関西のビート・ジャンキーによるビート・ジャンキーの為のパーティー"CONSTRUCTIVE GRAVITY"が今宵スペシャル版で完全復活!という訳でいきなりビッグゲストを招聘! 近年のベスト・パーティーとの呼び声も高く、昨年は念願の日本上陸も果たしたLA発のクラブ・パーティー『Low End Theory』でデイダラス、フライング・ロータスらと共に代表格になっている新世代プロデューサー「NOSAJ THING」が新作『Drift』を引っ提げて来日!カッティング・エッジでパワフル、なおかつメランコリックでエレガントに揺れ動くビートたち。ノサジが作り上げる強力なビート、実験的な電子音、ノイズを駆使したエレクトロニックなサウンドスケープは、リスナーの心と魂を揺さぶる。フライング・ロータスが口火を切った、ビート・ミュージックの最前線LAよりの刺客、ビート好きは勿論、エレクトロニック・ミュージック・ファンをも直撃する事必至! 更に東京アンダーグラウンドの震源地『BLACK SMOKER』の中心人物にして、THINK TANKのラッパー/トラックメイカー、コラージュ・アートまで手掛ける才人にして鬼神「KILLER BONG」と、ノイズ・ミュージックの権化"暴力温泉芸者"改め"ヘアスタイリスティックス"こと「中原昌也」が合体!この東京を代表する異才同士の融合が行き着く先は果たして!?更に関西で数々の地下パーティーを創り上げて来た「Quido a.k.a. dj拓馬」、「DJ TELL」らも集結! ヒップ・ホップ、エレクトロニカ、ダブ、ジャズ、レゲエ、あらゆる音楽を内包した破壊力満点のグルーヴでお送りします!
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●Nosaj Thing (ノサジ・シング)
<http://www.nosajthing.com/>
<http://www.myspace.com/nosajthing>
LAを拠点に活動するノサッジ・シングは、サウンド・イノヴェイターと呼ぶに相応しいプロデューサーだ。一見あどけない風貌とは裏腹に、彼が繰り出すサウンドは容赦なく破壊力満載。そのカッティング・エッジでパワフル、なおかつメランコリックでエレガントに揺れ動くビートは、リスナーの心と魂を揺さぶる。23歳にして、才能溢れるマスターとしてエレクトロニック・シーンで認めら、Fader、XLR8R,、The New Yorker、Nylonなどの雑誌で注目アーティストとして取り上げられ、Urbの「Next 1000 artists」にも選出された。フライング・ロータス、デイデラス、エリオット・リップらのリミックスを手掛け、 TurntableLab/Plastic Littleのリミックス・コンテストで優勝し、LAの由緒正しきアンダーグラウンド・ヒップホップのメッカProject Blowedでも優勝を果たした。LAのみならず世界的に注目されているクラブ・パーティLow End Theoryを代表する新世代プロデューサー。
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●HAIR STYLISTICS(中原昌也)
<http://www.boid-s.com>
88年頃より音楽制作を開始。90年、暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha名義でスプリットLPをリリース。その後も『OTIS』『QUE SERA,SERA (THINGS GO FROMBAD TO WORSE)』などのアルバムを発表。ソニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンらの来日公演でオープニング・アクトに指名され、95年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど、日本以外での評価も高い。97年からユニット名をHair Stylisticsに改め活動。2004年にアルバム『custom cook confused death』発売。音楽活動と並行して映画評論も手掛ける。98年に初の短編小説集『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』を発表、2001年に『あらゆる場所に花束が……』で三島由紀夫賞受賞、2006年には芥川賞にノミネート。2008年3月発売の『中原昌也 作業日誌 2004→2007』は、第18回ドゥマゴ文学賞を受賞。12ヶ月連続のアルバム・リリースというかつてない試みを継続中。
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●KILLER BONG
<http://www.myspace.com/blacksmokerrecords>
KILLER-BONGは数々の異種格闘音をPRESENTSするBLACK SMOKERからの異能集団THINK TANKのメンバーで50以上もの名前を使い分ける。不思議な男だ。名前の数だけあると言うそのスタイルはHIPHOPにとらわれる事無くノイズからDUB JAZZなど様々な要素をとりいれ世界にもまれに見ない独自のスタイルを築き上げている。そんな彼のLIVEはこれもまたまれに見ないスタイルとだけ伝えておく。近年KILLER-BONGは様々なジャンルのプロディュースやアートワークなどをてがけすでに各国で話題になっている。イカレタ時間を操る男KILLER-BONG。この日はハタしてどんなLIVEをするのだろうか?MICはあるのだろうか?ヤツに限っては何も想像できない。ましてやこの日は中原昌也と二人でやるのだから。
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●QUIDO a.k.a dj拓馬 profile
1983年生まれ。関西を中心に各地の地下イベントに出没。黒くGrooveあるSoundを好む。現在はDown Tempoでの世界を追求中。Olive Oil、KILLER BONG、DJ DOGG,Medullaなど国内外問わず、様々なアーティストと交流するなど信頼も厚い。これまでに、自主制作含め、数本のmixcdをリリース。また2008年12月には「OIL WORKS」よりmixcd「Acid Tape」がリリースされている。この先もいくつかのプロジェクトを進めている。
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●DJ TELL(BUDDHA SMOG)
1980年生まれ。ジャンルに捉われず自身のグルーヴをDIGしながら、日々模索中のDJ。自身のイベント「BUDDHA SMOG」では、これまでにOIL WORKS(Olive Oil 、POPY OIL)、KILLER BONG、DJ BAKU、MASS-HOLE(Medulla)、DO-HYO ORIZIN、Quido a.k.a dj拓馬、RATVILLEを招いて、成功をおさめている。
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