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"SUPERNOVA" 〜the birth of a New Era〜 part2

前売りチケット

http://eplus.jp/supernova



2部は23時から開催され、こちらはこの夏から秋にかけてデビューしたハウス/クラブジャズ系のアーティストをフィーチャーするほか、「和太鼓+餅つき」という異例のセッションが繰り広げられる。クラブ初心者も上級者も飽きることなく、様々なサウンドを体験できるだろう。



見所はなんといっても「太鼓DUB」という独自のジャンルを確立した女性DJ「JURI」、和太鼓奏者の「美穂」、パーカッショニストの「duke」、そしてその音に合わせて餅つきをする「青木会」によるスペシャルセッションだろう。日本人らしさや「和」を大事にするDJ JURIならではのアイデアが詰まったショーとなっている。



DJ陣はイタリアの名門ハウスレーベル「IRMA RECORDS」から初めてリリースした日本人DJ「Shohei Matsushita(M-SWIFT)」、NY「KING STREET」などの世界屈指のハウスレーベルからリリースを重ね、あの福富幸宏にも天才といわせしめた期待の新人「BRISA」、流麗で美しいメロディを得意とするトラックメイカーデュオ「Flat Three」から「Yukinari Iwata」、そして「JAZZTRONIK」の野崎良太によるパーティ「JAZZTRONICA!!」で活躍し、日本のハウス界を支えるレーベル「Flower Records」から、いよいよ今秋デビューを果たす「Ryo Kawahara」が出演。サブフロアでは東京のアンダーグラウンドシーンを支える女性DJ「CRYSTAL NUTS」や、Reggae Disco Rockersの高宮紀徹らによる「The Anti Aging Crew」が盛り上げてくれる。



一昼夜に渡って行われるクラブミュージックの祭典で、これからの新しい時代を産み出す超新星を見つけてほしい。



■DJ JURI



オリジナリティ溢れるパーカッシブなトライバルサウンド「太鼓DUB」を武器として、ダンスミュージックをクリエイトする女性DJ/プロデューサー。



2008年5月2日に、Flower Recordsよりリリースされることが決定した、DJ JURI 1st Full Albumは、“THE WORLD OF TAIKO DUB”をタイトルとして、 世界中の太鼓文化や音楽文化を意識し、日本、アフリカ、中国、オーストラリア、アメリカと各テーマを持って、さらにグローバルに世界観を進化させた楽曲集となっている。

オーストラリアの原住民であるアボリジニーのディジリドゥーアーティストとシドニーで制作したトラック[ABORHYTHM]は太鼓DUBの力強さを、 より一層引き出した本アルバムの目玉といえる作品。

更に、これまでインストゥルメンタルで様々な世界感を創り上げてきた彼女が、 今アルバムで、満を持して初のヴォーカル曲を発表。その作品[AINOWA]は、アルバムを制作するにあたり、 付け焼刃で幅を広げようとしたような作品ではなく、間違いなく彼女にしか創り得ない壮大な愛を描いた唯一無二の作品となっている。

楽曲と楽曲の間に、自ら各国で収録した音をSEに使用するなど、世界が太鼓DUBによって身近に感じる体験型のワールドアルバムといえる。

また、DJとしての活動に加え、オーストラリアと日本を結ぶ、 音楽親善大使として東日本フェリー「高速アルミ船ナッチャンRera」就航イベントに招待されタスマニアでレコーディング、 撮影した新曲「TASMANI @.jp」のビデオクリップを発表するなど音楽、映像プロデューサーとしての活動の幅も広げている。



Official Site : http://www.djjuri.com



■DJ JURI 太鼓DUB Special Live(DJ JURI (Live Produce), 美穂 (和太鼓), duke (Percussion), 青木会 (餅つきsession),Kimura Kojiro(VJ))



今回のDJ JURIのLIVE SETは、"DJ JURI"と和太鼓奏者"美穂"の「KUNOICHI」。

さらに、パーカッションに"duke+muto"よりduke氏を迎え、より迫力あるパフォーマンスが期待される。そして、今回は、なんと「KUNOICHI」の演奏する和製ダンスミュージックにあわせて"凄腕餅つき集団・青木会"が登場! 彼らの餅つきが繰り出すグルーヴと"KUNOICHI"の低音の絡みあいで、つきあがる餅はまさに"太鼓DUBからみ餅"!

「見て、聞いて、触って、嗅いで、食べて」と、本当の意味で五感を満足させます!



■松下昇平(M-Swift)



Jazzギタリスト、作曲家、サウンドプロデューサーとしての活動を経て2004年からM-Swiftを始動。

2007年イタリアIRMA recordsから、初めて日本人としてアルバムをワールドワイド・リリースした松下昇平による、M-Swift。ロンドンにて、PHIL ASHER、NATHAN HAINES等で歌うMARCUS BEGG、ベーシストとしてINCOGNITOやBAH SAMBA等に参加するNICK COHEN、そして期待の新人ボーカリストVANESSA HAYNES等と共にデビューアルバムを制作。シングルとしてリリースされた『Morning Light』は国内はもちろん、SUSU RECORDS(UK)をはじめ海外でも数多くの有名コンピレーションアルバムに収録され、クラブシーンを賑やかせた。またTIGER STRIPESをリミキサーに迎えた2NDシングル「KOSMIC LOVE」もスマッシュヒットしROGER SANCHEZのミックスCDに収録される等、海外でも話題を振りまき、DJとしても日本、ロンドンを中心に彼独自のスタイルのプレイが評価を得ている。

2008年青山テルマのアルバム収録曲「ママへ」、MARCUS BEGGのソロアルバムのプロデュース、そして自身のライブジャズ・バンド「24 Carat Black」の活動等、音楽の幅を広げDJ、ミュージシャン、プロデューサーとして活躍中。

2008年9月17日メジャーデビューアルバム「Evening Sun」をリリース。全曲ロンドンレコーディング。豪華ゲストボーカリスト(ジョイ・ローズ、エリック・ロバーソン、ドナ・ガーディア、ヴァネッサ・ヘインズ他)参加。



Official Site : http://m-swift.ponycanyon.co.jp/



・Release Info

M-Swift「Evening Sun」

発売日:2008/09/17

価格:\2,625(税込)

品番:CCA-02746

イタリア名門ハウスレーベル「Irma Records」初の日本人アーティスト。フロアヒットとなった「Morning Light」や「Kosmic Love」を収録。





■BRISA



美大出身という経歴を持つ、愛知県出身/在住のクリエイター。

ハウス、ジャズ、テクノ、ダブなど様々な音楽から影響を受けDJとして活動開始。

03年より楽曲制作も始める。初めて制作した楽曲で、自身のユニットAgora Rhythmとして、NYのKing Street/Nite Grooveよりデビュー。

同時に、ソロユニットBRISAも始動し、King Street(USA)、IRMA(Italy)、SONAR KOLLEKTIV(Germany)、Poussez!Music(France)など各国からリリース。

また、これらのトラックはDanny Krivit、Patrick Forge、Jazzanova、Joe Clausell、DJ Yellow、Tony Humphries、Tom Middleton、Bugz In The Attic、Toshio Matsuura、Jazztronikなど、世界中のDJのプレイリストにラインナップされた。

リミキサーとしても、Blazeをはじめ国内外の作品を手がける。

2007年コロムビアからリリースされたコンピ「FREEDOM」収録の「Get Over You feat.Angela Johnson」で国内でも大きな注目を浴び、日本のクラブミュージックの開拓者、福富幸宏のサポートを得て今回のアルバム発売に至る。



テック・ハウスからディープ・ソウル、クラブジャズまで、あらゆるダンスミュージックを、世界基準クオリティーの独自スタイルに昇華させる抜群のセンスで創り上げられた今作はまさに世界標準。アルバムには、Monday満ちる、Paul Randolph、Angela Johnson他豪華ゲストミュージシャンを迎え、今後のシーンの台風の目となるであろう。



Official Site : http://www.equalize.org.uk/



・Release Info

BRISA「Elevation Perception」

発売日:2008/10/22

価格:\2,625(税込)

品番:GNCL-1167

福富幸宏が共同プロデューサーを務めたハウス界期待の新人がいよいよデビュー。テック・ハウスからディープ・ソウル、クラブジャズまで、あらゆるダンスミュージックを世界基準クオリティーの独自スタイル昇華させる抜群のセンスは、聴き所満載。





■Yukinari Iwata (Flat Three)



ジャズ・クロスオーバー・ハウスプロデューサーチームFlat Threeを五十嵐郁と結成。Flat Threeは 04年Sony Walkman Webstar Audition2で勝ち上がり、同年10月に「Fly - FlatThree restructure」を高宮永徹氏主宰Flower Recordsよりリリース。 05年初のオリジナル作品「Sky Is The Limit」がJazztronik、DJ Spinna、Azymuth等が参加する「House Things Vo.7」及び「Eastronika Episode. 2」にも収録され、初作品ながらKyoto Jazz Massive、福富幸宏、Little Big Bee、Reggae Disco Rockers、小西康陽と名を並べた。 06年には日本新人映画監督賞を受賞した小林聖太郎監督初作品「かぞくのひけつ」の音楽担当としてサウンドトラック全てを手がけた。 07年ジャズボーカリスト青木カレン「Groovin' Jazz Night presents Karen」のプロデューサーとして参加。 Jabberloop、Native、Shima&ShikouDUOなどが関わる中、アルバム内唯一のオリジナル曲「Butterfly」がBSasahiの音楽番組「Groovin' Jazz Night」エンディングテーマとなる。同年9月には情熱的なスパニッシュハウス「My Passion For Sandra」がFlower Recordsのハウスコンピレーションアルバム「Un-Released Tracks」に収録される。また、JzBratをメインに定期的なライブ活動も展開しており、そこで鍛えられた演奏力を生かしながら、次世代のダンスミュージックを創り続けている。初のフルアルバム「Sky Is The Limit」を2008年3月19日にリリース。



Official Site : http://www.flat-three.org/



・Release Info

Flat Three「Sky Is The Limit」

発売日:2008/03/19

価格:\2,500(税込)

品番:FLRC-58

スタイリッシュでエレガント。ハウス、ジャズ、クロスオーバー界に現れた2人の貴公子が放つ華麗なサウンドジャーニー。"Flat Three"のデビューアルバム。



■Ryo Kawahara



東京都出身。24歳。高校時代より楽曲制作を開始。その後Jazz、Fusionを始め、現代音楽やワールドミュージック等、様々なジャンルに影響を受け、DJ活動を始める。現在、JAZZTRONIK野崎良太氏とKyoto Jazz Massive沖野修也氏のJazztronica!!@The Room、SOIL & "PIMP" SESSIONSの社長とのLove Tribe@AirなどでDJとして活躍。同時にラジオ番組やインディーズ映画への楽曲提供なども手がける。

DJ、楽曲制作共に、ハウスから、ダウンテンポ、そしてブロークンビーツまで、マルチな才能を発揮する類い稀なる存在。

2008年11月、Flower Recordsよりデビューが決定。



Official Site : http://www.myspace.com/ryokawahara



・Release Info

Ryo Kawahara「Ryo Kawahara EP」(ANALOG)

発売日:2008/11/19

価格:\1,470(税込)

品番:FLRS-095

骨太なビートと流麗なメロディー・パートが織り成すグルーヴの「Aquatic」と、テック系寄りなトラックを主体としつつも繊細な音の構成方法が絶妙な「Fate」の2曲を収録したデビューEP。デビュー作とは思えない位のクオリティーに仕上がっている。