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Primitive Inc. ×702 presents freerange tokyo

昨年のリニューアルから数々のサプライズで衝撃をあたえてきたWAREHOUSE702が今年もっともプッシュするコンテンツ、"freerange"が遂に始動する。ハウス~ニュー・ジャズ~ディープ・テックとカテゴリーを越えてクロスオーバーするUKの人気レーベル、freerange records。主宰のJimpsterを軸に、Milton Jackson、Shur-i-kan、Palm Skin Productions、Dave Taylor (aka Switch)などワールドワイドに活躍するアーティスト達が名を連ねるトップレーベルの一つだ。メインタイトルである「Color Series」はレーベルのみならずシーンの指針の一つとしてDJ達から注目を集めているほか、昨年は通算100タイトルをマークし新たなタームを迎えてなお斬新なプロダクションの数々でシーンをリードしている。第一弾にフィーチャーするのは、freerangeのボス、Jimpster。加えて、トウキョウ・クラブ・シーンのリーディング・パーティー、Redbox、Edenがサポート。"World Standard"をキーワードにさらなる躍進を目指すWAREHOUSE702のコア・パーティーが遂に幕を開ける。



■Jimpster (freerange records / from UK)

Jimpsterはプロデューサー/DJ/リミキサーとして20年近いキャリアを持つアンダーグラウンド・ミュージックの牽引者である。Milton Jackson、Shur-i-kan、Manuel Tur、Palm Skin Productions、Pezznerなどの才能溢れるアーティストを発掘し、ハウス~ニュー・ジャズ~ディープ・テックとカテゴリーを越えてクロスオーバーする英国の人気レーベルfreerange recordsを主宰しつつ、インプロヴィゼーション・バンドThe Baysのメンバーとしても活躍している。これまでにリリースされたJimpster名義の3枚のアルバム「Messages From The Hub」、「Domestic Science」、「Amour」は、いずれもクラブ・ヒットした名盤である。巧みな手腕を持つリミキサーとしての名声も高く、Everything But The GirlのBen Wattからは「フューチャー・ソウルの最重要人物」と絶賛されている。本国UKでは自身のレーベル・パーティfreerangeを成功させDJとしても各国を廻り、その非凡なセンスを披露している。そのキャリアに裏打ちされたプロダクションやDJスタイルは最も旬なアーティストとして世界中のダンス・フロアから求められている。



■Carlos Gibbs (Redbox)

Tech Booty Funkとして知られるDj/Producer デュオのひとり、Carlos Gibbs。彼ら、Tech BootyFunkが主催する"REDBOX"と銘打ったワイルドでアーティスティックなパーティーや彼らが運営するレコードレーベル"Deep HouseProject"などのクリエイティブ精神に満ちあふれた活動は瞬く間に東京のシーンに浸透した。彼らの紡ぎだすサウンドは BrokenBeat、DeepHouse、Tech-House、Technoのハイブリッドであり、そこにできる世界は常にエッジーでダンスフロアーを休ませることは無い。今までパーティにブッッキングしてきたアーティストはMiguel Migs、Mark Farina、Felix the HouseCat、Roger Sanchez、Miles Maeda、Claude Von Stroke、and BrettJohnsonと常に時代の先端をいくDjを招いてパーティーを成功に導いている。彼らは間違いなく今東京で一番輝いてるDjであり、最もエキサイティングなパーティを提供してくれる奴らだ!



■Shotaro Maeda (Eden)

東京生まれ。90年代初頭、HOUSE MUSICの隆盛と共に大学をドロップアウトし、VYNYLJUNKIEに。当初はDEEP HOUSEのDJとしてキャリアをスタート。現在は代官山AIRで開催し、今年で6年目を迎えるロングランパーティー、「EDEN」のオーガナイズ、メインDJを務めるほか、「渚」や「ageha」など数々のビッグパーティーに出演中。TECH HOUSEを中心に、MINIMAL、DISCO DUB、CHICAGO HOUSEなどを織り交ぜ、FUNKを基調としたうねりのあるGROOVEでジャンルを超越。奥行きのある音楽知識に裏打ちされた選曲で、独創的な音楽旅行を構築していく。これまでに影響されたアーティストはYMO、PRINCE、JAMES BROWN、LARRY HEARD、MOODYMAN、DJ SHADOW、DOC MARTINと、多岐に渡る。SHUHEI HASEGAWAとのユニット、PHAZE 2としては、CM TRACKやMASH UP作品を発表。コンピレーションアルバム「TUCC」では、「DROP OUT」「REACT!」「YOU MAKE ME FEEL」と、3曲のTECH HOUSE TRACKを発表した。昨夏は「EDEN BEACH」「SOLSTICE」をはじめ、野外のパーティーにも精力的に出演。現在進行形東京UNDERGROUNDシーンの重要アイコン。



■Aosawa (Redbox)

90年代初頭から東京の夜を彩る数々のパーティーを演出。Deep House, Tech House, Houseを織り交ぜるスタイルでその存在をアピールしてきた。彼はダンス系レーベルのA&Rとして仕事もこなし、カルトな人気を誇るMix cdシリーズ「Mix this」(Luke Solomon, Trevor Jackson, Damian Lazarus, Jimpster)などをリリース。現在は驚異的な動員人数とパーティーのクオリティーの高さでその存在を知らしめる東京を代表する人気アーティスト集団REDBOX (Carlos Gibbs & Laurent Novatin)の活動に参加。毎年LIQUIDROOMにて開催される大型パーティーOM:TOKYOを主宰。またデザイン、ファッション、ミュージシャン、放送業界等で活躍するモトクロスライダー達により構成される"世田谷レーシングにも所属している。昨年6月にパタゴニア主催で行われたDJ COMPETITION で優勝。韓国、ハワイ、ポートランドなど各都市のパーティーにも参加。