オルケスタ・デ・ラ・ルス「25th Anniversary 初サルサ」

情熱的なラテンのリズムとアンサンブルに絡むパワフルなボーカル。2009年のスタ-トは、オルケスタ・デ・ラ・ルスとともに身も心も踊りだす一夜。1984年、サルサバンドとして東京で結成。'87年にリード・シンガーNORAがニューヨークのエージェントに持ち込んだデモテープがきっかけで2年後、初のニューヨークツアーが大成功となりCDデビュー。'90年1stアルバム『デ・ラ・ルス』は、全米ビルボード誌ラテンチャートで首位を11週間連続キープの快挙を遂げる。以降、世界22カ国をツアー、日本レコード大賞特別賞受賞、国連平和賞受賞、 NHK「紅白歌合戦」出演、グラミー賞トロピカル・ラテン・アルバム部門ノミネートなど輝かしい活動を展開するが、'97年メンバーのソロ活動を重視し、グループを解散。米国テロ事件をきっかけに、平和を訴えるチャリティイベント「ワールド・ピース・ミュージック・フェスティバル」を主宰し再結成コンサートを行ったことがきっかけとなり活動を再開。2009年のスタートは、情熱的なラテンのリズムとパワフルなボーカルで身も心も踊りだす一夜になるだろう。