華やかさと輝きに満ちたドラマティックなライヴ・パフォーマンスで聴衆を釘付けにするヴァイオリニスト、寺井尚子。フロアを優雅に包み込む極上のステージ。神奈川県出身。4歳よりヴァイオリンを始め、1988年にプロ・デビュー。 '98年、初リーダー作『シンキング・オブ・ユー』を発表。瞬く間にジャズ界のヒロインとして注目を浴びる。 "東京JAZZ 2002"では、ハービー・ハンコックやマイケル・ブレッカーとも共演。'03年、アルバム『アンセム』を発表。日本ゴールドディスク大賞「JAZZ ALBUM OF THE YEAR(国内部門)」を受賞。TVCMへの出演や、スイングジャーナル誌の人気投票においても常に上位に選ばれ、その存在感の大きさを示している。 '07年、アルバム『ジェラシー』を発表。タンゴやディキシーなど幅広いジャンルの楽曲を取り入れ、ヴァイオリン・ジャズの世界をさらに拡大した。'08 年には通算14枚目となるアルバム『小さな花』を発表。女性ならではのしなやかな感性と音楽に向かう情熱を、ヴァイオリンの官能的な音色で余すこと無く披露する。
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