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ELEBROU
今や伝説となってしまったmaniac loveの土曜日にスタートしたパーティー【ELEPHANT】はその夜を入場規制がかかる程の圧倒的な観衆で埋め尽くし、最高のスタートを切った。
当時からアンダーグラウンドの精神を持ちつつ、海外のDJ/パーティーと比べても遜色のない音作りを意識しながら精力的に活動してきた。
転換点となった2007年11月のMaetrik Japan TourではELEPHANTの持つDEEPな側面を披露し、現在はそれがさらに強調されてきている。
ELEPHANTの基本コンセプトは、海外のパーティーと比べても遜色ない空間を提供する事という当たり前の事からさらに先へ進み、日本のシーンが海外のシーンと比べてもより素晴らしいと言える「音の旅」を逆に発信していく事であり、現在クラブシーンで大活躍を遂げているMaetrikの様なアーティストをいち早く紹介する場であると考えている。
今回からELEPHANTはCOLORS STUDIOにてレギュラーパーティーとなり、レジデントのtamaruとЯEKIを中心としてテクノとハウスの狭間をさらにストイックに追求していく事となるであろう。
そして今回レギュラー第一弾となるゲストにはGlasgowから気鋭の若手アーティスト、Gary Beckを招聘した。
彼は2002年からコンスタントに良質のトラックをリリースし続け、Richie HawtinやSven Vath、Laurent Garnierら大物アーティスト等からサポートを受け続け、特に昨年EDIT-SELECTよりリリースされた【Consumed】は当時Richie Hawtinから「ここ最近のベストトラック」と絶賛され、自身のMIX CDにもその曲が収録されている。
待望の来日となる彼の持つサイケデリック且つディープなグルーヴを是非体感して貰いたい。
■Gary Beck
Grasgow生まれのGary Beckは2002年以来独自の魅惑的なエレクトロニックミュージックを創り続けている。
キーボード、ドラムマシン、ハードウェアシンセ、そしてソフトウェアプログラムを神業の様に操り創り上げられた第1作目である「Stick To The Reggae」はHakan LidboやPete Moss、そしてHipp-E等のアーティストが所属する事で知られるフィラデルフィアのダブハウスレーベルであるWorship Recordingsと契約する事となる。
以来Garyは更にその音を洗練し続け、DjinxxのMezzotintoやロンドンのFine Art Recordings、Parcy XのEdit-SelectやParc Trax等でリリースを続けた。
彼の音はRichie HawtinやJames HoldenからLaurent Garnier、Sven Vath、そしてYousef等ハウスやテクノの世界的な大物から絶賛された。
彼のDJやライブは独特の疾走感のあるベースを生かし、実験的でありながらも非常にスリリングなセットである。
Garyにとって2009年はM_nusやSoma beta、そしてEdit-Select等幅広いレーベルから更なるリミックスが予定され、彼の変名でもあるRuskin Franks名義ではよりダウンテンポの実験的な側面も披露している。
■tamaru
1996年からDJとしてのキャリアをスタートし、現在も独自の解釈でHouse Musicを表現し続けているDJ、それがtamaruである。
両手へと伝わり生み出されるDeepな精神世界は、Loop House、Tech Houseを主体としながらMinimalやTechno、Discoまでも消化し、地を這い、深海へと潜り、空間を怪しく響かせる縦横無尽なグルーヴによって人間の深部の感情を揺さぶり、その空間にドラマを与える。
これまでには東京の主要Clubへの出演や大阪・名古屋・静岡のギグ、NY郊外のパーティーでは1000人規模のオーティエンスを熱狂の渦に巻き込み、昨年の野外パーティーではDeepなセットでフロアを陶酔の世界に引きずり込んだ。
■Яeki
ヒップホップをバックグラウンドにEQ、エフェクターを駆使し、人間の感情を音で表現する事を常に頭に入れプレイする。
ハウス、テクノあらゆるジャンルを使い喜怒哀楽を表現しつつグルーヴを出していくスタイルは聞く者の体を自然と動かしていく。現在は都内のクラブを中心に活動。アフターアワーズにおいてはSEXUALITYの壁を無くす為、プラス今までに無いアフターアワーズのスタイルを浸透させていく為、展開中。
The party [ELEPHANT] held on Saturday at the legendary club, maniac love, was filled with so many crowds that they had to limit its audience and set for the best start.
With the perpetual underground spirits from the start, it has been operating enthusiastically and creating the sounds that could easily stand comparison with foreign DJ/parties. At the Maetrik Japan Tour on Nov. 2007, where it became its turning-point, the deep side of ELEPHANT was demonstrated and to date it has been emphasized furthermore.
The fundamental concept of ELEPHANT won’t stop with ordinary provision of the atmosphere that could stand the comparison with parties overseas. It is to present “tour of sound” surpassing the foreign scene to the world and to introduce remarkable artists like Maetrik sooner than any clubs.
From now on ELEPHANT will be a regular party at COLORS STUDIO and will pursue the gorge between techno and house stoically along with the other residents, tamaru and ЯEKI.
The very first memorable guest will be Gary Beck, up-and-coming young artist from Glasgow. Gary has been constantly releasing the high-quality tracks since 2002, and has acquired the support from big artists like Richie Hawtin, Sven Vath, and Laurent Garnier. What's more, [Consumed] released from EDIT-SELECT in 2008 was highly praised by Richie Hawtin as the hottest best track, and it’s recorded in his own MIX CD.
We would very much like you to experience the psychedelic and deep groove created by the long-awaited guest, Gary Beck.
- DATE:
- 2009-03-07 SAT
- OPEN:
- 23:00
- VENUE:
- PRICE:
- ¥3000
- LINE UP:
- [DJ]GUEST:Gary Beck (Somabeta, M_nus, Mezzotinto, Edit-Select),DJ:tamaru(ELEPHANT),ЯEKI(ELEPHANT),MARK K(clione),george,EMKAY(abstract lounge),Kitsunai,rubiqcube(abstract lounge/bein),KA.NA.DE.(MOST CLASSIC),Aska(BACTERIA),[VJ]HATA,田中 晴(LOVE&HOUSE/green),RAY SCAPE,[LIVE]:freshmarchen(sequce),