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VLACK OSAKA OPENING / L’INTRUS 3rd Anniversary Special!!-STONES THROW JAPAN TOUR-

Quasimoto、Yesterdays、New Quintet他10以上もの名義を使いこなし、多彩なジャンルを横断。その動き一つで全世界のミュージック・ラヴァーズを敏感に反応させる西海岸のカリスマMADLIB。92年に南カリフォリニア初のターンテーブリスト集団Beat Junkiesを立ち上げ、ハイレベルなアレンジと西海岸きってのダイナミックなショウケースで世界中に熱狂的ファンを持つワールド・ベストDJ、J Rocc。過去幾度もAIRを沸騰させてきたStones Throwの熱波が、再びフロアに吹き荒れる。今回のツアーは、数々のMadlibプロジェクトの中でも最も評価の高いMadvillainによる ”Madvillainy 2-Madlib Remixes”CD限定販売という垂涎の特典つきだ。



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LAから40 マイル北の小さなビーチタウン、Oxnardに生まれ、今や現代ヒップホップでもっとも重要なプロデューサーとなった奇才Madlib。父親は元 R&Bシンガーであり、叔父はトランペッターのジョン・ファディス、弟もプロデューサーという音楽一家に育ち、 『Lootpack』の一員として1993年にデビュー。1998年には、彼のホームレーベルとなり、世界から注目されるレーベルとなった、LAのPeanut Butter Wolfによるレーベ ル、’Stones Throw’から初のフルアルバムをリリース。ここから、全世界の音楽マニアたちにもっとも注目される存在となったといっても過言ではない。1999年には、『Quasimoto』名義で歴史的傑作’The Unseen LP’をリリースし、ボーカルとプロダクションを担当、世界的名声をえる。また、その1年後には、『Yesterday’s New Quintet』名義でリリース。このJazz作品ではすべての楽器演奏を担当し、形式的にも実質的にも、彼の「Jazz」への関心を探求した。こうした一連の立て続けのリリースはしばらく続き、Jazzの代名詞ともいうべき老舗レーベル’Blue Note’のためのリミックスアルバムの発表、TALIB KWELIとの共作、Jay Dee/J Dillaとの共同名義プロジェクト『Jaylib』、MF Doomとの『Madvillian』、『Dj Rel』名義でのプロダクション、JAZZANOVA、Daedelus作品へのリミックス提供、「Mind Fusion」シリーズのリリースなど驚異的なペースでのリリースを重ねる。一説によると2000曲のストックがあるとの噂もある奇才ぶり。 ’taicoclub’では、友人の演奏家たちをシークレット・ゲストとして招いてのスペシャルなDJ & Live Showを披露!!実は大の日本通でもある。