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absolute!!"special!!

2006年夏に"新しい世代が作る進行形のJazzシーン"をコンセプトに生まれたabsolute!!これまでにspiritual south,simbad,zero db,scott,simon s,robgallagher,松浦俊夫,quasimode,など国内外の第一線のアーティストが出演。パーティーの盛り上がりは国内だけに留まらず、2008年12月には、イギリスのレーベルUnique UncutからパーティーのコンピレーションCD制作のオファーが!これまでに出演してきたアーティストと日本の新鋭クリエイターが参加したこのアルバムは「東京発の最前線ダンミュージック」と称され、Gilles Petersonがホストを務めるWORLDWIDEでアルバム・オブ・ザ・ウィークに選ばれ世界中で話題となった。ここ日本でも松浦俊夫氏のレコメンドにより、全国のリーヴァイスショップでCDリスニングブースが設置されるなどし、大きな盛り上がりを見せている。今回は予てから共演を希望していた、カナダ出身の奇才MOONSTARRの出演が決定!



■moonstarr(public transit recordings)

17歳の時からDJ兼プロデューサーとして活躍しているケヴィン・ムーン(ムーンスター)。現在26歳の彼は、エレクトロニック・ミュージックだけにはおさまらない、ジャンルやカテゴリーを越えた音楽を作りつづけてきた。アンダーグラウンド・レジスタンスからDJプレミア、そしてセルジオ・メンデスにいたるまで幅広いアーティストに影響を受けたムーンスターのサウンドは、今でも進化し、広がりつづけている。 彼の最初のリリースは97年Wha?nautから発表した10インチEP『Hexed』。ドラムン・ベースからブレークビート・ハウスまでバラエティに富んだ3曲を収録したこのEPを発表した後、ムーンスターの活動は一時小康状態となる。 PTRの初リリースとなったコンピレーション・アルバム『Code: 416』は、アンダーグラウンドで大きな話題を呼び、レーベルに商業的な成功をもたらすと共に、ムーンスターのプロデューサーとしての実力を見せつけることとなった。それ以降も、99年のヴァイナルのみのEP『Metropass』や、コンピレーションCD『The Blue Night Network』などを通じて、エレクトロニック・ミュージック界でのPTRとムーンスターの評価は高まった。また、イギリスのコールド・ミッション(4ヒーローのマーク・マック)とのスプリット・12インチ・シングルを発表するなど、ムーンスターはカナダだけではなく世界中のコミュニティからサポートを受けて活躍を続けている。