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TRIANGLE 7TH ANNIVERSARY-MARKY-

2002 年6月よりスタートしたTRIANGLEが7周年を迎えます。ゼロからのスタートの中、7年の歳月をかけて、スペースプロダクションとコンテンツとがハイブリッドに交錯し始めた今、TRIANGLEという箱の可能性をもう1段階開花させるべく、RIBIAビル全体を彩ります。DJは7年にかけて推奨してきたDRUM&BASSミュージックを中心に、地球上を飛び回る2人のスーパースターDJがスタンバイ。世界のブラジリアンドラムンベース革命児『DJ

MARKY』。世界最高峰のバトルDJであり、NHKトップランナー出演等で常に世界の話題を集める『DJ KENTARO』。2人の夢の競演で、ここ大阪から世界でもオンリーワンな一夜をお届けします。2Fにも特設フロアを増設し、TRIANGLEが誇るレギュラーDJ達によるスペシャルな空間を演出。『2009年6月5日金曜日』また1つ大きな起爆剤が関西クラブシーンに投下されます。TRIANGLE7 周年イベントへようこそ!



■DJ:MARKY(Innerground Records)

http://www.innergroundrecords.com/

http://www.djmarky.com.br/

ブラジル、サンパウロが生んだスーパースターDJ。ドラムンベースの老舗レーベルV RecordingのBryan Gに見初められ、UKでのDJギグに招待さた事を切っ掛けにシーンで注目を浴び、10年前サンパウロのシーンから飛び出して以来、ドラムンベースシーンの頂点に輝くDJ。スクラッチのスキルと予想出来ないセレクションでフローアーを湧かせるエキサイティングなDJとして人気を集める。プロデューサーとしては、シングル「LK」を全世界でヒットさせ、ブラジリアンドラムンベースをクラブシーンだけでなく、多くの人の耳に届けた才能の持ち主である。2000年、イギリスの国営放送ラジオ局 BBC Radio 1のプログラム「One World」にてブラジルを代表するDJとして出演。UKの音楽誌Ericsson MusiK AwardsではBest DJ賞にノミネート、Ministry Magazineでは世界のトップ10 DJにDanny TenagliaやTimo Maas、そしてPaul OakenfoldなどのスターDJ達と名を連ねノミネートされトップDJの一員となる。更に2001年には、ドラムンベース専門音楽誌 KnowledgeでBest International DJにも選ばれる。2002 年、ミックスアルバム『The Brazilian Job』をリリースし、記録的なミックスアルバムのセールスを打ち出す。そして『The Brazilian Job』のワールドツアーで世界にその実力をアピールし多くの人々を虜する。トラックのプロデュースにも取り組み、ブラジルのダンスミュージックシーンをリードするプロデューサー、XRSとダッグを組みシングル「LK」をリリース。ブラジルは勿論イギリスのTOP20チャートにもランクイン、ブラジル音楽とダンスミュージックのミクスチャーサウンドを世界に広めている。自身のレーベル「Innerground」からは、Total Science、Calibre、Logisticなどドラムンベース界の人気アーティストのリリースを行いA&Rとしても活動。更にロンドンとサンパウロでは 「Mark & Friends」というクラブイベントをスタートし新しいアーティストやトップDJを招き話題を集めている。南米最大のドラムンベースフェスティバル Skolbeatsでヘッドラインを務め、現在は来年リリース予定のアルバム収録曲のライブレコーディング中。ホストを務めるMTVブラジルの音楽番組、そしてFMラジオ局ENERGIA 97fmでは土曜日のウィークリーショーも好評オンエア中。



■DJ KENTARO(Endeavor / Ninja Tune / Beat Records)

http://www.djkentaro.com/

http://www.myspace.com/djkentaro

http://djkentaro.blog.shinobi.jp/

「若干20歳にして世界最高峰のDJバトル "DMC DJ CHAMPIONSHIPS 2002″ において、16人のジャッジ中15人が1位をつける脅威のダブルスコア(2位:UK)をつけ、全DMC史上でも今だ最高得点というギネス付きで、アジア人初の世界チャンピオンに輝く。現在もアジア唯一の「金のターンテーブル保持者」として君臨している。まさに「圧勝」というそのニュースは瞬く間に日本にも伝達し、ヒップホップのファンタジーを体現したアイコンとして高い評価を受け、ヒップホップ専門誌 "BLAST" が主催するAWARDS 02′で「HIP HOP BEST ARTIST第一位」を受賞する。その類い稀なターンテーブル・スキル、独創性はもちろん、"NO WALL BETWEEN THE MUSIC" = 音楽の壁を取り払い刺激し合おうと訴えた彼の強いメッセージは、日本を含め世界各国様々なジャンルのフロアに"FRESH" で "POSITIVE" な空気を送りこんだ。「NHKトップランナー」などにも出演する傍ら、2004年12月にはUK屈指の老舗レーベル "Ninja Tune" より初のオフィシャルミックス作品 "ON THE WHEELS OF SOLID STEEL" をシリーズ初の日本人アーティストとして全世界リリース。続いて40日間のソロEUツアーなどを収めたDVD作品 "National Geoscratch" をリリースし、世界各国でも大きな反響を得る。またターンテーブルを「楽器」として表現しつづける彼は、サックス、横笛、津軽三味線、日本太鼓、ドラム、ラップ、スチールパン、ベース、と様々な楽器奏者とセッションを重ね、幅広くターンテーブリズムを広める事に貢献している。そして遂に2006年4月に正式に "Ninja Tune" とアーティスト契約を交わすと、THE PHARCYDE ・ SPANK ROCK ・ HIFANA ・ LITTLE TEMPO ・ HUNGER ・FAT JON ・ NEW FLESHを迎えた1stソロ・アルバム"ENTER" が2007年春に全世界リリースされた。独特にして強烈なリズムと、ジャンルを縦横無尽に駆け巡るサウンドデザインが評価され、オリコンインディーズチャート1位 ・ i-Tunesのダンスチャートではアルバム、シングル共に1位を獲得。そしてDVD化もされたそのリリースツアーでは、エンターテイメントとしてのDJプレイの完成形に多くの人が熱狂した。現在も地球上を飛び回るdj KENTAROは、唯一無二の存在として、この細分化された世の中で様々な生き方の人間から絶大な支持を受けている。Endeavor Entertainment / Ninja Tune 所属。