stereo [steriou]
録音?再生?送信?受信方式およびそのための二つ以上の独立したアンプ?スピーカーを用い、聴取者が音源の位置を判断でき、立体感?臨場感を得られるようにした音響方式、システムまたは音響装置。3D。
design [dizain]
行おうとすることや作ろうとするものの形態について、機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。 「自分で_した服」 「生活を_する」
stereo design
シンプルな音は感覚を敏感、繊細にし、微妙な変化をキャッチし圧倒的な高揚感を与える。デザインされた要素で成り立つ音楽プロジェクト。空間。音楽。時代性。ファッション。人。リズム、ベース、キック、これらで成り立つ音楽は無音の瞬間「間」も要素でありデザインされている。計算された音楽の中で存在するすべてはデザインされ人もデザインの重要な要素。シーンとしてアイコンに向かって1つの方向にミックスしていく今の方向性とは対局にある。カウンターカルチャーで成り立つファッションシーンにおいて新しいこの感覚は未来に向けてデザインされている事は言うまでもない。
■MICHAEL MAYER [KONPAKT]
クリック・ハウス、ミニマル・ハウスの総本山としてワールドワイドで絶大な人気を誇るドイツ・ケルンのレーベルKompakt。特にここ数年はJohn DigweedやJames Holdenといったいわゆるプログレッシブ系のDJが、Superpitcher、DJ Koze、Justus Kohncke などのレーベル所属アーティストのトラックをプレイすることでその認知度も飛躍的に拡大、まさに激動するヨーロッパのクラブ・シーンの震源地として常に注目を集めている存在である。そのKompaktのレーベル・オーナーにして、数々のレーベルを傘下に収めるKompaktディストリビューションの総帥、そして自らもDJ, プロデューサーとして活躍するのが Michael Mayerである。DJプレイに近い質感ではFabric13』がロンドンのクラブFabricから出ている。もしくはサブレーベルKOMPAKT EXTRAの音源からセレクトした『Speicher』等が入手できる。現在はリミキサーとしても引っ張りだこで、BlazeやSven Vathといったビッグアーティストを始め数多くの作品を手掛ける。これまでにTresor、Wmfなどドイツ国内のクラブを始め、Love Parade、Sonar Festival、Rote Fabik、Torino、Bologna、日本、Morrocco、USA、Canadaなど世界各地でプレイする。
■RYUJIRO TAMAKI [PUBLIC IMAGE]
過去様々なビッグパーティーにてプレイしてきた事は言うまでもないが、2年前惜しまれながらも、クラブシーンから遠ざかっていた沈黙を破ってカムバックギグとなる今回。音楽だけに留まらず、クリエーターとして様々なアプローチから築き上げたミニマリズムをアウトプットする。最後のSAZAEでのFOUR TET, BONOBOらとプレイした「MOONLIGHT」の夜が記憶に新しい、そしてまたここから新たなストーリーが始まる事となるだろう。
■AKR [MINUS CONNECTED, WOMB]
現在テクノ・シーンを牽引するRichie Hawtinが渋谷WOMBにて主催するMINUS CONNECTEDのウォームアップをつとめるレジデントDJ。「常に新しい音」という言葉をキーワードに、独自の観点にて集められたセレクションでシーンの今の音を表現する。クラブミュージックが元来より持つ「ループ」に重きをおき、ループを自由自在に操りエフェクトを駆使しての即興性かつライブ感の高いパフォーマンスは必聴の価値あり。2008年6月にはMINUS主催のイベントにてBerlinの名門クラブ「WEEKEND」でプレイし、シーンの本場でも高い評価える。
■NAOYA SUGIMOTO [Tetra logisticS]
2002年に本格的にDJ活動を開始。これまでに多種多様なPartyに出演し、数多くのアーティストと競演、secret cinema、Dinky、Alex smoke、Audion等の硬質、無機質といった言葉が良く似合うminimalな楽曲を、独自のMIXスキルで異なる楽曲を紡ぎ合わせるそのPlayスタイルは、各方面からの好評を獲得し、現在は大阪ミナミのクラブ「Triangle」にて「TetralogisticS」に参加。その傍ら、これまでのDJ経験を生かしたトラック製作も行っており、これからの活躍が期待される、ここ大阪で最重要DJである。
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