☆京都・鴨川沿いにある老舗、METROにて毎月第3木曜に夜な夜な繰り広げられているマンスリーレギュラーのテクノ・パーティ、スタート。剛と柔、硬と軟。対照的なプレイスタイルを持つ2人が毎回オープンからクローズまでロングセットやB2Bを変則的に繰り返しながら、一晩通して濃密なグルーヴを紡いでいくというかたちもすっかり定着。ゲスト依存、ゲスト中心でパーティの体裁を借りたイベントばかりが多い状況を尻目に、PICASSOでは本来のパーティの定義に立ち返り、つねに音楽をパーティの中心にどっしりと存在させながらレジデントとお客さんが一緒になってパーティを創りあげる。したがって、ゲストに関してはレジデント2人が厳選し共感するごく少数のアーティスト(yoshiki(Runch)やAOKItakamasaなど)が過去に招聘されているのみ。
myspace.com/soundslikepicasso
■KO-JAX
97年頃から地元京都にてDJを始め、京都や大阪にて幾つかの自身のパーティーのオーガナイズをする。2004年3月から大阪難波CLUB ROCKETSにて当時大阪で活動していたyoshikiと元CISCO大阪テクノバイヤーのonoと共に立ち上げたMICROMARCHを経て、現在は2006年9月より京都CLUB METROにて毎月第三木曜開催中のレギュラーパーティPICASSOを相方koheiとオーガナイズ。さらに2007年2月よりスタートした大阪心斎橋 CLUB CLAPPER presents grassHopperではyoshikiと共にオーガナイザーとして活動中。パーティやDJを通してテクノならではの「音で遊ぶ」たのしさや面白さを常に仕掛け続けている。ここ最近では関西以外でのブッキングオファーも増え、今年4月のOrganza@COLORS STUDIO、8月のRunch@SALOONでもプレイし好評を博した。
■Kohei
京都鴨川沿いにある老舗CLUB METROにて、相方KO-JAX(grassHopper)と共にワイルドで濃密なマンスリーパーティPICASSOを繰り広げているテクノDJ。音数を絞ったミニマルであやしい横揺れグルーヴとストリップ・ダウン気味の剥き出しファンクを座標軸にして、密度の高いオープンな時間の流れをじわじわとひねり出して行くプレイスタイル。また、[op.disc]、[TOREMA RECORDS]のリリースやパーティに関連したテキストを担当したり、Fumiya TanakaやAOKI takamasaをはじめとしたアーティストのオフィシャル・バイオグラフィやアルバムライナーノーツを手掛ける文章書きとしてもボンヤリ活躍中。
■MAA
東京在住。良いパーティには必ずこの人の姿あり。2008年より本格的なDJ活動を開始し、すでに東京のアンダーグラウンドなテクノ・パーティの数々でプレイを重ねている。タイトで重心低めのグルーヴを持ったミニマルなテクノを中心に選曲。そのプレイには長年のリアルなパーティ体験で培われた揺るぎない感性が息づく。グラフィックデザイナーとしての活躍も目覚ましく、これまでにAOKItakamasa、RADIQ、Yoshihiro HANNO、FUMIYA TANAKAなどのアルバム、12インチのアートワーク等を数多く担当。また、大阪難波CLUB ROCKETSにて行なわれていた名パーティi like.をはじめ、dance rodriguez@MODULE(東京)、PICASSO@METRO(京都)、grassHopper@CLAPPER(大阪)などのパーティフライヤーデザインを長きにわたって手がけている。
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