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RAFT04TOKYO

ものすごいスピードで日々変化するダンスミュージック&クラブシーン。全てを肯定しながらも決して流されることなく、特定のジャンルにカテゴライズされずにジャンルの壁をも超越し、且つ良質な音楽と共に現在のシーンを表現しようとRAFTは立ち上がる。RAFTはエモーショナルな恍惚感と愛溢れるエンターテイメント空間を作り上げることを目標とし、音楽が与える感動を少しでも多くの人々に伝え心に残るものを作り上げて行く。

www.myspace.com/raftokyo



1/10 Profile

第四回目となる今回はドイツの次世代を担うと言われ、Platzhirsch,Kahlwildのレーベルオーナーとしても活躍している、Tobias Beckerの3時間long setと、今回ついに日本初来日!!その溢れ出す才能をCocoonで世界に知らしめ、現在はJan Kruegerと共にHello Repeatのレーベルオーナーを務める鬼才Daze MaximのSpecial Live!!2009年の始まりに、二人の素晴らしき音楽が東京の絶景を楽しめる摩天楼Legatoにて聴くものを空へと導くだろう。



■Tobias Becker(Platzhirsch/Kahlwild/DE)

http://platzhirsch-schallplatten.de/de/platzhirsch.html

クラシック音楽を愛していた彼はエレクトロミュージックと出会い、衝撃を受け、それまで弾いていたバリトンサックスは屋根裏にしまわれ、それは Technicsのターンテーブル二台とミキサーに姿を変えた。あっという間にARTheaterのレジデントに抜擢され、RICARDO VILLALOBOS、STEVE BUGら一流のアーティストと競演し、2003年にはHarpuneのレジデントとなり、同年、自身のレーベル[Platzhirsch Schallplatten]を設立。

2004年以降[KOMPAKT]を通して世界中に配給されたGraziano Avitabile"Aser EP"は、レーベル第一弾にして、Groove誌チャート7位、[KOMPAKT]セールス・チャート1位にランクイン!!Gabriel Ananda"Forckeln EP"も連続ヒットを飛ばし「最もホットなオープンエアーレコード」とDE:BUG誌に評される。またGroove誌の読者投票でベスト・ジャーマン・レーベル10に選ばれるなど飛躍の一年となった。そして2005年、注目を浴びる中サブ・レーベル[Kahlwild]を設立。サブ・レーベル第一弾、Ali Khan"Push Back EP"は、SVEN VATHの"The Sixth Season"、Andr Galluzziの"Berghain 01"にライセンスされ、続くAlejandro Vivanco"Las Velas EP"は、COCOONの"Green & Blue"、D.Eulbergの"Kreucht & Fleucht"に収録される。DJ/プロデューサー/レーベルオーナーの顔を持ち、SVEN VATH、MISS KITTIN、MICHAEL MAYERらとギグを重ねるなど、驚異の躍 進を続ける彼。

更なる進化を遂げた彼のDJに期待が集まる。



■Daze Maxim(Hello?Repeat/Cocoon/DE)

http://www.myspace.com/dazemaxim

Daze MaximことMarkus Manowskiは幼少の頃からすでにパソコンの音楽ソフトやシンセサイザーで遊んでいた。この頃から持つ彼の音楽に対する情熱や探究心は今でも衰えることなく続いている。

様々な楽器に興味を持ち、ジャズへの趣向が強まっていく中で、作曲論や現代音楽をはじめ、音楽と言われるものの全てに没頭し、95年、18歳の時にOliver Bondzios(Hardfloor/ddpnp)とHeinrich Tillacks (plus 8)

の[Jakpot Imprint]からの初リリースがきっかけになり、一気に脚光を浴びるようになる。その後彼はHardfloorやJustin Berkovi等のリミックスに携わり、自身も[Serial Killers Haircut]や[Gentelmans Haircut]から音源をリリースし続け、今までに数え切れないほどの作品を生み出してきた。そして00年、デビューアルバム「Same Place the Bot Got Smashed」を[Harthouse]からリ リース。その評価は02年[Cocoon]と契約を結ぶまでに至る。

これを機に彼の楽曲は全世界から愛され、彼を一躍トップアーティストへと導いた。しかし彼の探究心には終わりはなく、2005年Jan Kruegerと共にレーベル[Hello?Repeat]をスタート!

彼の才能はさらに開花し、新しいプロジェクトHearts4では「セクシーで感慨深く、心が洗われ、品さえ漂う」と称賛されている。



■Tez (RAFT/Gemini Recordings)

http://www.myspace.com/geminirecordings

1997年より活動を開始。自身がDJ・プロデュースをし、関西のトランスシーンに衝撃を与えた『RING』も、『BAY SIDE JENNY』のクローズと共に休止へ…。

2000年にスペインのテックトランスレーベル[BOSHKE BEATS]のオフィシャルDJに抜擢され、プレイスタイルもトランスからテクノへ移行。

2003年に東京へ上京し、新しいオーガナイズパーティー『77ELECTRO』を不定期に開催。

2005年には東京発ダブテクノレーベル[GEMINI RECORDINGS]のDJ・トラックメーカーとしても活動の幅を拡げる。

そして今年2008年、圧倒的世界観で国内はもとより海外からも高い評価を得ることに成功し、新たにラウンチしたパーティー『RAFT TOKYO』のレジデントDJに。

グローバルな視点で音楽を提供し続ける彼の動向からは今後も目が離せない!