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LuCID DReAM

▲BRENNAN GREEN: ブレナン・グリーン

Daniel Wangのレーベル[Balifu]からのリリースで注目を集めたBrennan Greenは、その後NYの新鋭レーベル[Modal]からリリースされた「Modern RobotChorus」がクラシックと名高い傑作となり、プロデューサーとして広く知られる事となった。リミキサーとしても[Peace Frog]の看板アーティストCharlesWebsterの「The 24th Of July」を手掛けたり、Fancois K.率いる[Wave Music]よりLascivious(Pal Joey)「She's Here」に抜擢される。Steve "Fella"Cotey(Chicken Lips)主宰[Bearfunk]からリリースされた「Maple Leaf MadnessEP」はテクノ系DJからも高い評価をうけ、ディスコダブ、ダブ・ハウスといった手法がアンダーグラウンドであった時代から活躍を続けた彼の本領発揮といえる結果となった。NYアンダーグラウンド・シーンでは着実にDJとしての人気もあがり、Maurice FultonやChicken Lips、Joakim(Tigersushi)等と共演。NYの人気クラブAPTで行われていた彼のマンスリーパーティ"Pop Your Funk"は平日にも関わらず300人以上を集客し、2005年には初のジャパンツアーで来日し、昨年は日本各地7箇所でプレイを披露。京都での様子を記録したライブ・ミックス音源や、Force Of Nature、Tan Ikeda(Flower Of Life)等のリミックスシングルがライセンスリリースされるなど、国内での認知も増し、NYでも彼のレーベル[Chinatown]より2枚のシングルがリリース予定で、今後ますますの活躍が期待される。