77年生まれの宅録エレクトロニカ・アーティスト、Ulrich Schnauss。これまでリリースされた作品は、多くのアーティストやメディアにも大絶賛される名盤となり、エレクトロニカ,シューゲイザーのファンから常に熱い注目を集めている。今回の来日では、07年6月のTAICO CLUBのヘッドライナーでの出演と同様、ラップトップでのLIVE SETを披露。夢幻に広がる圧巻のサウンドスケープは、ココロの奥深くに刻み込まれるメロディーとメッセージを感じさせてくれるだろう。
日本からは、サイケデリックでアンビエントなサウンドが海外でも高い評価を受け、昨年夏に待望の再始動を果たした2人組バンド、sugar plantと、特有の心地よいサウンドを展開するdublee。そして、UNITのレギュラー・パーティ"FLOATRIBE"を主催するなど、豊富な音楽知識を生かしボーダレスに全国を飛び回るKENTARO IWAKIをDJに迎え開催。
[TICKET OUTLETS]
PIA(320-249),LAWSON(77720),e+,TOWER RECORDS渋谷店,diskunion 渋谷 CLUB MUSIC SHOP,TECHNIQUE,WARSZAWA,Onsa,JET SET,UNICE(3.10 on sale , PIAのみ3.17 on sale)
●Ulrich Schnauss
1977年生まれの宅録エレクトロニカ・アーティスト。初期ブリープ・テクノや、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、タンジェリン・ドリームなどを聴いて育ち、1995年ごろより音楽活動を開始。2001年に発表された初アルバム『Far Away Trains Passing By』が海外メディアで評価され、さらに翌2002年のMORR MUSICによるスローダイヴ・トリビュート『Blue Skied An' Clear』への参加で、エレクトロニカ、そしてシューゲイザーのファンから熱い注目を集める。2003年に発表された2ndアルバム『A Strangely Isolated Place』は、数多くのアーティストやメディアに大絶賛されエレクトロ・シューゲイザーの名盤となった。2007年に発売された最新作は、彼自身がキーボード担当として参加している英マンチェスター出身のバンド、ロングヴュー(Longview)のRob McVeyとコラボレーションした「Medusa」など全10曲を収録。今回の来日公演では、2007年6月のtaico clubのヘッドライナーでの来日公演同様、ラップトップでのLIVE SETで、ココロの奥深くに刻み込まれるメロディーとメッセージを感じさせてくれるだろう。
●sugar plant
1993年オガワシンイチとショウヤマチナツにより結成。日本をはじめアメリカ、ヨーロッパなどで6枚のアルバムをリリース。3回のアメリカツアーを行う。2002年、窪塚洋介主演,松本大洋原作映画『ピンポン』のサントラに"rise"(アルバム「happy」収録)が使われる。2003年アジアでフジロックの次に大きいといわれる台湾のミュージックフェス「Formoz Festival」に出演。2004年活動休止。オガワはDJ活動。チナツはソロ弾き語りユニットcinnabom[ちなぼん]として活動。それぞれの充電期間をへて2008年夏より再始動。
●dublee
1981年生まれ。高校時代に友人から聞かされたrage against the machineに衝撃を受け、バンド活動と打ち込みでの音楽制作をスタートする。主にバンドはコピーバンドであった為、自らの音楽性をより追求する為にエレクトロニックミュージックに傾倒して行く。そして2000年より本格的に楽曲制作を開始。2002年、ミニマルダブの手法を用い、独自の解釈で自身の創造性を推進すべくdubleeとして活動をスタートする。dubleeの楽曲はビートを残しつつも空間を重視した「気持ちの良い音」を基本とし、瞬く間に支持を得る。これまでに国内外の多くの素晴らしいアーティストと共演し、その音楽性を高く評価されて来た。またTRAUM、Progressive Formなどのレーベルのコンピレーションへの参加、mule electronicから数々のシングル、アルバムをリリース。2007年9月には待望の3rdアルバム"floor croquis"がリリース。
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