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intermix Tokyo~intermix asia tour 2008 'Beyond The IM~

[PC]

http://www.myspace.com/intermixhk

http://www.cijuan.com/intermix/

[mixiコミュ]

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2252121



intermixとは?香港の重要なフリーペーパーの一つである「HK Magazine」が主催するベスト香港 DJアワードを2006年に受賞し、誰もが認める香港トップDJとなったFrankie Lamと日本のアンダーグラウンドシーンで活動し、アジア各国に出没、ミニマ ルからエレクトロ、シュランツまでこなすImai Fukutaroを中心に2003年4月よ り香港を拠点にスタートしたアジアによるアジアの為の全く新しいパーティー intermix。以後、東京を中心に活動する日本のDJを香港に招聘し、香港のDJを東京に招聘 し続けている。2007年6月にはintermix asia tour IM Network 2007として香港、東京のみな らず台北、中国広州で毎週開催し、各都市で絶大なる歓迎を受けた。そして今年2008年は北京から北京アンダーグラウンドシーンのトップミニマリ ストELVIS.T、台北からはageha taipei等でレジデントを持つD7が加わり、東 京、香港、台北、上海、北京で開催。



■Hiroshi Kawanabe(Ink,T.N.1.S.S)

TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。その最初の集大成とも言えるミックステープシリーズ[RISE](全3作,SKYLARKIN)ではサンバ、カリプソ、サルサなど無国籍なビートとジャズ、レアグルーヴ、そしてニューウェーヴからヒップホップまでが同居するオールジャンルミックスの到達点を極め、高い評価を得るが、川辺はそこに留まることなく、さらなるスタイルの変化を遂げ、新たなミックステープ[SURRRRROUND](全2作,SKYLARKIN)ではエレクトロ、ハウス~ニューウェーヴまでもダブワイズな手法でコントロールしたスリリングな選曲を披露し、圧倒的な存在感で各方面に衝撃を与えた。そのスタイルの変化に並行して生まれたかのように、2003年にはDJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)と共に完全フロア対応 の"GALARUDE"なる緩やかなユニットの活動を開始、2004年に第1弾12インチをリリース、8月にはSLY MONGOOSEのミニアルバム[DACASCOS](LOCARNO RECORDS)にもリミックスで参加している。他にも川辺のクラブでの交流から生まれたユニットは先輩、後輩、同年代と世代を超えて結成され、それぞれ作品に結実している。藤原ヒロシとの"HIROSHI Ⅱ HIROSHI"(1993年)、クボタタケシとの"SONS OF NICE YOUNG"(1996年)、そして究めつけはソウルセット同様、90年代を席巻した電気グルーヴのメンバーであり、世界に誇るテクノDJとして知られる石野卓球とのユニット"InK"の結成だ。一見リンクしていなかったように映る、 2人の異能なDJが同世代ならではの音楽遍歴を確認・触発し合いながら到達した新境地は、実に自然な形で多様なテイストを盛り込んだ快作1stアルバム『C-46』(2006年)を産み、続く2007年8月には2ndアルバム『InK Punk Phunk』(Ki,oon)と順調に発表、絶賛を集める。各地の夏フェスやクラブイベントでのライヴも精力的にこなしており、今後の活動にも期待が高まる。またソロとしても、石野卓球主宰レーベルPlatikのサブ・レーベルKoplatikoより初のオフィシャルMIX CD[DADADA]を2007年にリリース。ハウス、テクノのフィールドでも川辺ヒロシのセンスそのままのミックスが展開 されており、その熟練されたスキルに一層磨きがかかっていることが再確認出来る。代表的なリミックス・ワークは勝手にしやがれ、ROSSO、ハルカリ、UA、 フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、TEI TOWA etc. そのどれもが必聴である。



■ELVIS.T(Acupuncture Records,Beijing)

台湾出身のELVIS.TはChris Liebing、Richie Hawtin、Adam Beyer等のプレイ に影響を受け、1998年台北にてそのキャリアをスタートさせた。彼のテクニック、プレイスタイルは当時の台北クラブシーンにおいてすぐに頭角を顕し、台北で最大の人気を得たパーティー「VooDooBeatz」を主催しFormat:B、Joris Voorn、Ken Ishii等の海外のビッグネームを招待、共演を果たし、2005年には毎年台北で行われている台湾最大の'電子音樂祭'「Ken Ding Moonlight music festival」に招待された。2006年からTriiper Records のメンバーとなり、トラック製作の面でもスケールを拡げ、2007年に中国北京へその活動の場を移しAcupuncture Recordsを設立。中国のクラブシーンの新世代を担うDJ、アーティストの筆頭となる事は間違いない。

http://www.myspace.com/groovingelvis



■DJ Frankie Lam(intermix Hong Kong , Party Monster)

15年以上のキャリアを持ち、スタイルに捕らわれない幅の広い選曲で香港のダ ンスミュージックシーンにおいてトップDJの一人に数えられる彼は、Fat Boy Slim, Chemical Brothers, John Digweed, Adam Freeland等がプレイした際はホストとして声がかかるほど。香港のローカルクラブシーンにおいても彼の活動は活発的でColor ProductionやBeelzebub Productionなど に所属し、香港の地元DJと共に数々のパーティーを成功させ、香港のダンスミュージックシーンの成長に一役買ってきた。最近では中国本土でもプレイする機会も多く、また2003年からImai Fukutaroと共にintermixという パーティーを始め、日本から主にテクノDJを招聘している。尚、今までにFrankie Lam and Des Chang名義で数曲をリリース。2006年香港のクラブ情報誌「HK magazine」においてHKBest DJ アワードを受賞。

http://www.myspace.com/djfrankielam



■DJ NAOTO

10代のころ音楽に目覚めバンド活動をしながらDJにも興味を示 し、2003年より DJ活動を始める。現在、DJ以外にもコンポーザー、プロデューサー&ギタリス トとして活躍。DJとしては今後注目度高い若き25歳。



■DJ Imai Fukutaro (intermix Tokyo)

学生時代に聴いた電気グルーヴやハードフロア、アンダーワールド等の影響で DJを開始する。90年代末に東京のクラブで活動を始め、2001年香港に渡り、 セントラルのゲイクラブの前座から本格的にキャリアをスタート。この頃の極 貧生活は日本テレビ『ナイナイサイズ』で紹介された。2002年に広州で行われた『dark vision party』では1000人近い集客の中メインゲストとしてプレイ。2004年より香港で自身のパーティーintermixを開始。 今までにDr.Shingo,kagami,RYUKYUDISKO,Shin Nishimura等を招聘している。 2005年秋からAkira ishihara,Arita等と下北沢WEDGEにてCARDをスタート。 2006年夏には自身のパーティーintermixを東京に初上陸させ2007年には intermix asia tour "IM Network 2007"として東京、台北、香港、廣州でパーティーを毎週末に渡り開催。香港では地元紙に取り上げられるなど今後アジアでの更なる活躍が期待されるDJである。また、2001年9月に赤坂blitzで行われたヘアーショウizm corection、2003年 11月にはwella studio aoyamaでのヘアーショウで数曲BGMを提供している。

http://iflyer.jp/artist/imaifukutaro



■A-Ink a.k.a. AKIRA ISHIHARA (A.F.U. lab,Junion)

2003年春~夏にかけて、Akira Ishihara 名義でドイツ・UKのレーベルから立て続けにEPをリリースしファンキーでアッパー、そして緻密なミキシングによるDJユースフルなトラックの数々は国内外から注目を浴び、冬には初のDJツアーとしてベルリンの SO36 等のクラブに出演を果たす。これらの活動が契機となりテクノ発祥の地とも言えるドイツでも多くの支持を得る事に成功する。 その後も多くのレーベルからリリース・リミックスをこなし、2004年の初夏には再びドイツ、そしてオーストリアにてDJツアーを行い、ドイツでの名門クラブの一つである Tresor にも出演した。帰国後は Maniac Love でのレジデンツDJを初め、国内各地そして香港にも招聘され、同年末には Ken Ishii, DJ YAMA オーガナイズの Reel Up at Womb に出演。2005年以降も Akira Ishihara 名義でリリースを重ねるが、平行してよりミニマルでディープなサウンドを追及したプロジェクト A-Inc としてのサウンド製作もスタートし、 2006年に Hitoshi Ohishi 主宰 Modern Tools より1stEPをリリースした。 2007年はオーストリア、台湾でのDJを経験し、スウェーデンより Joel Mull 来日時のラウンジセットでのDJをはじめ、Jeff Samuel 来日時には A-Inc 初のライブセットを披露してこの名義での活動を本格化させた。10月には Jay Haze によるレーベル Junion より A-Inc として最初のアナログカットとなる Commodore Dub EP をリリース。オーナーである Jay Haze のみならず、 Ricardo Villalobos もプレイしたこのEPをきっかけに多くのレーベルからオファーを受け、2008年2月にはドイツの Kaufe Musik のコンピレーションEP、 3月には Immigrant Records よりリリースの Ryoh Mitomi "Ballet EP" に もリミックスを提供した。5月にはジャーマンテクノの重鎮、Thomas P Heckmann によるレーベル Afulab より Disorderly Forest EP をリリース。 個性的でテクニカルなサウンドパーツから展開される強力なグルーヴは Richie Hawtin, Len Faki, Monika Kruze を初めとする多くの著名DJらにもプレイされ世界中のクラウドを魅了している。これ以降も、ドイツ、イタリア、 イギリスのレーベルからのリミックス、コンピレーション、そしてソロEPが控えている。デジタル配信限定レーベルが増える中、これらのリリース多くがヴァイナルカットを予定されていることからも、その楽曲がトップレベルのクオリティであることが伺える。

http://www.akiraishihara.com



■GO (COVER GIRL)

HOUSE BREAKSを軸に、ROCK TRIBAL TECHNO 時には TRANCEなどのアグレッシ ブな選曲まで、様々なテイストのダンスミュージックをおりまぜフロアを熱狂させる彼独自のMixing Styleは必見である。今年からWAREHOUSE702で行われているDEFMAGIC PRESENTS"COVER GIRL"にて、Resident DJをつとめており、 DEFECTED、Heavy Grinder、colette、などの世界レベルのDJと共演。また数々の人気PARTYにてFPM、中田ヤスタカ、DEXPISTOLS、JOUJOUKA、KO KIMURAなど 国内人気DJとも共演を果たしている。