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DC Recording storms SERIE-NOIRE

セリノア3周年月間の1発目は予定していたパーティをわざわざ延期してまでの緊急特番!



UKの通好みのレーベル、DC Recordingsの看板アーティスト、いやボスであるJ Saul Kane a.k.a Depth Charge がセリノアに遂に初登場!UKのアンダーグランドというかクラブシーンでこの人の名前を知らない人はまずいないっていう位にメジャーなアーティスト。今ではDC Recordings自体がかなりメジャーなレーベルですしね。UKアンダーグラウンドハウス、ブレイクビーツ、ディスコダブ、エレクトロなど、DEPTH DHARGE独特の音楽!UKの大御所にご期待下さい。



そして、そのサポートチームもかなりいかす面子達で構成。メジャーブランドのポジションから東京のサブカルチャーにも精通しているNIkeのフレイザー、Tripsterやsamurai FMの一員として、多方面で活躍する色男、マックス。そして、東京の音楽シーンの縁の下の最重要Personage、Ken Hidakaと、音楽を知り尽くした大人の宴が繰り広げられる事となった。



またもや贅沢な木曜の夜がやってきた。4/30のSerie-Noire 3rd Anniversaryに向けて毎週加熱していきます!

http://www.youtube.com/watch?v=hWh67lNSWKM



■J. Saul Kane

幼少期はイギリスを中心にヨーロッパ中を転々とし7歳のときにPowis Squarというロンドンの西に位置する町に落ち着く。1985年ごろからドラムマシーンなどを使い数多くのビートを作るようにり、1987年にDepth ChargeとOctogon Manた。そして1989年にDepth Charge名義でHan Do Jin 12"のリリースによってKaneの名前は世界中に広がることとなった。同時にそれぞれのソロプロジェクトごとの役割をはっきりとしめし、Depth Chargeはhip hop, Octagon Manはエッジの聞いたエレクトロと言う風にした。その後20年いろいろなアーティストと関わりを持つ。Hip hopに限らず、Ennio Morricone, Lee Perry, Ryuchi Sakamoto, Brian Eno, Trouble Funkといったジャンルにとらわれないアーティスト陣とともに、映画、CMなど多くのジャンルにおいて楽曲を提供する。しかし、常に初心を忘れず音へのクオリティーを大切にし彼の音を大事にしつづけている。



■Fraser Cooke

80年代の後期にソーホーのThe Brainなどでヒップホップやファンクをプレイたり、Gimme 5といっしょにRonnie Scotts でのパーティを主催したり、James Lavelleの Mo Wax創立メンバーの一人としてイギリスはもとよりいろんなとこでツアーしたりで、長年ロンドンのクラブシーンでは知られた顔。現在はNIKEに席をおくものの、都内のおいしいパーティで音楽を供給しつづけている。



■Maxxrelax

ジャズからアンビエントまで、またテクノからディスコまで、偏見なく音楽を愛するMaxx。samurai.fmではTeqnicolor Soundsというインターネットラジオ番組を担当。そこではA Guy Called Gerald、Mixmaster Morris、Alva Notoといった彼の朋友達を紹介している。ラビリンスにも登場したMax。ディープなアンビエントでキャンプグランドをひと時のやすらぎに誘い、また徐々に起床へと導く。