FUNKシーンのビッグネームが集う祭典"DEEP FUNK JAPAN 08"の、奇跡の開催が決定した。12.16 & 19の2DAYS。 参加アーティストは、「ワールドNo.1レアファンクDJ」「Godfather of 45s」と賞賛されるケブ・ダージ。そして、アンダーグラウンドより現れ、ジェームズ・ラヴェルとのコラボレーションであるU.N.K.L.E.のアルバムプロデュースで一躍世界に名を知らしめたジョシュ・デイビスa.k.a DJシャドウら。とりわけ、DJシャドウのフジロック02での壮絶ライブや、03年マッシブアタック来日公演のスペシャルゲストとしての登場は記憶に新しい。そんな彼が、レアなソウル・ファンク7インチ・セットで挑む、大御所ケブ・ダージとの夢の競演。これは、まさしくミラクルである。
■DJ Shadow
ベイエリア出身のDJシャドウは、1996年にイギリスのモ・ ワックスから『Endtroducing』でデビューし(日本盤はToy's Factoryよりリリース)サンプリングで作り上げた独創的かつ斬新なサ ウンドは、ヒップホップ・シーンに限らず、音楽シーン全体に革命を起 こした。日本のDJクラッシュらと共に"トリップホップ"とカ テゴライズされながらも、常に新しいサウンドに挑戦し続け、モ・ワッ クスのレーベル・オーナーであるジェームルス・ラヴェルと U.N.K.L.E.というユニットを結成し、1998年に『Psyence Fiction』をリリース。ロックとヒップホップを融合させ、ザ・ヴァー ヴのリチャード・アシュクロフトやレディオヘッドのトム・ヨークを フィーチャーしたこのアルバムは、ヨーロッパを始め世界中で大ヒット を記録。セカンド・アルバムである『The Private Press』は、エレクト ロニカの要素も導入しながらも"サンプリング・ミュージックの 究極の作品"と呼ばれ、映像を駆使したツアーDVD『Live! In Tune and on Time』も話題を呼んだ。最新作『The Outsider』では、ハイフィ・サウンドを大々的に取 り入れ、E-40を始めベイ・エリアのスターをフィーチャーし、シ ングルの"3 Freaks"はベイエリアで大ヒットとなった。
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