京都の音楽/アートファンの聴覚体験を更新する「P-HOUR」がプロデュースする新シリーズ『MUSICS』。今回も音響と空間の関係性に対して真摯な問いかけと探求を続けるアーティスト達が競演!昨秋に山口YCAMで集大成ともえる大規模な個展『ENSEMBLE展』を開催、さらに活火山のごとく疾走する第一人者[大友良英]氏は、実験的なプロジェクト「2台のギターと2台のアンプによるモジュレーション」を演奏!平衡感覚をも奪うような爆音フィードバックが異体験をもたらす!そして日本、いや世界を代表するノイズ音楽家の[MERZBOW]こと[秋田昌美]氏も出演!ラップトップから繰り出す怒濤の音塊が空間を支配し、やがてとてつもなく美しく解放してゆく様は圧巻。さらに現象としての音の動きや立体感に対してアプローチする美術家[梅田哲也]氏、更にはあの奇才も競演予定!!新しい聴覚風景を体感して下さい!!
チケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:313-775)
ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:57414)にて1/10より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン
Act:大友良英 / 秋田昌美 aka MERZBOW / あふりらんぽ(仮) / 梅田哲也
P-HOUR 公式HP:http://homepage.mac.com/ujin/phour/
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●大友良英(ターンテーブル奏者/ギタリスト/作曲家)
<http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/index.html>
<http://www.doubtmusic.com/dms-119.html>
1959年、横浜生まれ。世界各地でのコンサートやレコーディング等、常にインディペンデントなスタンスで活動。ノイズやフィードバックを多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてたスポンティニアスな作品、また近年はジャズの作品も多く、その作風は多種多様。
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●秋田 昌美 a.k.a. MERZBOW
日本、あるいは世界を代表するノイズ音楽家、秋田昌美のユニット MERZBOW。ジム・オルークを始め、Oval、MEGO、オウテカ等多くの アーティストに世界的な影響を与えている。80年よりMerzbowを主催し、独自の ノイズ・ミュージックをクリエイト。ヨーロッパ、アメリカをはじめ世界各国で意欲的に多数 のライブ活動を展開し、不協和音の嵐を奏でるアクトがノイズミュージックの国際的パイオニアの一人として国内外問わず高い評価を受ける。ここ数年来、 アニマルライツ、菜食主義をテーマに創作活動を行っており、著作「わたしの菜食生活」(太田出版)もある。最新作は毛皮反対や捕鯨反対をテーマにしたもの。
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●梅田哲也(美術家)
<http://www.siranami.com/>
現象としての音の動きや立体感に対するアプローチを続けながら、廃材や自作ツールを使用した作品を多数制作。場所や空間のキャラクターに焦点を当てたサウンドインスタレーション、インプロヴィゼーションのパフォーマンスを各地で展開している。現象としての音の動きや立体感に対するアプローチを続けながら、廃材や自作ツールを使用した作品を多数制作。場所や空間のキャラクターに焦点を当てたサウンドインスタレーション、インプロヴィゼーションのパフォーマンスを各地で展開している。
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