上田正樹バンドでの活躍をはじめ、幅広い音楽性でオリジナリティ溢れるサウンドを構築する羽仁知治。強力リズム隊と共に、ピアノ・トリオの限りない可能性を魅せる!5 歳よりピアノを始め、小学校時代にオスカー・ピーターソンに触発されて、ジャズ・ピアノに興味を持つ。高校卒業後、プロとしての活動を開始し、ジョージ大塚や植松孝夫などの様々なグループで活躍。近年は上田正樹バンドのレギュラー・メンバーとしての活動をはじめ、幅広いジャンルのアーティストのレコーディングやステージサポート、作編曲を手がけ、TV、映画、ラジオ番組の音楽制作及び出演などその活動は多岐に渡る。さらに個人では、ソロ・ピアノにて4枚のリーダー・アルバムを発表。ピアノの美しさを極限まで表現したヒーリング音楽作品として高い評価を得ている。2006年には音楽活動25周年を迎え、アルバム『My All』を発表。ファンキーでメロディアスなオリジナル曲をメインとし、音楽性の幅広さと多彩なアレンジで、一般的なジャズ・トリオとは一線を画すサウンドを展開し、その才能を明らかにした。今回の公演では、世界を舞台に活躍するGregg Lee、Scott Lathamの切れ味鋭いグルーヴに乗せて、ピアノ・トリオの未来を示唆するスケールの大きなサウンドを聴かせる。
EVENTS
