TROOPCAFEの10周年パーティーをトミイエサトシ主宰SAW.RECORDINGSとコラボレートして開催します。そして、第1弾として開催される23日には、トミイエサトシが10周年のお祝いに駆けつけてくれます。トミイエサトシは、NYへ渡りDEF MIX PRODUCTIONの一員としてハウス・ミュージックの礎を作り、2001年にスタートした自身のレーベルSAW.RECORDINGSの運営や、マイアミWMCやイビザのPACHAで毎週行われるSAW主催のパーティーをはじめ、世界中でDJ活動をしている世界でトップクラスのDJである。そして、この夜はなんとトミイエサトシとDJ TELLYの2人だけでオープンからラストまでプレーします。TROOPCAFEが10年目にして伝えたい最先端のクラブミュージックをじっくり感じて下さい。
SATOSHI TOMIIE
世界的なクラブ・ブランドREANAISSANCEのシリーズ『3D』(CLUB, HOME, STUDIO3枚組のコンセプトアルバム)の第1弾を2006年に担当してシーンの話題をさらった富家哲は昨年ルネッサンスから『Masters Series Pt9』をリリース。今年は再度『Masters Series』で富家のMIX CDがリリースとなる予定だ。富家が2001年にスタートしたSAW.RECORDINGSはすでに60タイトル以上のリリースを数え、現在も幅広いジャンルのDJたちから熱いサポートを受けている。SAWからはDJユースなシングルのみならず、スイスのCHABによる初アーティスト・アルバムはじめ、レーベルパートナーHECTOR ROMEROと富家がコンパイル&ミックスした『Undulation 1』、AUDIOFLYが手がけたシリーズ第2弾『Undulation 2』、富家自身によるMIX CDシリーズ『ES』『ES-B』などそのときどきで衝撃的な作品を発表。またマイアミWMCでのレーベルパーティやイビザのPACHAで毎週行われる SAW主催のパーティはいずれも大盛況だ。SAWでは未だ知られていない才能にスポットライトを当て、ジャンルにとらわることなくクオリティ高い音楽を紹介していくという富家哲の思想が貫かれている。そのことがグローバル・シーンでの高く信頼される要因となっている。東京生まれ、クラシックのピアノ教育を受けジャズを聴いて育った富家はバンド活動などを経て学生時代にクラブへ通いはじめる。フランキー・ナックルズに渡したデモテープがきっかけでハウス・クラシックスとなった『TEARS』を発表、その後NYへ渡りDEF MIX PRODUCTIOSNの一員としてハウス・ミュージックの礎を作った。2000年に初のアーティスト・アルバム『FULL LICK』をリリース、高い音楽性で周囲を驚かせ、より幅広いジャンルで一気にファンを増やした。現在、文字通り世界中を飛び回って毎月8〜15本のDJギグをこなしている。イタリアとアルゼンチンでは特に人気が高いが、昨年はエクアドルなど初めて訪れた国もあったほか、最近はブルガリアやルーマニアなど東欧地域でも人気。旅をしていない時はスタジオ作業/レーベル運営、という多忙な日々を送っている。
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