森タワー3F 美術館・展望台入口に専用受付カウンターを設置いたします。
※IDチェック有り。写真付きの身分証明書をご用意ください。
■WILL SAUL
SIMPLE MUSIC / AUS MUSIC : UK
http://www.myspace.com/willsaul
99年より本格的にDJ活動を開始し、今はクリエイターとしても高い評価を得ているWILL SAUL。その楽曲はテクノ〜テックハウス〜ディープハウスまで広い範囲でダンスミュージックをカバーし、実に様々な表情を見せる。また、MotorcitysoulやLee Jones、Sideshow、Precision Custs、Walkner Hintenaus等を抱えるレーベル、Simple RecordsのA&Rでもあり、FabricやFlexといったクラブで"Simple Records Night"を主宰するなど、その活動の幅を広げつつある。リリースされている楽曲のテイストからも推し量れる通り、彼のDJセットは渋めの選曲を貫きながらも、時にバウンシーに、時にメロディアスに、しっかりとオリジナリティ溢れる脚色が成され、確実にクラウドをその世界に引き込む。2008年のTRI-BUTEを如何に締めくくってくれるのか。今回”Sanctuary Side”でラストを飾るWILL SAULのDJセットに期待が高まる。
■SO
MINDGAMES / LABYRINTH
http://www.djso.jp
仙台出身の29歳。クラシックピアノ12年の経験を経てスタートしたDJキャリアも11年目を迎え、ポルトガルのBOOM FESTIVAL、ドイツのVOOV EXPERIENCE、オーストラリアのRAINBOW SERPENT等に出演。その他にも上海やスイス等、海外での活躍も目覚ましい。また、近年野外フェスとして大きく頭角を現した"LABYRINTH"を主宰する”Mindgames”唯一のレジデントDJでもあり、Mathew Jonson、Audion、Alex Smoke、Pier Bucci、Donnacha Costello、Adam Beyer等と共演。ここ7年に渡ってその音楽性の進化を共にし、海外アーティストと日本シーンの架け橋として大きな役割を果たしてきたことも、そのキャリアを語る上では欠かせない。TECHNO〜DEEP HOUSEの中でも上品な選曲を心がけ、エモーショナルなセットで多くのクラウドを魅了してきた。楽曲同士の相性、そしれそれらがが合わさった時に魅せる調和性、キーの親和性を計算しながら織り成すセットはまさに頭脳プレイ。DJ、オーガナイザー、デザイナー、プロモーターとして、多岐に渡ってその才能を発揮し続けている。
■KIKIORIX
Ladies & Gentlemen / Redbox / Geisha Disco Boyz
http://www.myspace.com/kikiorix
2001年、自身初の作品をPlay Labelのコンピレーションに提供。Luke VibertやDJ Spooky等、アブストラクト界のトップDJ達と並び収録される。2004 年よりロンドンへ活動の拠点を移し、Audio Fly、Phil Kieran等が所属するUKの名門Kingsize Recordsと契約し、”Liquid Body”を発表。収録曲”3AM Pop”はJohn Digweed、X-press 2、Damian Lazarus等のプレイリストにも登場し、スマッシュヒットを記録。それに伴いDJオファーも増え、Tomoki TamuraとのDJユニットGeisha Disco Boyzとして、毎週末多国籍都市ロンドンのクラウドたちを魅了した。Ministry of Sound等で自身がオーガナイズするパーティー”HOLIC”ではJimpster、Xpress-2、Milton Jackson等豪華なゲスト陣がプレイ、毎月必ず行列ができてしまうほどの人気に。2007年、帰国後もPhoniqueによるレーベルLadies & Gentlemenからリリースし、WOMB、AGEHA、AIRなどのクラブで精力的に活動中。さらに2008年は老舗クラブTHE ENDや人気パーティーRETOXでのプレイなどLONDONツアーを行う。今後の活躍が期待される日本人DJの一人である。
■S.A.L. SUZUKI
garaktor.com / Gemini Rec : Germany
http://www.myspace.com/getsal
ニューヨーク生まれ、トウキョウ育ち、ベルリン在住。この三つの都市のフィーリングをそ のまま音にしたようなDJプレイを展開するS.A.L Suzukii。グルーヴ を常に監視し、ヒプノティックなシンセサウンドから、哀愁的なトランペット ホーンに至るまで、縦横無尽に駆け抜ける彼のセットを過去に東京で耳にした記憶のある方も多いだろう。最近は聞いていない?そう、彼はあまり頻繁には東京には出没しない。現在、DJキャリアの次のステージへと向かうべく、ドイツのテクノ・シュタット、ベルリンに居を構え、ヨーロッパを中心に活動している。08年サマーシーズンは、Wanderland Festivalを始め、巨大な廃墟を改装した水曜日限定アーバンアートギャラリー、"Gallery Mittwoch"、また変人ベルリンローカルが集まるバー"Bar 23"でのレギュラー等、ゆっくりとだが、確実に評判を築き、経験を磨いており、以前よりいっそう安定したプレイを届けてくれるだろう。毎週6時間近いセットをこなしている彼の引き出しには、まだまだ何が眠っているか分からない。 Viel Spass!!
■SATOSHI OTSUKI
光響 / TRES VIBES / CIRCOLOCO JAPAN
http://www.myspace.com/djsatoshiotsuki
“光響”、”TRES VIBES”、”CIRCOLOCO JAPAN”のレジデントDJ 。ジャンルの壁を越えた、既存の枠にとらわれない常に驚くほど実験的で斬新な、そのプレイスタイルは、エフェクターを独自に駆使し、自然と創造を感じさせる壮大な響きを放つ。都内を中心に地方でも数多くのギグを行い、TV、ラジオ、雑誌など多数のメディアでも幅広い活動を行う。2006年に渡英した際にはロンドンのラジオ”HOUSE FM”に出演。国内では渚音楽祭や日本初の国技館で開催された”CONNECT '07”、また前代未聞の東京の中心地の国立競技場回廊で開催された”SOULMATE MUSIC FESTIVAL”などにも出演するなど、毎年日本国内で行われるビッグフェスには欠かせない存在となっている。また2008年、世界でもその名を轟かせるロンドンの老舗クラブ”THE END”をはじめとするヨーロッパツアーは大好評を得た。今、その大きな可能性を秘めた独自の世界観溢れるスタイルが、グローバルにも支持される、次世代の道を切り開く日本屈指のパイオニアアーティストの一人である。
■NOP
FUSION / Dial / Frame
http://www.myspace.com/nopmagic
地元熊本で3歳よりエレクトーンを学び、上京後はギタリストやアレンジャーとして様々なバンドのレコーディングに参加。その音楽知識・プログラミング技術を生かし既存のトラックをEDITしNOP色に染め上げ、繊細かつじっくりとフロアの空気を作り上げていくそのDJスタイルは常にオーディエンスを唸らせている。また現在までにSog、Beef、Bus、Frameなどのレーベルから多数楽曲のリリースを重ね、今年4月には待望の1stアルバム「MOUSE HOUSE」をリリース。現在、渋谷Rockwestにて自身が オーガナイズする"FUSION"ではテックハウスに焦点を絞り、Maurice Aymard、Pablo Bolivar、Paulo Olarteらを招致しアンダーグラウンドシーンを大いに沸かせ、更に代官山UNITで開催している"Dial"はAnthony Collins、Simon Bakerらを招いて新しい世代によるパーティーメイクで現シーンに一石を投じている。2008年6月にバルセロナで開催されたフェスティバルSonarのプレパーティーへも参加。活動のフィールドをグローバルに拡大している彼の動向を注目して欲しい。
■ENUOH
CAIZOC REC.
変幻自在のHOUSEセットを武器に様々なシチュエーションにおいて対応可能なスキルを10年以上のキャリアを通じて磨き上げてきたENUOH。スタイルはパーティーのオープニングからラスト、ラウンジ・レストランバーまで客層や時間帯を問わずあらゆる局面に対応し、変化する。特にここ3年間は総数350回・毎週平均15時間を超えるDJ活動を都内各所を中心に精力的に行ってきた。選曲スタイルは広義でのHOUSE MUSIC。4時間以上のロングセットを得意とし、PROG・TECH・DEEPの3本柱にELECTRO・TRIBALテイストを加えた独自のセットの他、HOUSE好きなら思わずニヤリとしてしまうフリースタイルラウンジセット"HOUSE LOUNGE"も注目を集めている。DJ以外にはプレイリストマガジンでのプレイリスト掲載、舞台音響、CM・イベント・ストリーミングTVへの楽曲提供など多岐に渡る。東京で生まれ東京で育ち、15歳の時から東京のナイトクラブシーンに魅せられ数多くのフロアの空気を知るENUOHから発信される音は、まさに東京サウンドと言って過言はないだろう。
■BATCH
BLOSSOM
http://www.tri-bute.com
TRI-BUTEのリーダー的存在としてチームを牽引し、大自然の中の野外パーティーから、大都会の中心、六本木ヒルズ"MADO LOUNGE"での開催に至るまで、次々と新しい企画を打ち出してきたBATCH。そのルーツは7年前に野外パーティーとしては特異な存在であったマンスリー企画”蟲の響”に遡る。TRI-BUTEのレジデントDJ達が出会ったのもまたこのパーティーである。オーガイザーのひとりとして深く関り、多くの若きアーティスト達にコラボレーションの場を提供。以後、クラブという場所にとらわれないパーティーのカタチを模索し続けてきた。DJとしてのキャリアはすでに成熟期に入るが、長い間持ち味としてきたアグレッシブで男気溢れるセットに加え、ここ最近はTECHNO〜TECH HOUSEを中心に序盤を淡々とまとめる堅実な展開力も身に付け、その表現領域を一気に拡大した。「ダンスミュージックは客を踊らせるもの」そんな信条とともに、彼の心は常に踊り手と共にある。パーティーとその一体感を愛して止まない32歳は今も尚進化し続けている。
■MATSUNAMI
光響 / Funkanoid Sessions
http://www.myspace.com/djmatsunami
TRI-BUTEのレジデントDJの中でもその選曲センス、ダンスミュージックへの幅広い見識においてはパイオニア的存在のMATSUNAMI。音楽に対する探究心は熱く、シーンを見据え、貪欲に新しい音を吸収し続けている。ファンキーかつ疾走感のあるセットから、ディープなセットまで、その広いバックグラウンドに基づく彼の選曲は常に新鮮でマニア心をくすぐる。都内各所で毎週のように多くのブッキングをこなす近年の活躍ぶりからも分かる通り、規模の大小を問わずに多くのパーティーに出演。ここ最近も渚、Saw@Airへの参加をはじめ、様々なシーンからのオファーが絶えない。地道に経験値を上げてきた彼のスタイルは正に"叩き上げ"とも言えよう。常にビールを片手に持つ憎めないキャラとは裏腹に、ひと度ブースに立つとその姿はプロフェッショナルで、常に聴くものを魅了する。ここ最近は彼個人のプロジェクトである"The Private Funkanoid Sessions"の活動も活発化。ageHa WATERBAR、Air等での開催を経て、また新たな一面を見せてくれるだろう。
- DATE:
- 2008-12-29 MON
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- TOKYO CITY VIEW
- PRICE:
- ¥3500
- LINE UP:
- [DJ]GUEST:WILL SAUL(SIMPLE MUSIC/AUS MUSIC : UK), SANCTURAY SIDE:KIKIORIX(LADIES & GENTLEMAN/REDBOX/GEISHA DISCO BOYZ), SO(MINDGAMES/LABYRINTH), LIBRARY SIDE:S.A.L. SUZUKI(GARAKTOR.COM/GEMINI REC : GER), SATOSHI OTSUKI(光響/TRES VIBES/CIRCOLOCO JAPAN), NOP(FUSION/DIAL/FRAME), ENUOH (CAIZOC REC), BATCH(BLOSSOM), MATSUNAMI(光響/FUNKANOID SESSIONS), SMOKE ROOM:YUKI(RIOT), YOU(CUBIC LOOP/CACTUS), aa(CUBIC LOOP/CACTUS), YUKINA(DUENDE),

