■Auraboris(TOMO+Cal Lyall)
フリー・サイケデリック・ユニット、TETRAGRAMMATONのメンバーでもある、TOMOとCal Lyallのデュオ・プロジェクト、TOMOの奏でるヘビードローンなハーディーガーディーと、Calの予測不能なギターは、時間と空間を徐々に溶解させ、聴く者を異次元へと導く。
http://www.myspace.com/tgmtn
※Cal Lyall
カナダ、モントリオール出身のCal Lyall(キャル・ライアル)は、東京で活動する即興のギターリスト/サウンドアーティスト。ジャンク楽器、エレクトロ・パーツ、フィールドレコーディングやエフェクターなどから音楽的な空間を作る。 彼の多岐に渡る活動は、アパラチア山脈の音楽から浮遊するドローン、恍惚の即興音楽まで、多くの影響を映し出している。彼のエレクトロ・ノイズ・ロックや歪み系サンプラーによる音楽のプロジェクトとは対照的に、「アンプリペアド・ギター」は、広大な砂漠に置き去りにされた錆びついた電気回路のイメージをもつ。現在、フリージャムバンド「Tetragrammaton」、エレクトロ・アコースティック・デュオ「Missing Man Foundation」、ドローンプロジェクト「Jahiliyyah」、アヴァンヒップホップ・ユニット「FDF」に関わり、またソロとしてダモ鈴木、町田良夫、向井千恵、秋山徹次などの個性的なアーティストと共演。
http://www.myspace.com/hermetictindrum
※TOMO (Transcendental Organic Magical Objective)
東京都出身。17歳で単身渡米。8年間の在米生活を終えて1998年に日本へ帰国。
2000年頃から東京を中心にソロ活動を始める。界のルーツミュージックに強い影響を受け、民族楽器を含めた様々な楽器を演奏する。一方で、「音と意識の流れ」に注目し、ミニマリズム、アンビエント、エレクトロニカといった要素を独自にとり入れる「縦横断的/垂直的」発想によって、過去の遺物たる音楽に新たな息吹をあたえ、音楽の根源へと歩み寄ろうとしている。また、近年、フリー・サイケデリック・トリオ、TETRAGRAMMATONをはじめ、様々なユニットやセッションでも活動している。
http://www.myspace.com/transcendentalorganicmagicalobjective
■de!nial
2006年春結成、東京・高円寺を中心に活動する男2人女2人の毛むくじゃら4人組。バンド名はダニエルと読む。PlasticsやTHEB-52'sのドライでチープなパーティー感に大きく影響を受けており、チープなエレクトロトラックに支離滅裂な歌詞を意味ありげに叫び、暴れまわるばかりのライブは必見。2008年にデモC D-R、ベルギーのKANIA TIEFFERとのスプリット7インチEPをUHHRecordsからリリース、TOMORROWS GONE MAGAZINE付録CD、80_panのリミックス盤に参加するなど立て続けに音源を発表する。今後、MARUOSAのRENDARECからスプリットCDをリリース予定。
http://www.myspace.com/danielkun
■Colette Columbirch
東京は砂町が生んだカルト界の生き字引 prince Hanz-Awa と チンパンジーに育てられたてて無し子 aris A 420 (アリス・エー・フォートゥエンティ)を中心とする工業系グループ。96年結成、通算10枚をリリース。現在は楽曲提供やリミックスなどを中心にアメリカ、フィラデルフィアを拠点として活動。2007年のアメリカ東海岸ツアーにてツアー滞在中、ハイキングに行くつもりが遭難してしまい改めて水の大切さを知った壮絶な体験をもとに作品を創作中。2009年フルアルバム(お水様) 発売(予定)。
http://www.myspace.com/colettecolumbirch
■Evil Moisture/Andy Bolus (from france)
現在パリ在住のAndy Bolusは90年代より、チープな自作の電子おもちゃを使用した独特のセンスのカットアップ技法を駆使したノイズ・プロジェクトEvil Moistureで活動を開始。またそれと並行して奇妙なイラストやオブジェなどを制作するアーティストとしての活動にも意欲的で、日本・ヨーロッパを中心に各地で展覧会が企画されている。Evil Moistureとしても数々のアーティストとの共演があり、今までにヤマタカ アイ(Hanatarash, Boredoms), Rudolf Eb.er (Runzelstirn & Gurgelstock),John Weise, Panicsville, Noel Akchoteなどと活動を共にしている。また現代音楽の巨匠リュック・フェラーリの最後のレコーディングに自作の電子おもちゃを提供するなど多岐にわたる。自主レーベル「Doomation」主宰。
http://www.myspace.com/evilmoisture
■ABARENBOW TENG
文明の罪を嘆いた、クラストコアならぬクラストアンビエント
http://www.myspace.com/abarenbowteng
■michael.J.foks
20世紀末、未来からBack toの後ほど無くDJを始める。東京近郊を中心にパンク、ロックンロール、ハードコア、ニューウェーブ、ディスコ、ミニマル、サイケ、ワールドミュージック果ては和モノ/J-POPまで、ジャンルや形態問わず様々なパーティ/ライブイベントにおいて活動中。所謂トレンディドラマUrban-Life、インド古典音楽、黒い音/リズムアンサンブルの変態性などへの憧憬を内包しつつ、パーティ毎にそのスタイルを多様に変化させ、あの手この手でフロアを愛撫。またそのキャリアにおいて育んだKY(空気の読める)選曲に定評アリ。現在次の展開に向け目下環境整備中。
■DJ HxSxGxWxaka ASTRO
『1990年に結成したノイズ・プロジェクトC.C.C.C.の活動に2000年で終止符を打ち、1993年より活動しているソロユニットASTROでの活動に専念する傍ら、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも頻繁に行う。今までに共演したアーティストには山崎マゾ、河端一、灰野敬二、山本精一、中原昌也、Reiko.A、K.K. NULL、などがいる。また海外を中心に50作以上の作品をリリースし、数々のフェスティバルにも招待されるなどノイズ/エレクトロニクス・ミュージックシーンを中心にワールドワイドな活動を展開している。2009年からはDJの活動も本格的に始動し、今回もDJ HxSxGxWx名義で参加。』
http://www2.odn.ne.jp/astro
http://www.myspace.com/astrojp
■hernia
2007年より、サーキットベンディング等自身の楽器製作を行うようになる。好奇心は基盤へ注ぎ込まれ、やがてエフェクター開発を開始する。2008年よりSH等のランダムノイズ発生機を軸とし、様々なオリジナルエフェクターを製造している。中でも自身が所有するカスタムエフェクター、ATA-THE WALLはアタッシュケースの中にそのまま鉄板の轟音エフェクターがぎっしり詰まっている。2009年より黒電話666などへエフェクターを提供したのを皮切りに、本格的にブランド・sound device labo: HERNIAをSTARTさせた。また、thepikadoriaのmemberとして西麻布BULLET'S等で定期的にパフォーマンスを行っている。永遠の少年めがね
http://www.myspace.com/thepikadoria
■JUN NAKAMURA ×WATRU
http://www.myspace.com/nackhum_jun_nakamura
■shitake
情熱の矛先はカセットテープだった。少年は大人になれず、繊細なその精神は果てしない高音域のコラージアートへと繋がっていく。彼もまたthepikadoriaの永遠の少年。
http://www.myspace.com/shiitakeongaku
■DJ ゆうこ(aka UG)
http://www.myspace.com/ugense
■VJ girls neet camp
http://www.myspace.com/girlsneetcamp
■機材協力(物販)
sounddevicelabo:HERNIA
http://doushiyoumonaipika.seesaa.net/
- DATE:
- 2009-05-09 SAT
- OPEN:
- 21:00
- VENUE:
- BULLET'S
- PRICE:
- ¥2000
- LINE UP:
- [DJ]GUEST:michael.J.foks,DJ HxSxGxWxaka ASTRO,DJ:DJ ゆうこ(aka UG),[VJ]girls neet camp,[LIVE]GUEST:Auraboris(TOMO+Cal Lyall),Cal Lyall,TOMO(Transcendental Organic Magical Objective),de!nial,Colette Columbirch,Evil Moisture,Andy Bolus(from france),ABARENBOW TENG,LIVE:hernia,JUN NAKAMURA ×WATRU,shitake,