京都の音楽カルチャーの交差点[bud music/Japonica]プレゼンツ・イベント『aftermath』! 今宵は、いずれもジャンルを越え、国境を越え、壮大なバイブレーションを放出するバンド達の祝祭! まずは日本が宇宙に誇るサイケデリックJAM BAND「Dachambo」!!今や国内外の野外フェスには不可欠な、最もエキサイティングなフロアを現出させるお祭りバンドとして、ついには朝霧JAM'08では大トリに抜擢! ジャム、トランス、ラテン、ファンク、サイケ、オーガニック、民族音楽といった音のガンボスープをじっくり煮込み、血湧き肉踊るグルーヴへと昇華させるエネルギッシュなライブは他の追随を許さない! そして、世界最古の木管楽器ディジュリドゥとテクノを融合させて唯一無二な音像を創り出している孤高のディジュリドゥ奏者「GOMA」! 深遠なルーツ・ミュージックと最先端のテクノを斬新に融合したナチョラルにしてスペーシーなグルーヴは、都会に息づく21世紀のヴードゥーミュージック!!更には、タブラ奏者の広本雄次やディジュリドゥ、パーカッション奏者のSHINOBU、土俵ORIZINのHALやSOFTのKNDら強者達が集結した京阪神混血オーガニック・インストゥルメンタル・ユニット「aMadoo」、京都アダーグラウンド・シーンのキー・パーソンDJ BanとPODDのレジデンツ陣、レーザーやLEDを駆使し、空間の持つ物理的な制約をこえるサイバーサイケデリックなライティングで、DJやライブアーティーストの世界観を200%拡張させるYAMACHANGも加わり、「人が踊る」ことへの初期衝動を覚醒させる壮大なスペース・ジャム!
●Dachambo <http://dachambo.com/>
日本が宇宙に誇るサイケデリックJAMBAND、もしくは快楽探求楽団。ツインドラムにディジュリドゥー、極太ベース、爆音ギター、そしてデジタル音からなる、ジャム、トランス、ラテン、ファンク、サイケ、オーガニック、民族音楽といったジャンルの枠をひょいひょいと変幻自在に飛び越える PEACE&SMILEに溢れた彼らのライブは、自分達とその場に息づく空気、居合わせたお客さんとのバイブレーションの交換から生まれ、常に変化しつづける形容のしがたい、することの出来ない音を産み続けてゆく。それは「人が踊る」ことへの初期衝動を覚醒させる中毒性をもったサウンドであり、現世と彼岸の境界線を遥かに越えてビヨンド・ビリーヴな踊りのサークルから生まれるカオスでもある。そんなDACHAMBOの世界観にグイっと惹き付けられた老若男女によって、草の根的に"DACHAMBO村"日々拡大中。gravity freeデザインのド派手なバイオディーゼルBUSに乗り全国のFESやPARYに駆けつけてはシーンを騒がし、ついには朝霧JAM'08ではオオトリに抜擢、NEWALBUM『L』も好調なDACHAMBOから今年も目が離せない!!
●GOMA da DIDGERIDOO
<http://www.gomaweb.net>
<http://www.myspace.com/gomadadidgeridoo>
オーストラリア大陸の先住民アボリジニに伝わる世界最古の木管楽器ディジュリドゥのオリジネータ的邦人奏者。Hop Hopダンサーを経てディジュリドゥと出会い、97~98年オーストラリアでの武者修行中、数々のコンペティションに参加し入賞。なかでも98年にアボリジニの聖地で行われた"アーネムランドバルンガディジュリドゥコンペティション"において準優勝を果たした事は、ノンアボリナルプレイヤーとして初受賞というディジュリドゥという楽器においての歴史を大きく塗り替える出来事として、大きな話題、反響を呼び、アボリジナルカルチャーの歴史に名を刻んだ。 2002年に、4年間に渡る世界放浪から帰国。東京へと拠点を移し、自身の音楽レーベル"JUNGLE MUSIC"を設立し、フジロックフェスティバル、朝霧ジャム等の野外フェスティバルに数多く出演。完全アンプラグドライブでのソロツアー"Healing Channel"も今年で7年目を迎え、活動10周年を迎える GOMAはディジュリドゥの持つ可能性を常に追求し進化しつづけている。
●aMadoo
<http://www.myspace.com/amadoo0>
90年代後半、タブラ奏者の広本雄次とディジュリドゥ、パーカッション奏者のSHINOBUが旅先のバンコクで出会い、日本で再会し'04年にaMadooを結成。その後、伊藤 文(redsleep/commune disc)、HAL(HALPTRIBE,土俵ORIZIN)、KND(Final Drop、SOFT),COVO(Art of Vibes),DAI(THE HENIRCOOTS)が加入し7人編成となり、他に類を見ない楽器構成とそれぞれの豊かな音楽性、バックグラウンド(インド古典、Funk、Latin、Hip-Hop、Electronica、Noise…)を融合させた独自の音を模索し展開を重ね、関西を中心に積極的なライブ活動を行っている!!
● YAMACHANG (POWWOW,□)
アンダーグラウンド/メジャー問わず、今や日本各地のイベント,パーティー,LIVEをトビ回る京都在住ライティングアーティスト。レーザーやLEDなどの最先端機材から、オールドスクールな照明機材までを駆使し、色/メロディー,明暗/リズムを完全に理解し、DJやライブアーティーストの世界観を200%拡張させるライティングで各地のパーティーヘッズにトラウマ級の衝撃を与えている。いかなる空間でも、その空間の持つ物理的な制約をこえるサイバーサイケデリックなライティングはまさに超未来。FLOWER OF LIFE @MACAO, FUTURE TERROR @CHIBA CITY, DJ NOBU HALFDAYS @Mixroofficeなどの重要アンダーグラウンドパーティーから、FUJI ROCK FESTIVAL, MOTHER, SPACE GATHERING, iWARP @AGEHAなのど大規模イベントまでをこなし中。現在はCMT/DNT/QOTAROOとの"POWWOW"を中心に、各地でテストを繰り広げている。
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