおかげです。そして7周年をお祝いすべく2日間のアニバーサリーパーティー開催が決定!!



2日目には世界最高峰のクラブと称されるドイツベルリンBergheinはもちろん魑魅魍魎渦巻く同シーンから、並々ならぬ厚い信頼を得ているいぶし銀tobias.がLIVEを披露!!!かつてはsieg uber die sonneやpink ellnとして来日し好評を博した彼の、より実験性の高いプロダクション名義tobias.。その男気溢れるパフォーマンスはもちろんだが、レジデント勢も忘れてはならない。4月に4周年を満員御礼で迎えたigniteにて今年からレジデントとして参加しているDJ WADA、MOVE DやAUTO REPEATを招いてのパーティーも記憶に新しいdance rodriguezよりKeita Magara、moduleにてSHIN NISHIMURAと共にスタートし今年で6年目を迎えたPHENOMANAに欠かせない存在として活躍するDJ MIYABIらmoduleを語る上で避けては通れない面々が一堂に会する!また今年スタートしたニューパーティーFANTASIA、PLAYGROUND、Seabed LazyよりそれぞれYasuharu Motomiya、RYO MIYASHITA、MASANORIや実は古株!?FM11主宰KEI HIGURASHIも見逃せない!



テクノ・ハウスを中心に様々なジャンルをひっくるめてパーティーの魅力を提供し続けるmoduleの365日×7を2日間に濃厚凝縮!!!!濃ゆ~い時間を是非ご堪能ください!!!



■tobias. aka NSI (non standard productions / Wagon Repair / Cadenza / Logistic Records / from Berlin)

ATOM HEARTのエンジニアとしても知られ、20年以上テクノシーンを影で支えてきたTOBIAS ADOLF FREUND。かつてはsieg uber die sonneやpissingのドイツ語に当たるpinkelnを捩ったpink ellnといった名義でとびきりユーモアとアイロニーに富んだサウンドを披露していた彼がMoritz von Oswald Trioとしての来日も記憶に新しいMAX LODERBAUERと共に広義な意味でのテクノ及びエレクトロニックミュージックを表現すべくNSIを結成したのが2005年。その年にLucianoが運営するCadenzaからリリースされた2枚のEPはシーンに1つの痕跡を残すこととなる。奇妙に歪んだピアノフレーズ、覚醒的な展開はそれまでの彼のイメージを一新した。翌年、Logisticからソロ名義にて披露した、よりストレートで強靭なテクノグルーヴは、当時のタイトルほぼ全てがミニマルハウスと言っても過言ではない中で一際、異彩を放った。そして2007年、レーベルNon Standard Productionを立ち上げリリースした『Reference』では、執拗に電子音が鳴り響く驚異の世界を表現。続くEPで彼はRicardo VillalobosとのユニットOdd Machineを結成し、Ricardoの持つ独特でしなやかな感性を見事に取り入れた作品で周囲を驚かせた。また彼がリリースするほぼ全てのジャケットには、各曲での使用機材がクレジットおり、それを見るだけでも彼のライブに対する期待は高まるばかりだ!世界最高峰クラブと称されるドイツベルリンのBergheinはもちろん魑魅魍魎渦巻く同シーンから、並々ならぬ厚い信頼を得ている。

http://www.tobiasfreund.com/

http://www.myspace.com/tobiasfreund



■DJ WADA (ignite / CO-FUSION)

WIRE02、Fuji Rock Festivalなど国内大型パーティーへのライブ・アーティストCo-Fusionとしての出演、また、DJ WADA単体としても富士山のふもとの遊園地で行われたいまや伝説のレイヴと言われるRainbow2000を始め、日本のテクノの歴史を語る上で欠かすことのできないイベントに数多く出演してきた。むろんCo-Fusion、DJ WADAの持つ世界基準の音楽性やスキルは海外からも注目を集め、様々なレーベルからの作品リリースで海外の第一線のアーティストにも全くひけをとらないクリエイティビティを発揮し、1998年のスペインの「Sonar」出演をはじめヨーロッパ圏、アジア、アメリカなどへの遠征を重ね、合わせると10カ国以上でのプレイを果たしてきた。05年にクローズした青山の伝説のクラブMANIAC LOVEでは12年間にわたって毎週土曜日のレジデントDJを務め、そのプレイを聴いた多くのパーティーフリークが彼のDJのファンとなり、さらに同業者である多くのDJ達も彼の影響を受けたと公言する、まさに日本が誇るDJの中のDJである。



■Keita Magara (dance rodriguez)

2004年からテクノ・パーティー『dance rodriguez』をオーガナイズし、テクノのみにこだわらない多彩なゲストを招きながら、都内の他パーティでもゲストDJとして数多く出演中。2007年5月からはFumiya Tanaka、yoshiki、 Taroと共にLIQUID LOFTでのニューパーティー『Skal』を立ち上げ、ミニマルなDJスタイルと共に今後のさらなる活動の広がりに期待が集まっている。

www.dancerodriguez.com



■DJ Miyabi (PHENOMANA / PLUS)

95年からDJとして活動を開始し、都内数々のパーティーに出演し、大阪・熊本・福島・静岡・長野など地方でも精力的に活動する。渋谷のレコードショップにて店長 & テクノバイヤーを5年間務める。現在はグローバルな人気テクノパーティー[PLUS TOKYO @ 代官山 AIR (偶数月)]、 [PHENOMANA @ 渋谷 MODULE (奇数月 第3土曜日)]のレジデントDJ として活動中。ゆるくしなやかなグルーヴを軸に深くじっくり作り上げていく感じのプレイスタイル。

PLUS TOKYO WEB SITE→http://www.plustokyo.com/

PHENOMANA WEB SITE→http://www.shinnishimura.com/phenomana/



■Yasuharu Motomiya (FANTASIA / NORDFORM / GRAIN RECORDS)

2001年初冬に音楽とアートとユーモアをこよなく愛する人々によって設立されたNORDFORMに所属。音楽と人、あらゆる種類のアートフォームから得たアイデアを現在は電子音楽というプラットフォームで表現している。 2008年Grain Recordsから初の12inch"Sprout Diagonal"がリリースされた。

http://www.myspace.com/myasotto/

http://www.nordform.org

http://www.grainrecords.com



■RYO MIYASHITA (Playground)

2005年unfoundsoundよりミニアルバムがフリーダウンロードされた。当初は実験的だったと思われるデジタルリリースながら、ドイツ、スペインのクラブ情報サイトなどに掲載、実際にDJの中でも広く使用された。また同レーベルのコンピレーションに参加。sinergy-networksからは、リミックスなども含め、コンスタントにリリース。他に、ベリーダンサー、映像、音響アーティストとのコラボレーションなど。DJ、ライブともに音響彫刻の側面を持つ。現在、パーティーPlayground、Natural Sourceを主宰。11月中旬には、sinergy-networksのオーナーLODとともに渋谷diskunionにてインストアライブ予定。



■KEI HIGURASHI (FM11 / MICROSURF)

2000年頃からDJを開始。ディープなミニマルを軸に展開する深く淀んだ流れが特徴的だが、音楽的趣向の幅広さから、その場によってハウス/ダブ/エレクトロなどを潜り込ませたりもする。DJ以外にもトラックメイキング/ラップトップライブ/自作のデバイスを使ったノイズパフォーマンスなどの活動も行う。現在は代官山AIRで行われているMICROSURFや渋谷MODULEを拠点に様々なPARTYに出演している。



■MASANORI (Seabed Lazy / MICROSURF)

高校時代に何気なく聞いたMIX CD「EMMA HOUSE」に衝撃を受け即座にターンテーブルを購入。卒業と同時に仙台でDJ活動を開始。HOUSE~TRIBAL、PROGRESSVEと幅広く吸収していくなか80年後半から90年前半に最盛期だったSOUND FACTORY(N.Y.)時代のものに最も影響を受け、スタイルもそれらを前面に押し出したもので展開。約4年の活動後、2006年に上京。新たな活動場所を見つけるべく数々のクラブに足を運ぶ中、音数を最小限に削ぎ落とされたMINIMALに魅了され現在のスタイルへと繋がっていく。中でも、PerlonやHello?Repeatなどといった独自性の高いレーベル作品群の物に影響を受け続けている。2007年より代官山AIRにて偶数月第4木曜日に開催されているMICROSURFに参加。今年7月よりMODULEにて自身がオーガナイズするSeabed Lazyを始動。