今、世界中のクラブシーンで最も旬の音と評される「ミニマルテクノ」を「オーディエンスに直接体感してもらう」というコンセプトに、毎回現在のテクノシーンの本拠地・ドイツはベルリンから実力派アーティストを招聘し、ハイクオリティなサウンドを提供している。
■Sweet n Candy
'02年にドイツの名門レーベル"Musik Krause"よりデビューを飾り、"raum...musik"からリリースしたセカンドE.PではいきなりGroove-Chartsの10位にランクイン。続いてベルリンのlabel "Lebensfreude Records"からリリースされた2曲は多数の著名DJ達にプレイされたことにより、またしてもGroove-Charts上位に大旋風を巻き起こした。その後は "Regular"、"Morris,Audio"といった多くのクオリティ・レーベルで活躍してきたベルリン在住のミニマル系プロデューサー Sweet n Candy。彼が好んで製作・プレイするのは、無数の聞こえるか聞こえないかという個々の音を積み重ねたトラックであり、得てしてリスナーには完成されたパズルのように完全なものとして聞こえる。その作品群は、 Mattew Dear、 Monika Kruse、 Craig Richards などのミックスCDにも収録されるなどして多くのオーディエンスから高い評価を受けている。9月には話題の新レーベル"Brouqade Records"から自身のニュー・プロジェクトであるGreen Fiction名義で"REFLECTIONS"もリリースし今最も勢いに乗るアーティストである。
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