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DON LETTS "Land of the Rising Dub Tour '08"

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1970年代後半のロンドンでパンクとレゲエを繋げた最重要人物、ドン・レッツが帰ってくる!ザ・クラッシュのミック・ジョーンズと結成したビッグ・オーディオ・ダイナマイトでは今日のダンス・カルチャーとサンプリング・テクニックを先駆けたアーティスト、そして『ワン・ラブ』等、映画監督としても名高い彼は、「ダブ・カーテル・サウンド・システム」の名前でDJ活動を続けており、レゲエ/ダブ好きには必聴のプレイ。アティチュードとしてのパンクを実践し続けるドン・レッツの勇姿を見逃すな!



●DON LETTS (DUB CARTEL SOUND STSTEM, LONDON)

ジャマイカ移民の一世としてロンドンに生まれる。'76-77年にロンドン・パンクの拠点となったでDJを務め、集まるパンクスを相手にレゲエをかけていたことから脚光を浴び、パンクとレゲエを繋げたキーパーソンの一人。同時にリアルタイムで当時の映像を撮り、'79年に初のパンク・ドキュメンタリー映画『PUNK ROCK MOVIE』を制作。またブラック・パンクの先駆バンドBASEMENT 5の結成に携わり、THE SLITSのマネージャーもつとめる。'80年代半ばにはTHE CLASHを脱退したMICK JONESのBIG AUDIO DYNAMITEで活動、さらにBADを脱退後の'80年代末にはSCREAMING TARGET(※BIG YOUTHのアルバムより命名)を結成し、"Who Killed King Tuby?"等をヒットさせる。音楽活動と平行して、多くの音楽ヴィデオやBOB MARLEY、GIL SCOTT-HERON、SUN RA、GEORGE CLINTON等のドキュメンタリー・フィルムを制作、'03年にTHE CLASHのドキュメンタリー『WESTWAY TO THE WORLD』でグラミー賞を受賞する。そして'05年にはパンクの核心に迫った『PUNK:ATTITUDE』を制作。DUB CARTEL SOUND SYSTEMとしてスタジオワーク/DJを続け、SCIENTISTの"Step It Up"、CARL DOUGLASの"Kung Fu Fighting"等のリミックスがある他、期のサウンドトラックとなる『DREAD MEETS PUNK ROCKERS UPTOWN』('01年/Heavenly)、名門TROJAN RECORDSの精髄をコンパイルした『DON LETTS PRESENTS THE MIGHTY TROJAN SOUND』('03年/Trojan)、'81-82年に彼が体験したNY、ブロンクスのヒップホップ・シーンを伝える『DREAD MEETS B-BOYS DOWNTOWN』('04年/Heavenly)の各コンパイルCDを発表している。'07年には自伝「CULTURE CLASH-DREAD MEETS PUNK ROCKERS」を出版。BBC RADIO 6 Musicにて毎週土曜レギュラー番組"Culture Clash Radio"を持つ。今年はGlastonbury Festival出演、LEE PERRY、PRIMAL SCREAMとの共演等、多忙なDJ活動を送る。また最新コンパイル・アルバム『Don Letts Presents Dread Meets Greensleeves: a West Side Revolution』がリリースされたばかり。



●THE HEAVYMANNERS

2001年夏、Fuji Rockグリーンステージにおいて、当時、最強のリズムセクションの名を欲しいままにしたドラムとベースのコンビ、《DRY&HEAVY》衝撃の 解体宣言後、盟友GOTH-TRADと共に、現在、前人未踏の世界最先端DUB SOUNDを引っさげ、世界にその名を轟かせる《REBEL FAMILIA》で活動する、日本が世界に誇るレゲエ・ベーシスト、秋本"HEAVY"武士が、待望のレゲエ・ダブ・バンドを結成。2002年、FUJI ROCKホワイトステージで行われた、shing02&THE HEAVYMANNERSとしての一度きりの、今や伝説のライヴを最後に、レゲエシーンにおいて沈黙を守り続けてきたTHE HEAVYMANNERSを引っ提げ、5年ぶりに遂に本格的に活動を開始!現在は、ドラムに元CULTIVATORの當山孝史、そして自ら探し出し育て上げた新進気鋭の若手レゲエミュージシャンをメンバーに迎え都内を中心に活動中。2007年7月27日恵比寿リキッドルームでのイベント「RIDDIM CAMP」にて衝撃的なカムバックを果たし、今までの日本レゲエ・ダブ・シーンを覆すライヴパフォーマンスを行い、観客に大きな感動を与えた。現在、2008年に入り、ライブの凄みは増している。9月24日には話題のファーストアルバム「THE HEAVYMANNERS」をリリースする。



●THE CHERRY COKES

バンジョー、アコーディオン、ティンホイッスル、マンドリン、ブルースハープ、バウロン、バクパイプ、サックス等の多種な楽器を奏で、現在の日本の音楽シーンにおいて「IRISH PUNK(アイリッシュパンク)」の代名詞とも言える存在となったTHE CHERRY COKES。ここ数年のライブ活動ではFUJI ROCKやPUNKSPRINGでお馴染みのFLOGGING MOLLYとの全米ツアーに同行するなど、海外勢との共演も頻繁に行い、今年頭に行った自身初のワンマン公演ではチケットを数時間で完売するなど、名実共に急成長を遂げてきたTHE CHERRY COKESの約2年ぶりとなる3rd ALBUM「SAIL THE PINT」が遂にリリース!