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Glenn Underground Japan Tour 2009

GWが終わっても、AIRのフロアのテンションは下がらない。この夜登場するのは、シカゴハウスの雄Glenn Undergroundだ。80年代に音楽活動を始めた彼の作品の魅力はアンダーグラウンドのネットワークを介して広がり、これまでに数多くの傑作がシーンに刻まれている。ディスコレジェンドLeroy Burgessをフィーチュアした「Feelin' Me」や、「I Feel Love」をリメイクした「I Feel Dub」、彼のハウスミュージックに対する熱いメッセージのこもった「House Music WillNever Die」、そして名作「BLUE」や「GU Essentials」など。特筆すべきは、彼が独学で習得したというピアノ/キーボードの美しくグルーヴィな音色だろう。G.Uは、本人の敬愛するLarry Heard、Joe Sample、George Duke等の流れをハウスミュージックの現在へ継承する数少ないアーティストの一人なのである。