90年代初頭のUKダンス・シーンで大成功を収めたテクノレイブバンドTHE SHAMEN のヴォーカルとして世界に名を轟かせ、ロンドンの名門中の名門クラブTHE ENDのCO-PRODUCERという 別の顔を持つ、TECH HOUSEの雄MR Cが、LAYO&BUSHWACKA!に引き続きTHE ENDツアーでの来阪が決 定した。アシッドハウスシーンから構築されたザ・キング・オブ・テックハウスであるMR Cのプレイはまさにオリジネーターそのものに違いない!LIME presents THE END Tour feat. MR Cにご期待ください!
■MR. C
インディ・ロックにアシッド・ハウスの覚醒作用を注入し、90年代初頭のUKダン ス・シーンで大成功を収めたテクノレイブバンド、THE SHAMENのフロントマンとして、EBRNRRZER GOODEをは じめとした数々のクラッシクを生み出したMR.C。十代のころは、ラッパーCHELSEA BOYとして活動 し、「Cは何にでも合うし、リズムがいいから」という理由でMr.Cと改名した後、新たな名と共にロンドンの アシッドハウスクラブシーンに飛び込む。すぐにKID BACHELORやEDDIE RICHARDS、COLIN FAVERなどのDJ達と共演するよう になり、その後、MR.Cは、THE SHAMENに加入し、世界ツアーを成功させ、100万枚ものアルバムを 売り上げた。THE PRODIGYやLEFTFIELDそしてUNDERWORLDの仲間入りを果たした後、自身のレー ベルPLINLPLONK RECORDを立ち上げる。1996年には、THE ENDをLAYO PASKINと共に立ち上 げ、ロンドン中のクラブ、バーレストランに大きな影響を与えた、しかし何と言ってもMR.C最大の功績は、 TECHNOや HOUSEからBREAKS、TRIBALまでなんでもありのTECH HOUSEという独自のジャンルを作り出したことだ ろう。UNDERGROUND-ELECTRO-ACID-HOUSEという彼のスタイルは今日、最も知られたもの となっている。
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