■Shingo Suwa (Merkur Schallplatten)
1978年に日本で生まれる。2002年頃からLaptopとアナログシンセサイザーによる作曲を開始する。主に東京にてライブを行う。 2005年末からベルリンに拠点を移す。2007年には自主レーベルを開始。
■Gonno (WC Recordings / Perc Trax)
1978年東京生まれ。10代半ばにオルタナティブミュージックの影響を受けバンド活動を始め、その後ハウスミュージックへ急速に傾倒、DJとしての活動を開始。以後、東京ではYELLOW、LOOP、MODULE、AIR等、大阪鶴の間、ZING等の各クラブや八丈島での野外パーティ等数々のパーティーでプレイ。ハウス〜テクノを縦横する独特なプレイスタイルを確立していく。 2005年3月にはアルバム'My Existence'をW.C. Recordingsよりドロップ。様々な要素のトラックがノンストップで荒々しく構成された内容で、各誌レビューの高い評価を得る。さらに同年9月にはUKのレーベルRe-Activeからリリースされた12インチ'Hammersmith EP'がCarl CoxやLaurent Garnier等にプレイされ注目を集めた。リリースを重ねるごとに成長を増していく肉感的なリズムと根底に漂うメロディアスなサウンドが特長であり、 James Holden、Nathan Fakeのリミックス作品でも知られるPerc Trax (UK)からの'Stian Klo / Timanfaya'では、過激なアシッド音に印象的なフロウが織り込まれた自身初のリミックスワークも披露している。昨年暮れには同じくPerc Traxから、WC Recordingsの首領Salmonとのスプリット12インチ "WCSuccession EP"をリリース、既にJosh WinkやFunk D'void、Si Begg等にへヴィープレイされヨーロッパを中心にヒットを記録している。2007年夏にはベルリンツアーを敢行し、Bar25等でのライブは好評を博した。今後は世界を舞台に、さらに幅広い活動が期待される。
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