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Patchware on demand meets night crusing Kyoto New Age New Year Meeting 2009

前売は、チケットぴあ(0570-02-9999、Pコード:313-417) 、ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:57033)にて12/27より発売※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン



ヨーロッパを始め世界中のエレクトロニック・ミュージックのアーティスト&レーベルとの密接なネットワークと、多様な才能を輩出する事によって世界の電子音楽シーンの拠点ともなっている京都を代表し様々なコラボレーションを実現して来た[p.o.d]2009年に更なる進化/深化を遂げるべく、新春スペシャルとして同じく京都のメディア・アート・イベント[night crusing]と合体!京都や東京、大阪、そして世界中をその舞台とするエレクトロニカ・アーティスト達によるアドバンスドなヴィシュアル&ミュージックの祭典を開催します!! まずは現在ベルリン在住で、「ラスター・ノートン」からのリリースや、オウテカのショーン・ブースとパン・ソニックのミカ・ヴァイニオとのコラボ盤のリリースが続く[Kouhei Matsunaga]がソロ、そして[NHK]名義で登場、そして当イベント主宰、4thアルバム『psx_vi』も好評な[PsysEx]は、インタラクティヴ・メディア・アート集団[ekran]によるLEDを使用したインスタレーションとのコラボレート、更に電子雅楽音楽団Harp on mouthSextetや、最近では夢の電子楽器TENORI-ONでパフォーマンスの第一人者でもある京都の誇るエレクトロニカ・アーティスト[RUBYORLA]ら、多彩なゲストが一挙12組も!電子音楽のメッカ京都を彩るアドバンスド・ミュージックの競演!



●Kouhei Matsunaga

<http://www.ffss.info/kouhei/top_kouhei.html>

<http://www.myspace.com/kouheikoyxen>

大阪府出身、ドイツ/ベルリン在住。音楽家、画家。祖父の影響で幼少の頃より絵を描き始める。1990年代前半のハードコア・テクノに衝撃を受け電子音楽を作り始める。学生時代は建築を学ぶ。 1998年、ドイツのレーベルより1stアルバム『Upside Down』を発表。以後、世界中の数々の前衛/先鋭レーベルからさまざまにリリース。同時期、メルツバウ(秋田昌美)と出会う。2000年初渡独、ヨーロッパの芸術に深い感銘を受ける。2002年、レーベルを設立。Pan sonic、Autechre、Sensational(ex. Jungle Brothers)、Puppetmastaz、Asmus Tietchens等を始めとした電子音楽家と交友を深め、音楽制作を共にする。 2008年末以降のリリース予定としては、Mika Vainio(Pan Sonic)、Sean Booth(Autechre)、Kouheiの三者によるテレパティック・コラボレーション・アルバム、Rlw、Leif Elggren、Light People、Sensational、Max TurnerらをフィートしたLP、Mika VainioとのスプリットEPをそれぞれUSの< Important Records >から、変名KoyxenではSensational、Max Turner、Paul pm(Puppetmastaz)を迎えたEPを< Wordsound/Mesk Records >から、ユニットNHKではからと、リリース・ラッシュになっている。



●Toshio Munehiro

1979年 神戸に生まれる。2005年 Kouhei Matsunaga(flying swiming,Wordsound,raster-norton)らと共に運営するイベント"Handshake"にてライブ活動を開始。 2006年 "Handshake"にてヨーロッパを中心とした数々のアーティストを招聘、共演。同年秋にはBerlinにてソロライブ。2007年 Kouhei Matsunagaとのテクノユニット"NHK"の活動開始。 Berlinにて"Handshake"開催 "NHK"としてDj_、Tumcank、花代、Mattin等と共演。2008年 ファースト・アルバム"barbarize"リリース。 同年11月、"NHK,Unununium"が"raster-norton"(Berlin)からリリース。



●PsysEx(shrine.jp)

サイレンスサイエンス、サイセクス。

エレクトロニカファンクネスを再定義しつづけるジャパンマイクロスコピックの雄。細野晴臣主宰のdaisyworld discs、涼音堂茶舖からのアルバムや12k,port,imagined recordsなど上質なレーベルのコンピレーションへの曲提供など多数作品を発表している。shrine.jp/underground galleryからリリースされた4thアルバム"psx_vi"が話題沸騰中。また、DJソフトウェアを用いたデータDJ/DJ用トラックメーカ、DJ iToy(ディージェーアイトイ)として、DifusionRecords(シカゴ), MindtripMusic(ブエノスアイレス)からEPがリリースされている。SyncopatedMusik(ミネアポリス)の初期メンバーとして名を連ね初盤コンピレーションCDへの参加と、EPリリースが決定している。



●RUBYORLA(ルビオラ)

90年代初頭より様々な活動・リリースを経て、2000年よりソロ名義となるRUBYORLAとして活動開始。2004年発表のアルバム「Samplin Somethin」の他、リミキサー・アレンジャー・プロデューサーとして多数の作品に参加。東京ビッグサイトで行なわれたTENORI-ONイベントのメインアクトを務める等、最近はTENORI-ON奏者としての活動で多忙を極める。話題のエレクトロニカ雅楽ユニットHarp On Mouth Sextetの新作も12月3日リリース。常にエンターテイメント性を重視したライブを行い、自ら映像と音を同時に演奏するスタイルは必見。



●SJQ(SamuraiJazzQuintet)

ピアノ・プログラミング魚住勇太、トロンボーン奏者米子匡司、ギタリスト中垣内イサオ、ベーシスト大谷修平、打楽器奏者阿佐田ワタルの5人+人工生命によるプロジェクト。生演奏でありながら極限までのカットアップ感を持った音楽を展開する。全員がコンピュータなどで、楽器の音をリアルタイムで変調 --処理を行う、ライブエレクトロニクスという手法を用いる。2008年Cubicmusicより新譜's.o.m.'リリース。