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ONCE CHRISTMATH PARTY

□DE DE MOUSE

緻密に重なり合う国籍不明なメロディを、モンゴルのホーミィを思わせるヴォイスサンプリングを縦横無尽に駆使してイマジネーション豊かに表現し、インディ・シーンに旋風を巻き起こしたDE DE MOUSE(デデマウス)は、2005年頃よりライブ活動を始め、美しいメロディを絶叫MCで届けるというビザールなスタイルでアンダーグラウンドシーンで知る人ぞ知る存在となった。2006年10月に新木場で行なわれたRAW LIFEでのライブによってその評価は決定的なものとなり、現在でもその日のクレイジーなステージは語り草となっている。

2007年1月にはインディ時代の初音源「tide of stars」をリリース。各CDショップ店頭にてバイヤー自らが進んで熱狂的に店頭展開を進め、常識外れのロングセラーを実現。同時に多数のアーティストやクリエイターから強力に支持され、フライヤーすら配らないという完全ノンプロモーションながら、インストゥルメンタルの作品として異例のセールスを記録した。

その後、多くのリミックスワークやイベント出演、ファッションショーの音楽等をこなしながら2008年5月、セカンドフルアルバムでありメジャーデビューアルバムとなる「sunset girls」をavexよりリリース。どこか懐かしいような映像を喚起するメロディ、“癒し”と“スリル”が共存するアレンジセンスで更なるファンを獲得。 直後に発売したアナログは即完売。続いて9月にリリースしたレーベルメイトYMCKとのスプリット「DOWN TOWN」ではゲストヴォーカルmoumoon、コトリンゴ、一十三十一を迎え、卓抜したカバーセンスも披露。10月の朝霧JAMではそのパフォーマンスに大喝采を浴び、今最も注目のポップ・ウィザードと言える。





□COLDFEET 

http://www.coldfeet.net/

COLDFEETは、アメリカ人の臨床心理学者である父と琴の奏者である日本人の母との間に生まれたLori Fine(Vo./作詞曲)と、サウンド・プロデューサー/ベーシストとして活躍してきたWatusi(Prog./ Instruments)の二人で構成される。そのユニークな世界観は国内外で評価を受け、UK、US、ドイツ等でも多くの作品がリリースされている。国内では中島美嘉、安室奈美恵、BoA等のヒット曲も手がけ、アンダーグラウンドとメジャーを繋ぐ多忙なプロデュース・チームとしても活躍。LoriはMONDO GROSSO、DAISHI DANCE、Free TEMPO等とのコラボレイションでも多くのクラブ・ヒットを生みだす。

オリジナリティ溢れるHouseテイストの4th Album「BODYPOP」は、アジア5カ国でもリリースされ、国内主要ラジオ局でのチャートインを果たす。先行12インチも1週間で完売した5thアルバム「Feeling Good」を昨年7月に満を持して発売。36カ所のツアーも行い各地で超満員のクラウドを魅了する。デビュー10周年目となる今年、コロンビアに移籍し12/3には6枚目となるニューアルバム「TEN」が発売となる。





□Yoshihiro Sakurai(Earth Disco)

2001年パリで本格的なDJ活動を始める、帰国後2004年から東京で活動。自身がオーガナイズし、海外のトップアーティストも出演した人気パーティー「ONTHEEDGE」@the roomやHotel Claska LobbyのレジテントDJを経て、昨年は「JAZZSIM」@マド・ラウンジにレジテントDJとして参加、現在はSoul Source Production Presents「Shaking」@fai青山、東京ミッドタウン「Yao Estabrish」等で活動している。

今夏にはNYの某高級オーガニックコスメのパーティーをプロデュース予定。

JazzyでRockなオリジナリティー溢れる、ミックスが好評を博している☆





□BUPPA-9 A.K.A4039

ドラム&ベースDJ/4039の別名義プロジェクト、BUPPA-9。

ディープ・ミニマル・テック・トライバル・ファンキーといった要素を持つ楽曲に、ブッパエディットされたループ/フレーズをミックスし展開していくDJ。

パートナーであるVJ ch17とのオーディオヴィジュアルも音と映像の可能性を拡げるべく、シーンに貢献している。

代官山AIRでのレギュラーパーティー「PLANET AKA」のレジデントDJとして活動しつつ、2005年パインリッジリゾート神立で開催された野外パーティー「宴」への出演、ageHaローズルーム(現:)での「PLANET AKA EXTRA」、06S@WOMBの出演など、ドラム&ベースDJとして活動してきた4039のハウスプロジェクトBUPPA-9は、常にフレッシュな切り口で音楽を料理しているシェフと言えよう。





トムセン陽子

TOKYO FMの毎週月曜日?木曜日、11:30?14:00の番組「ONCE」のパーソナリティとしての顔を持つ。

"No Music, No Life"の言葉通り音楽とともに人生を歩んできた、生粋のロックファン。 マッシュアップ、サンプリング、クロスオーバーサウンドなど、ジャンルや時代の垣根を越えたミクスチャーに注目している。 DJはハウス、ロック、エレクトロが中心。





DJ MALO(D&N / LOSANOMA)

現在都内を代表する若手DJの一人。

WOMB、ageHa、AIR、MADO LOUNGE等、都内を代表するクラブでプレイ。HouseをベースにProg、Electro、Deep、Tecなど独自の解釈で紡ぎ出し、その時間と空間にベストな音を落とし込むスキルは彼のキャリアを物語っている。それを裏付けるように、IBIZAで開催されている『CREAM』やSASHA&DIGWEEDをアジアで初めて召集したWOMBのモバイルプロジェクト『CLUB PHAZON』への出演など、世界トップアーティストとの競演を数多く重ねている。日本のニューブリードを生み出すべく始動した『NEURAL NETWORK』@WOMBではオーガナイザー兼DJとしてその手腕を発揮している。制作活動においてはに“DowM”としてUKのLEVEL RECORDINGSより「TEN」をリリース。“muku”名義においてはPSPソフト「ルミネス2」への楽曲提供などがある。最近ではいきものがかりのサポートメンバー、佐野宏晃とのトラックユニット『LOSANOMA』を始動。





Anthony (Re.creation / SunBoxProduction)

10代でEnya、Enigma、Bjork等のAmbient・Ethnic音楽に興味を持ち楽曲制作を開始。その後Progressive House?Progressive Trance等の四つ打ち音楽にも興味を持ちDJを始める。 

2007年、数々の良質なイベントを手掛けるRe.creationの主宰Yozi yamamoto氏と出会い、本格的にDJ活動開始。銀座「砂漠の薔薇」、STUDIOCUBE326等、都内を中心にDJ出演を重ね、現在はベイサイド竹芝のBLACK roomで開催されているBLACK JAXX主催『NO.6』にもレギュラー出演。PlayStyleはアトモスフィックな音を中心に、Progresive・Tribal・Electro等、様々な要素を混ぜ自身の宇宙観を表現する。2008年、DJ DRAGON氏と共に韓国で2度のDJ出演を果たす。