GOOD & EVIL NIGHT vol.9

GOOD & EVIL MUSICがお届けする隔月開催のレギュラーパーティ。ゲストDJに「日本テクノ」のオリジネーターの一人である白石隆之を迎え、イマジネイティブで色気あふれる、物語性の高いAudiovisual空間を創り出す。さらにゲストLIVEには叙情派エレクトロダブユニット「あらかじめ決められた恋人たちへ」のトラックメーカーにしてメロディオン奏者の池永正二をブック。メランコリアが疾走し、哀愁の螺旋グラデーションを描くソロライブは必見。Jin Hiyma, Himuro Yoshiteru, BGFのレギュラー陣による秘伝のサウンドメイクとDEVILROBOTS, 土屋貴史による極上ヴィジュアルが、満足の果てへおもてなし。なのにチャージは下町価格の1,000円！



●白石隆之 (guest DJ)

95年、テクノの名門レーベル、ベルギーのR&S傘下APOLLOからシングルをリリース。97年には国内のテクノ黎明期を代表するSYZYGY からアルバム『PHOTON』を発表する。その後、NS-COMから『MUSICA NOVA』(1997)、『REACH FOR THE SUN』(1999)など、テクノ、ブレイクビーツ、ハウス、アンビエントなど様々なジャンルを横断するエクレクティックなアルバムをリリース。また00 年から01年にかけては、NS-COM、SHIBURAI、SOUND CHANNEL、PLAYなど、当時の東京を代表するレーベルに作品を提供。海外のメディアやアーティストから高い支持を受けると共に、国内のアンダーグラウンド・シーンからも多大なリスペクトを獲得する。02年には、テンポダウンされた4つ打ちをベースに、エモーションとクールネスが交錯する独自の世界を展開したアルバム『SLOW SHOUTIN'』をリリース。また、04年にはLibyus Musicからヒップホップ、ブレイクビーツに焦点当をてたS as in Soul.名義のアルバムを発表。DJとしても、過去にJEFF MILLS、ALEX PATERSON、AS ONE、NINJA TUNE CREW、MICHAEL MAYER、POLE、NOBODY、TRIOSK、HOLGER CZUKAYなど様々なアーティストと共演。ブレイクビーツ、ダブ、ハウス、テクノを自由に往来しながら、螺旋状に上昇していくディープかつドラマティックなプレイに評価は高く、FUJI ROCKなどのビッグ・パーティーからラウンジまで、様々な現場で多くのクラウドを沸かしてきた。そして、しばらくの空白期間を挟み、リセットとリスタートの序章として、2006年11月、80年代のトラックも含めて過去を再編集、再構成したベスト・アルバム『TIME6328』をdisques cordeよりリリース。現在新作の制作中。

http://www.myspace.com/takayukishiraishi



●池永正二 (あらかじめ決められた恋人たちへ)

「あらかじめ決められた恋人たちへ」はピアニカ奏者／トラックメイカーの池永正二を中心とした、叙情派エレクトロ・ダブ・ユニット。これまでに2枚のフルアルバム『釘』（03年）、『ブレ』（05年）を発表している。そのほか、あがた森魚、はっぴぃえんど、赤犬、等のトリビュート／リミックスワークに参加する一方で、映像的なセンスを持った音楽性が高く評価され、映画音楽、演劇音楽の製作も手掛けている。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008出品作品、映画「青空ポンチ」（柴田剛監督）/音楽担当は08年順次公開予定。演劇「パンク侍、斬られて候」（山内圭哉主演・脚本／町田康原作）/音楽担当は０９年初頭に全国規模での再演決定。シンガーソングライター「ゆーきゃん」とのコラボレートユニットでも活動中。2008年10月15日ニューアルバム「カラ」発売。

http://www.arakajime.com/

http://www.myspace.com/arakajime



●Jin Hiyama

http://www.myspace.com/jinhiyama



●Himuro Yoshiteru

http://www.myspace.com/himuroyoshiteru



●BGF (Beat Galore Friction)

http://www.myspace.com/beatgalorefriction



●石川陽 (from GROUP)

http://www.myspace.com/groupishere



●DEVILROBOTS

http://www.dvrb.jp/w/