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SERIE-NOIRE Special Edition DJ SIS's DJ SET! & Takehito Furuta Birthday Bash!

6/4のセリノアは2008年下半期のフロア・アンセムとしてVILLALOBOS、LUCIANOはもとより、世界中のDJ達にプレイされ続けた『Trompeta』で大ブレイクを果たし、一躍時の人となった"DJ SIS"が勢いもそのままにセリノア初登場。しかもLIVEではなく、DJが大好きな本人の希望により、日本では初めてのDJ SETが決定したプレミアムナイト。まだピンとこない人も聞いたら「あーっ!この曲ね!」って事で盛り上がるのは間違いなし。



■SIS (Cecille/Sei Es Drum)

Myspace: myspace.jp/maysis

1980年ドイツ南部に位置するミッヒェルシュタットで生まれたSISことBurak Sar。2007年、現在ドイツのミニマルシーンで最も旬なレーベル"Cecille Records"からリリースした『La Garua / Orgsa』、『Nesrib』といった作品で、一躍シーンの次世代を担う ニュー・カマーとして認知されるようになる。その後も多くの作品をリリースするなか、フランクフルトのクラブ「Robert Johnson」でプレイしていたリカルド・ヴィラロボスにトラックを手渡し、それがいたく気に入られ、ヴィラロボス主宰のレーベル"Sei es Drum"(当時はヴィラロボス自身の音源リリースしかなかった)から発表されることになった2008年夏の『Trompeta』が、2008年の世界的なアンセムとなる大ヒットを記録した。この成功により、"Groove"誌による"プロデューサー・オブ・ザ・イヤー"、"トラック・オブ・ザ・イヤー"、"Raveline"誌による"ライブアクト・オブ・ザ・イヤー"、"ニューカマー・オブ・ザ・イヤー"など数々の賞を獲得し、DJ、プレス、そして世界中のミュージック・フリークたちの誰もが認める2008年で最も活躍したアーティストとして認められた。2009年も多くのEP、リミックス・ワークのリリースを控えている。リリースもさることながら、彼が本領発揮するライブ、DJにも目が離せない。



■DJ KUSDA (SERIE-NOIRE)

2000年にDJとして活動を開始する。当初はDINO GMS TSUYOSHI等に影響を受けながら自分の世界を模索していたが2006年渡欧し、IBIZAのDC10 CIRCOLOCOと出会いTech house&Minimal Techno等にシフト。この辺りからDJとしての非凡なセンスを見せ始めるKUSDA。一度体験したものをすぐに自分のものにしたり、自分の世界観に転換したりと、彼はヨーロッパで培った感覚を見事に新しいDJ KUSDAのDJsetとして披露し、皆を驚かせた。努力だけでできる芸当ではないはず。。。その時のプレイをセリノアのオーガナイザー2人が聞いてセリノアのレジデントに抜擢。レジデントに抜擢されてから、活動の幅も大きく広がってきており様々なPARTYにもゲスト出演。海外のDJやパーティとのコラボレーション依頼も増え、最近ますますDJの幅を広げ、自身の進む道を確実につかみ始めてる感のあるDJ KUSDA。先日のCIRCOLOCO JAPAN 1st Anniversary Party(5/16)での堂々としたプレイも記憶に新しいところ。今後もSERIE-NOIREは、チーム全体で彼の未来に大きく期待をし彼をフルサポートしていきます。いつか一緒に大きな夢を掴む為に。



■AOSAWA (REDBOX / freerange tokyo)

90年代初頭から東京の夜を彩る数々のパーティーを演出。Deep House , Tech House , House を織り交ぜるスタイルでその存在をアピールしてきた彼はダンス系レーベルのA&Rとして仕事もこなし、カルトな人気を誇るMix cdシリーズ「Mix this」( Luke Solomon, Trevor Jackson, Damian Lazarus, Jimpster)などをリリース。現在は驚異的な動員人数とパーティーのクオリティーの高さでその存在を知らしめる東京を代表する人気アーティスト集団REDBOX の活動に参加。またLIQUIDROOMにて開催される大型パーティーOM:TOKYOを主宰。またデザイン、ファッション、ミュージシャン、放送業界等で活躍するモトクロスライダー達により構成される"世田谷レーシングにも所属している。今年6月にパタゴニア主催で行われたDJ COMPETITIONで優勝。チリ、アルゼンチン、韓国、ハワイ、ポートランドなど各都市のパーティーにも参加。



■RYO TSUTSUI (EDEN)

www.myspace.com/djryotsutsui

15才よりドラムを始め、東京、ロンドンを中心に百本以上のライブアクトを経験。2000年、突如DJへ転身。EDEN@AIRのレジデントの一員としてGrobalUngergroundやSeriousなと、世界規模のパーティーとのコラボレーションも成功させ、2004年にはオーストラリアのRoom@Melboruneへも出演を果たす。また2006年にはレジデントパーティEDENのコンピレーションCDを通じて初のオリジナルトラックsmashing pumpkinを発表。トラックメーカーとしてのキャリアもスタートさせた。その後も、3mixer6decksアクトAlexander Michelとして話題を巻き起こし、野外パーティへも積極的に出演を開始。2008年に入っても新パーティWeekend warriorz を立ち上げ, Doc Martin や Giles Smith, Damian Schwartz など、完全に自身の独断と偏見によりセレクトしたゲストを招聘してのパーティを展開させる。また2008年にはインドネシアツアーを体験、2009年2月にはタイでもそのプレイを披露し、バンコクで最も注目を集めるダンス系インターネットラジオ、UB Radioで自身の番組「Tokyo Sessions」をスタートさせるなど、アジアシーンへの進出を開始、充実した活動を展開している。DJとして音をカテゴライズすることを嫌い、あくまで自分の感覚を表現する上で必要な音を鳴らすという姿勢を保ち続けていて、その繊細な感覚はとらえたものの心を離さない豊かな魅力に溢れている。