■JIMMY VAN M ジミー・ヴァン・M
ブッキングエージェントBALANCE(現TCA)の設立はじめ、サシャ&ジョン・ディグウィードを初めてに北米に紹介し90年代"NORTHERN EXPOSURE"全米ツアー、NYトワイロでのレジデント、DJとしては初の全米アリーナツアー"DELTA HEAVY"をまとめるなど、アメリカにおけるダンスミュージックの拡大をサポートしたジミー・ヴァン・Mの功績は計り知れない。DJとしても90年代前半からアメリカ東部で既にその名を知られる存在で、今ではGLOBAL GATHERINGやCREAMFIELDS(UK&アルゼンチン)など数万人規模のフェスティバルでのプレイ経験もかなりある。オープニングアクトとしてトップDJ達から好かれる他、ピークタイムのプレイも定評、さらにアフターアワーズでも人気、というその場に合わせて自在にプレイスタイルを変化させ、クラウドを読む才能はまさしくプロ中のプロDJ。ジョン・ディグウィード主宰BEDROCK初のMIX CDを担当したほか、AUSTIN LEEDSやSEAN CUSICKといったアーティストとの共作もこれまでにリリースしており、最近はスタジオパートナーSTEVE Tと共に積極的に楽曲制作にたずさわっている。オーストラリア発の人気CDシリーズ『BALANCE』の第10弾でダウンテンポ・ミッドテンポ・アップテンポと題された3枚組を発表し話題に。改めてジミーの幅広く深い音楽知識を披露しシーンを驚かせた。その好評だった第10弾に続く『Balance 10.1』も翌年リリース。ゆっくりしたテンポからピークタイムまで持っていく、一夜のセットを1枚のCDに凝縮したような内容で人気を博した。
http://www.jimmyvanm.com
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