関西ハイブリッドパーティ『SPACE01』当パーティーは継続的な活動でテクノシーンを主軸とした重要アーティストを常に招聘してきた。その各アーティストの持ち味を取り溢す事無くサポートしてきたレギュラーDJ陣の確かな実力、更にはパーティコンセプトでもある『音』『照明』『映像』の絶妙な融合を重視した演出で現在、関西テクノシーンにおいて不可欠なポジションにまで昇華した。今回はドイツからWIREの出演等で多大な人気を誇るテクノユニット『 ALTER EGO 』がライブセットにて登場!!『 ALTER EGO 』はRoman FlugelとJorn Elling Wuttkeの二人で構成されており、90年代前半から活躍するベテランプロデューサーである。そんな彼らのプロデュースする楽曲は実に多彩で特定のフォーマットに縛られないエレクトロミュージュックを多数リリースしている。その中でも我々の脳内の開放感を刺激する強烈なブリープ音とベースラインが飛び交う楽曲は特にインパクトが強く彼らの真骨頂とも言える。5月2日!大阪TRIANGLEにてテクノフリーク必見の熱い一夜が加速する!!!
■ALTER EGO
Alter Ego はRoman Flugel &とJorn Elling によるドイツの人気エレクトロ・デュオである。それぞれパンクやジャズ・バンドのプレイヤーとしてのバックグラウンドを持つ彼らは、アシッド・ジーザスやセンソラマ名義でも活動する、ジャーマン・テクノ・シーンのベテラン・プロデューサーだ。1993年にオルター・イーゴとしての活動をスタートするとともに、ドイツのハウス/ミニマル・レーベル、OngakuとPlayhouse を運営するDJアタ、ハイコMSOとともに、Klang Elektronikレーベルを設立している。1996年にはスヴェン・ヴァスが運営していたレーベル、Hearthouseより初期の代表作となるアルバム、『Decoding the Hacker Myth』をリリース。ダウン・テンポ~アンビエント寄りのエレクトロニカを展開している。その後も、ヒット・シングル「Betty Ford」('00)でのアシッドなミニマル・テクノや、クリック・ハウス・トラック、「Daktali」('04)など、特定のフォーマットに縛られない、多彩なエレクトロニック・ミュージックを生み出している。そんな彼らのキャリアを象徴する作品が、2004年に発表されたブリープ・エレクトロ・チューン、「Rocker」だ。ローマンとヨーン自らベースやギター、ドラムを演奏し、ロックの持つ起爆力をテクノに融合させたこの曲は、テクノ・シーンのみならず、世界各地でスマッシュ・ヒットを記録した。同年、「Rocker」を収録したオリジナル・アルバム『Transphormer』をリリース。さらに翌年には、プライマル・スクリームやオクターヴ・ワン、ティーフシュワルツらのトラックをリミックスしたアルバム、『Transphormed』と立て続けにリリースを重ね、クラブ・シーンを席巻した。それ以降もエレクトロ路線は継続し、2007年にリリーズされた『Why Not ?!』では、歪んだベースラインとブリープ音が飛び交うエレクトロ・ディスコ~ニューウェーヴ・サウンドを展開している。 また、ライブにも定評のある彼らだが、石野卓球の主宰WIREにも出演し、日本でも多大な人気を誇っている。
http://www.myspace.com/therealalterego
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