YOSHIKO KISHINO TRIO

耽美でエレガントなピアノ・プレイで抜群の人気を誇るピアニスト木住野佳子がトリオで登場。春の訪れを彩る流麗なサウンドに心華やぐ極上のステージ。東京都出身。3歳からピアノを学ぶ。桐朋学園大学音楽学部では本格的にクラシックを専攻する傍ら、あらゆるジャンルのバンド活動を行う。大学卒業後は、新たな方向性をジャズに求め、'95年、名門レーベルGRPよりアルバム『フェアリー・テイル』で日本人初のインターナショナル・アーティストとして世界デビューを果たす。以後、完成度の高い作品とライヴ・パフォーマンスで好評を博し、ジャズ・アーティストとしての確固たる地位を構築。クラシカルでスタンダードな作品からグルーヴィーなジャズまで、スケール感溢れるプレイでファンを魅了し、これまでに通算14枚のアルバムを発表する。現在は、国内外の演奏活動はもとより、TV-CMや映画音楽の作曲・編曲などジャンルにとらわれない幅広い活動を展開し、活躍のフィールドを拡大し続けている。今回の公演では、息の合ったメンバーとのトリオ編成で、オリジナル曲を含む幅広い楽曲を独特のエレガントなアプローチで披露。麗らかな春の訪れに相応しい、華やかなステージを繰り広げる。