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PICASSO

テクノやミニマルハウスならではの「音で遊ぶ」楽しみをリラックスした気軽な環境でより多くの人々と共有することを目指し、Metroの毎月第3 木曜レギュラーパーティとして2006年9月にスタートしたPICASSO。不定期に招聘するゲストDJ&ライブ(AOKI takamasaやyoshikiなど)を除き、基本的にはレジデントDJのKO-JAXとkoheiという好対照のプレイスタイルを持つ2人が毎回オープンからクローズまでロングセットやB2Bを繰り返しながら、ワイルドで濃密なグルーヴを紡ぎ上げて行くというかたちもすっかり定着。良い音楽だけを常にセレクトしプレイしつづけることは当然として、クラブという遊び場を真面目にふざけつつ考え直しつづけて行くその姿勢は既に京都のみならず関西圏のリアルな音楽好き・パーティ好きを強力に惹き付けています。「音の楽しさ」と「音楽の強さ」がフロアの真ん中にどっしりと存在しているこのパーティを是非、耳と体で体験すべき!



●KO-JAX

97年頃から地元京都にてDJを始め、京都や大阪にて幾つかの自身のパーティーのオーガナイズをする。2004年3月から大阪難波Club ROCKETSにて当時大阪で活動していたyoshiki(TOREMA/op.disc)と元CISCO大阪店テクノバイヤーのonoらと共に立ち上げた「MICRO MARCH」を経て、現在は2006年9月より京都Club METROにて毎月第三木曜開催中のレギュラーパーティ「PICASSO」を相方koheiとオーガナイズ。さらに2007年2月よりスタートした大阪心斎橋Club CLAPPER presents 「grassHopper」ではyoshikiと共にオーガナイザーとして活動中。パーティやDJを通してテクノならではの「音で遊ぶ」たのしさや面白さを常に仕掛け続けている。



● kohei

京都鴨川沿いにある老舗クラブMetroにて、相方KO-JAX (grassHopper) と共にワイルドで濃密なマンスリーパーティPICASSOを繰り広げているテクノDJ。音数を絞ったミニマルであやしい横揺れグルーヴとストリップ・ダウン気味の剥き出しファンクを座標軸にして、密度の高いオープンな時間の流れをじわじわとひねり出して行くプレイスタイル。また、op.disc,TOREMA RECORDSのリリースやパーティに関連したテキストを担当したり、Fumiya TanakaやAOKI takamasaをはじめとしたアーティストのオフィシャル・バイオグラフィやアルバムライナーノーツを手掛ける文章書きとしてもボンヤリ活躍中。