■olive oil (oil-works):
福岡を拠点に活動。Hip Hop /Electronica /D'n'B /Dub /音響 /Techno /Houseなどをユニークな観点から昇華する若きDJ/サウンドクリエイター、Olive Oil。傑出したミックス/コラージュ感覚をフリースタイルにライブで表現するその本能的ポテンシャルには目を見張るモノがあり、実際のDJプレイでもいつ何がどう生まれるのか全くを持って想像がつかない極めてスリリングなスタイルを信条としている。ラップグループ「IlSlang Blowker」とも 親交の深い彼は映像/デザインの奇才Poppy Oilと共に"Oil Works"なるクリエイター集団を主宰
■茂千代:
「大阪シーン最後の大物」「天賦の才を持つMC」大阪レジェンドMC茂千代が遂に1STアルバムをリリース!シーン黎明期から活動を始め、未だ色褪せる事のない"サウスポー・フロウ"を惜しげもなく見せつける!不遇の天才茂千代! 本物過ぎるアルバムを生み出したっ!身構えろ!今年4月、茂千代の過去作品、未発表曲をDJ KAZZ-KによるミックスCD"THE BARREL-MIX TASTING"が発表され、現在好評発売中の中、梟観光のS.T.Aよりボンサイレコード、闇雲プロジェクトの協力の下、DJ KENSAWとの"説明不要のコラボレーション"製作一年、茂千代ソロ初となる、ファーストアルバムがここに完成!長い歴史を誇る大阪ヒップホップシーン、その中でもとりわけMCシーンを語る際、黎明期を支えた筆頭格として挙げられるのがこの茂千代だ。90年代、伝説的ユニット、DESPERADOのフロントマンとして関西シーンから初めて全国区でのリリースを果たした"SOUTHPAWFLOW"(FUTURE SHOCK)、関西シーンのレジェンド、DJ KENSAW手がける"OWLNITE"への参加をはじめとする、一連の"オーサカ クラシック"に代表される、誰しもが認める「天賦の才を持つMC 」としてシーンを席巻した活動初期の栄光からその後、幾度かの活動休止を経て、2007年秋、鮮烈にシーンの第一線へとカムバック。2008年、ついに盟友DJKENSAWとのタッグでキャリア初のソロ・アルバムをリリースする「大阪シーン最後の大物」。稀代のMCとして名を馳せた「あの頃」からなんら色褪せることなきサウスポーフロウと天性のリリシズムで綴られる壮大なライフ・ストーリーを通じて、玉石混淆の現行シーンにあって誰が本物の「ストリクトリー・ヒップホップ」なる呼称にふさわしいのかが証明されるだろう。
■AGASSI:
大阪在住。関西で異彩を放つDOPE HIP HOP集団DOHYO-ORIZINに所属するサウンドクリエイター/DJ。1995年頃、衝撃的なHIP HOPとの出会いをきっかけに音楽への旅行が始まり、その土産の品々が自身の音楽に対する大きなインスピレーションになっていることは間違いない。 "AGASSI"という独特でクセの強いフィルターがかかっているとはいえ、その音からはサンプリング精神への強い共感や愛情が感じられる。様々なジャンルの音楽がミックスされ、最早それが何なのか分からないもの、それが"AGASSI"である。暗黒空間系HIP HOP CREW "D3R"などの活動や、DO-HYO ORIZIN 初となるコンピレーションアルバム"GRAIN OF IMAGE"への参加、AFRICAN JAG PROJECTによるチャリティー・アルバムへの参加などを経て、現在に至る。
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