EVENTS

京都発振のオルタナティブロックイベント「梵」、2009年第一回目は東京から、初のフルアルバムのリリース、渚音楽祭へ出演など俄然注目されつつある尖端インストバンド「ふくろ」が登場!神奈川からは、破天荒な音でぶちかます!しかし驚くほどファニーでもある!様々なアーティストと共演しかし決してどこにも属さない収まらない!な、デリバリーケイオス「core of bells」!大阪から瞬間悶絶POPで効かせる「HOSOME」が!そして、もちろん地元が震えないと始まらない!と言う事で、京都が誇る規格外の恐るべきやつらが大集合!オルタナティブな音が、京都クラブメトロで共鳴!!!



前売は、チケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:311-703) 、ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:54862)にて12/13より発売※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン各店



※前売りメール予約:info@metro.ne.jp 公演日、お名前、枚数を明記の上お送り下さい。



●fukuro

97年結成。何度かのメンバーチェンジを経て徐々に音楽性を確立、ミニマルなフレーズが渦巻くカオティックなオルタナティヴ・インストゥルメンタル・サウンドというスタイルに至る。そのサウンドは、<ふくろ>のご学友でもあり後輩にあたる、今をときめくオルタナ・ガールズ<にせんねんもんだい>が彼女達の音楽の参照にしたとしばしば語っている。ミニマルなフレーズにサイケデリックなノイズが鮮烈に切れ込むエクスペリメンタル・フリー・ロックとでも称せる<ふくろ>のサウンドは、SILVER APPLESやSONIC YOUTHを始めとするノイズ~オルタナ・ロックの系譜からの影響が見られるし、MOGWAIやFRIDGEなどクラブミュージック以降のロックや、BLACK DICEやBATTLESといった近年のNYオルタナ・シーンにも連ねることができるだろう。クラブシーンとポストロックを通過した、2010年代を占う日本のオルタナ・インスト・シーンの縮図。それが<ふくろ>である。



●core of bells

地獄の門で入場を拒否された悪霊達が相模湾の滋養をたっぷり含んだ少年達に憑依した!その悪魔節、そのアットホームさ、そのミネラルで話題沸騰中!



●I wISH I

DJ XXXとmc URCのDUO。1stデモはジャケがイルすぎて店置きできず。1stTシャツはデザインがイルすぎて「Hソノさんの目の前では着れない」と苦情が相次ぐ。今回のライブではsax&ギターでRIP(AKA善人)が参加。セットリスト「刑務所にいる友達のうた」「マイルスと約束がある男」「ドロ~ん」「隣の女」の四本立て!?



●nuito

コンテンポラリ マス・プログレッシブトリオ。形而上を中心に活動中



●out at bero

シリアスなエレクトロニューウェイヴ・ポストロックサウンドながら独特なポピュラリティとユーモアでもって楽曲のイメージを多面的に聴く者に焼付け、様々なメロディーを想起させる。そして丁寧な音配列は緻密でありながらも直感的に決定され、積み上げられたシンセサイザーの持つ果てしない選択肢に身を委ねることなく(!)極めて肉体的に演奏される。



●ふつうのしあわせ

2006年2月京都にて結成、メンバーチェンジを経て、田畑くん、安斎さん(customnoise)、西崎から成る。以後、京都・大阪・東京でなだらかなスピードで活動中。パンクからジャズからクラシックから、試行錯誤の歌曲を届ける。現在、自主制作CD-R「ふつうのしあわせ2」をビーバーレコード、ガケ書房、TIME BOMB等で発売中。



●HOSOME

ニューウェーブを経由し、オルタナ、ハードコア、エレクトロニカを一分以内の楽曲に詰め込み、意外なほどポップなメロディーと人間味溢れる笑顔で周囲にはにかむ、悶絶怒涛のハイブリット・ポップバンド。