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Safari-Come Party Amimals!-Mathias Kaden JAPAN TOUR

■Mathias Kaden PROFILE

アフリカ、ラテンアメリカ文化の雰囲気を漂わす打楽器から繰り出されるリズムや、さらには鍵盤等の生音まで異なる要素を組み替えてその音楽的なバックグラウンドの深さを感じさせるDJ/トラックメイカー。Alex Smoke、Onur Ozer、Tolga Fidan、DInky等優れたArtistのトラックをリリースし、DJからとても信頼されているレーベル "Vakant"。そこからリリースされた"Synkope EP","Train","Rhythms","Shatani"等を始め、Wighnomy Brothersが運営するレーベル"Freude am Tanzen"においては盟友Marek Hemmann[Milnor Modern]とのHemmann & Kaden名義でのコラボレーションリリースを展開、レーベルカラーを反映した捻れたポップ感覚が滲み出た作品群は変幻自在なスタイルを表現。特にMatthias Tanzmannの"Rugby"や、09年にGet PhysicalからリリースされたNoze"You Have to Dance"等のリミックスワークにおいて彼らしい独創的なミニマルハウス・トラックを生み出し、素晴らしいセンスを感じさせている。DJとしても既に十数年のキャリアを誇り、かの"Muna"Bad Klosterlausnitzで7年間レジデントを務め、ドイツを中心にヨーロッパ各地を飛び廻り、世界のParty Peopleを魅了し続けている。彼のプレイスタイルはハウス~テクノのダンサブルなトラックを中心にピアノ、管楽器など生音を特徴としたメロディーを織り交ぜ、フロアを自由自在コントロールするそのプレイは圧巻、人々を魅了し続けている。これまでにカナダ/モントリオールで開催される"Mutek"に参加、スペイン/バルセロナで開催される"Sonar Festival"への出演などギグが耐えない中、生まれ故郷ドイツ/イェーナで開催されているClub Kassablancaにおいてはレジデントを務めるだけでなく企画・運営にも携わりまた世に出ぬ新たな才能をもったArtistの発掘も精力的に行っている。 昨年5月に初来日を果たし、また9月に群馬で開催されている"The Labyrinth"にも出演し、そのプレイに魅了されたParty Peopleは数知れず、一躍注目を浴びた。