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9-NINE-

■DJ TASAKA

1974年、東京都生まれ。中学生の頃にデフジャム、ネイティヴタングスといったヒップホップに出会い、ターンテーブルとミキサーを手に入れる。18歳になってから本格的にクラブDJをはじめ、その頃ダンスミュージックとしてのテクノに多大な衝撃を受け一気にテクノへ傾倒。ヒップホップ仕込みのスクラッチを多様した抜群のテクニックで、ディスコ、ミニマル、エレクトロからヒップホップまで、あらゆるジャンルを自由自在にミックスするその独自のプレイスタイルには定評があり、あくまでも現場にこだわりながら精力的な活動を続ける。2001年に初のDJ MIX CD『LOOPA MIX mixed by DJ TASAKA』をリリース。同年、ドイツのドルトムンドで行われた屋内レイヴ“MAYDAY”に出演。2002年にはファーストミニアルバム『PASSPORT FOR DISCO』をリリース。その他に数々のリミックスとプロデュースを手掛けるなど幅広く活躍。2005年夏には、全て自身のオリジナルトラックを使って LIVE MIXした初のフルアルバムを『GO DJ』(Ki/oon Records)をリリース。9月から11月までは、このアルバムのリリースツアーを全国各地で行った。その他、DJ・プロデュース活動以外に、ヒップホッフグループ、アルファとのユニット<アルファ&DJ TASAKA>(2006年4月12日に東芝EMIよりアルバム『ホットカプセル』リリース)や、KAGAMIとのユニット<DISCO TWINS>としての活動も精力的に行っている。2006年8月には、吉川晃司、ギターウルフのセイジ、ライムスターの宇多丸、ポラリスのオオヤユウスケなどをフィーチャーした“DISCO TWINS”初のオリジナルアルバム『TWINS DISCO』(キューンレコード)をリリース。9月には、アルバムでフィーチャリングした吉川晃司とともに結成したユニット“DISCO K2 TWINS”名義でマキシシングル「JUICY JUNGLE」(東芝EMI)をリリースし、10月1日に行われた吉川晃司の日本武道館公演〈KOJI KIKKAWA LIVE 2006 ROLL OVER THE DISCOTHEQUE! FROM CLUB JUNGLE〉にも出演した。



DJ TASAKA Official Web Site→ www.djtasaka.com

DISCO TWINS Official Web Site→ www.discotwins.net



■KAGAMI

95年のデビュー以来、国内外を問わず多くの音楽ファンをとらえて放さないフィジカルなダンストラックを作り続けるクリエイター/DJ。02年秋にはセカンドアルバム『STAR ARTS』をリリース。 03年夏には盟友DJ TASAKAとのユニットDISCO TWINSでMIX CDをリリース、それにともなったツアーを行う。WIREへの連続出演も成功させ、オランダ最大のダンスミュージックフェスティバル"DANCE VALLEY 2003"への出演も経験した。04年3月には石野卓球氏主宰のレーベルPlatikからWIRE02とWIRE03でのライヴの模様を収めたライヴ盤『WIRE GIGS』をリリース。 また同時期には、香港、ドイツツアーを行いワールドワイドに活動した。05年8月には3作目のアルバム『SPARK ARTS』をリリースし、クラブ・ミュージックに留まらないエリアでのファンを拡大。06年3月にはMIX CD『PAH』をリリースし、8月には吉川晃司、ギターウルフのセイジ、ライムスターの宇多丸、ポラリスのオオヤユウスケ、そしてカオリなど多数のヴォーカリストを迎え制作されたDJ TASAKAとのユニットDISCO TWINSのフル・アルバム『TWINS DISCO』を発表している。本年7月に自身のレーベル「KGM Offline」を立ち上げ、初のベストアルバム『BETTER ARTS』をリリースした。DJ、プロデューサー、リミキサーとしてテクノを中心にボーダーレスな活動を続けている。



■TIMO(TOKYO GALAXY)

TOKYO GALAXYオーガナイザー兼DJ。バンド活動を経て来た多彩な知識と、音の感性はメロディアスかつアグレッシブなグルーブを出し、常にフロアーを沸かせている。TECH・HOUSE・PROGRESSIVEを軸に、ジャンルの垣根を越えたプレイスタイルで包み込むような一体感を生み出す。屋内外ビックパーティーからアングラパーティーまで活動場は広く、様々なパーティーとのコラボレーションを行うなど、オーガナイザーとしても頭角を現している。



■Shomi(ELEkTROch7/TOKYO GALAXY)

ジャンルを問わず様々なアンダーグラウンドパーティーで活動。多くのDJとの喧嘩battleを肥やしに、直感的で綱渡り的なmixを得意とするオープニング゛からラストまでその時のバイヴ゛を読み取りtrackをセレクトしてゆくオールラウンダー。腰を痛めるまでヴァイナルを担いで今宵も出陣。



■CICADA / DJ Progressive

2nd Summer of Loveの頃1990年からDJスタート/それ以前からギタリストとしていろんな形態でバンド活動も初期Boredomsファミリーとも競演〜後〜ジャンルレスなユニット《CICADA》を結成..これまでアルバム通算4枚リリース済/4thアルバム「Curious」/サウンドでは小山田圭吾〜ビジュアルでは宇川直宏がサポート〜同監督作品集DVD『MAD HAT LAUGHS!!!!!』に『KUSSA』が収録/他..一十三十一プロデュース…楽曲提供は映画「ピンポン」…EDWINのCM音楽制作など



■HARA(SYNCHRONIC/ELEkTROch7)

DJ活動を開始して以来、さまざまなアンダーグラウンドシーンで培ったミッ クスワークとフロアの空気を読み取る嗅覚によって生まれるグルーヴは、繊細 かつディープな空間を演出する。そしてミニマリズムをベースとしながらテクノとハウスを融合させたその柔軟なプレイスタイルは、じっくりと展開されフロアに新鮮な空気を吹き込んでいく。また、最近ではラウンジスタイルのプレイも好評を得ていて、その新たなプレイスタイルも注目を浴びている。現在はアンダーグラウンドテクノパーティー「SYNCHRONIC」のDJ兼オーガナイザーとしてベルリンからDON WILLAMSを招致するなどコアな国内外の実力派アーティストをフィーチャーし自身の活動の幅も広げている。http://www.synchronic3x3.com/